TRUEFREE EarFit DS1をレビュー。音質良好&快適性重視で選ぶならコレ【ゲガジェ専用クーポンあり】

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TRUEFREE EarFit DS1 レビュー

5千円台で快適性を重視するならコレ。

TRUEFREEより、解放感とフィット感を両立したオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「TRUEFREE EarFit DS1(イヤーフィット ディーエスワン)」をご提供頂いたので、デザインをチェックしつつ、使用感や特徴、音質についてレビューをお届けです。

1万人以上の装着データを基に設計されたTRUEFREE EarFit DS1は、TPUソフトシリコン+チタン合金のメモリーワイヤーで耳への圧力を均等化。疲労感が非常に少なく、快適な装着感が特徴ですが、音質も良い感じになっていまして。

さすがに開放型なので、一般的なイヤホンと比べて低音は弱めですが、開放型イヤホンの中では低音寄りで、全体的にバランスの良い音質で快適に音楽を楽しめるかなと。

記事後半では、Amazonで使用できるクーポンも記載しているので、購入を検討している人はぜひご活用を。

目次

TRUEFREE EarFit DS1をレビュー。軽い装着感と音質を両立したオープンイヤー型イヤホン

TRUEFREE EarFit DS1 パッケージ
TRUEFREE EarFit DS1 デザイン

TRUEFREE EarFit DS1(イヤーフィットディーエスワン)は、1万人以上の装着データを基に設計されたユニバーサルデザインの開放型ワイヤレスイヤホン。

イヤーフックが従来比で30%スリムになっており、眼鏡をかけたままでもほとんど干渉せず、TPUソフトシリコンとチタン合金メモリーワイヤーを組み合わせた独自設計の恩恵で、快適に装着できます。

TRUEFREE EarFit DS1 付属品
説明書とUSBケーブル
TRUEFREE EarFit DS1 アタッチメント
ネックバンド型にできるアタッチメント

付属品は、イヤホン本体と充電ケース、USB Type-Cケーブル、シリコン製音導パーツ(S/M)、ネックバンド型に切り替えるアタッチメント、取扱説明書。

TRUEFREE EarFit DS1の主な特徴は以下の通りです。

TRUEFREE EarFit DS1の主な特徴
  • 一日中快適に使える、革新的な装着感
    • 超軽量設計&眼鏡と干渉しにくい
    • 重さは片耳わずか8.9g。従来より30%薄型化されたデザイン
    • TPUソフトシリコンとチタン合金ワイヤーで耳への負担が最小限
  • 新開発「アクティブ型音漏れ抑制アルゴリズム」
    • 全周波数帯域をリアルタイム解析・補正し音漏れを最大40%低減
  • 付属のアタッチメントを装着すればネックバンドタイプに切り替え可能
  • アプリで自分好みに音をカスタマイズ
    • TRUEFREE公式アプリで9種のEQを選択可能
    • イヤホンを探す機能
    • ダイナミックEQ搭載
  • Bluetooth 6.0対応で安定した接続
    • 最大2台までのマルチポイント接続対応
    • 0.006秒の超低遅延
  • 本体10時間+充電ケース30時間
    • 最大40時間の電池持ち
    • 充電ケースにバッテリー残量を表示
    • 10分の急速充電で2時間使用可能
  • 12mm×17mm大口径デュアル磁気ドライバー
  • S/Mの音導パーツ(イヤーチップ)とシリコンケーブルが付属

TRUEFREE EarFit DS1の重さはイヤホン片側で8.9g。TRUEFREE O2と比べて0.9g重くなっていますが、イヤーフックは大幅に細く、スリムになっていて、装着感は抜群。

TRUEFREE O2
TrueFree O2
Soundpeats GoFree2
SOUNDPEATS GoFree2

同じオープンイヤー型のワイヤレスイヤホン”SOUNDPEATS GoFree2”と比べると音質は一歩及ばないですが、約0.1g軽く、終端に向かうにつれて太くなるTrueFree O2やGoFree2のイヤーフックと異なり、TRUEFREE EarFit DS1のイヤーフックは均等の細さになっています。

TRUEFREE EarFit DS1 ギャラリー

デザインは一般的なオープンイヤー型イヤホンと同様ですが、TRUEFREE EarFit DS1は収納ケースにイヤーピースを収納できるようになっており、気分や用途に合わせて簡単に付け替えられるのもメリットかなと。

デザインもTRUEFREE O2と比べるとかなりスタイリッシュになった印象です。イヤーフックがスリムなぶん全体的にシュッとしてる。

TRUEFREE EarFit DS1 ケース前面のディスプレイの表示

ケースにはバッテリー残量や充電状況を表す”ミニディスプレイ”を搭載しており、ふとした時に確認できるのも便利。表示も直感的で見やすい。

TRUEFREE EarFit DS1のスペック
製品名EarFit DS1
(イアーフィットディーエスワン)
サイズイヤホン:45.7×34.3.4×18.5mm
充電ケース:79.5×59.5×30.8mm
重さイヤホン片側:8.9g
ケース込み:75.5g
形状耳掛け式ワイヤレスイヤホン
ドライバー12mm×17mm
デュアル磁気ドライバー
再生周波数帯域20Hz - 20KHz
対応コーデックAAC、SBC
BluetoothチップセットBT8932F
BluetoothバージョンBluetooth 6.0
最大持続時間(単体)10時間
※AAC、60%の音量、通常モード、ダイナミックEQオフ、ムービーモードオフ
最大持続時間(ケース込み)40時間
※AAC、60%の音量、通常モード、ダイナミックEQオフ、ムービーモードオフ
充電時間イヤホン:1時間20分
ケース:1時間50分
急速充電対応(10分の充電で最大2時間使用可能)
機能ダイナミックEQ、マルチポイント接続、ムービーモード、ゲームモード(66ms 低遅延)、専用アプリ
付属品イヤホン本体 ×1
充電ケース ×1
USB -Cケーブル ×1
シリコン製音導パーツ(S/M)
説明書とアプリガイドカード
防水性能IPX5
価格5,380円

アタッチメントでネックバンドに切り替え可能。装着感はほんとに軽い

TRUEFREE EarFit DS1 装着感 耳に装着した状態
眼鏡をかけてても干渉しにくい。

お次はTRUEFREE EarFit DS1の装着感についてですが、まずフィット感は抜群。めっちゃいい。

TPUソフトシリコンとチタン合金メモリーワイヤーを組み合わせた人間工学設計を採用しているだけあり、耳への圧力を均等に分散してくれます。

一般的なオープンイヤー型イヤホンと比べてイヤーフックが細いため、重心は大丈夫なの?と思いきや、やんわり適度に保持してくれるため、全然ズレない。

TRUEFREE EarFit DS1 ネックバンド型に切り替えた状態
TRUEFREE EarFit DS1 付属のイヤーチップ

もうひとつ嬉しいのが、TRUEFREE EarFit DS1にはネックバンド型に切り替えられる「シリコン製のアタッチメント」が付属するところ。

イヤーフックに装着するだけで簡単に変えられるので、ランニングやワークアウトの時はネックバンド型に変えられるほか、形状とサイズの異なる音導パーツ(イヤーピース)が3種類付属するので、こちらも好みにあわせて交換可能です。

個人的に...音導パーツは”Mサイズ”の装着感が好み。TRUEFREE EarFit DS1の特色や個性と合っていて、周囲の音漏れも軽減できるのでおすすめです。

開放型なのに高音質。TRUEFREE EarFit DS1の音質を試す

TRUEFREE EarFit DS1 イヤホン本体のデザイン

さて、ここからは「TRUEFREE EarFit DS1」の音質のついてレビューしていこうかと思いますが、大前提として、オープンイヤー型イヤホンなので、通常のイヤホンと比べるとやっぱり”音質”という面では劣ります。

でも、TRUEFREE EarFit DS1は音質面でも結構頑張ってくれていて、若干弱めではありますが存在感があり、決して軽くない低音。繊細な高音を両立しているかなと。

※コーデックはSBCとAACに対応。LDACやaptXは非対応です。

レビューのために視聴したプレイリストはいつものプレイリスト。iPhone 15と”AAC”で接続し、ダイナミックEQ:ONでTRUEFREE EarFit DS1の音質を試してみましたが、開放型ながらも音の再現性は高めです。定位感も良い。

低音はもう少し欲しいものの「弱い」ってほどでもなくて。ちゃんとベース音やバスドラムの存在感は感じられるので、このあたりは12×17mm デュアル磁気ダイナミックドライバーとダイナミックEQによる恩恵かなと。※ダイナミックEQは常時ONがおすすめ。

例えば、Radioheadの”Creep”では、特徴的なギターのバッキングの迫力を損なうことなく鳴らしてくれるし、シャ乱Qの”恋をするだけ無駄なんて”では、ベースラインをしっかり感じることができました。Jackie Evanchoの"Ave Maria”のようなクラシックオペラもヴォーカルの声が際立ち、オーケストラを空間的に感じられるので、普通に気持ちよく聴ける。

TRUEFREE EarFit DS1の音漏れについて

TRUEFREE EarFit DS1は、新開発の「アクティブ型音漏れ抑制アルゴリズム」により、音漏れを最大40%低減し、電車や混雑環境でも快適に使えますが、イヤホンの構造上音量を上げる過ぎるとどうしても”音漏れ”はする。音量40%くらいまでならほぼ音漏れは聞こえないかと思います。

TRUEFREE EarFit DS1の音質を周波数特性で知る

オープンイヤー型イヤホン TRUEFREE EarFit DS1の周波数特性
TRUEFREE EarFit DS1の周波数特性

TRUEFREE EarFit DS1の周波数特性を計測してみると上記の通り。

僕が実際に自分の耳で聴いた印象に近い周波数特性になっていて、低音は若干弱めですが存在感があり、中高音域にかけてピークがあります。低音域のレンジは狭く、商品ページで謳っている”パワフルな低音”は若干違うかな?とは思うものの、中高音域にかけてはしっかり鳴るし音質もクリア。

周波数特性について

周波数特性とは、入力電圧を一定にした状態で周波数を変化させた時に出力される音圧がどのように変化するかを表したもの。

グラフの見方としては、ざっくり200Hz以下が低音域、200Hz~700Hzが中低音域、700Hz~3KHzが中高音域、3KHz~7KHzが高音域、7KHz以上が超高音域。一般的に人間の可聴帯域(聞き取れる音の範囲)は20Hz~20KHzと言われています。計測結果は環境や機器で異なるため参考程度に。

TRUEFREE EarFit DS1は「疲労をほぼ感じない装着感の軽さ」が最大の特徴なので、この音質を確保できて、5,380円でセール時はさらに安く購入できることを考えると...コスパの良いオープンイヤー型イヤホン。

装着感と音質とコスパを重視してオープンイヤー型イヤホンを選ぶなら、TRUEFREE EarFit DS1は真っ先に候補に入れておくといいかも。

TRUEFREEアプリでイコライザを調整したり、イヤホンを探す機能を使える

TRUEFREE EarFit DS1 公式アプリの設定画面

TRUEFREE EarFit DS1は、公式アプリ「TRUEFREE 」をダウンロードすることで様々な機能を利用できます。※会員登録が必要ですが利用は無料。

タッチコントロールのカスタムやゲームモードのON/OFFのほか、TRUEFREE EarFit DS1は、イコライザーの調整やイヤホンを探す機能にも対応しており、少し前のTRUEFREEアプリと比べて、かなり洗練されている印象です。

TRUEFREE EarFit DS1 イコライザーの調整
TRUEFREE EarFit DS1 聴覚テスト機能を使用している様子

イコライザーはいくつかのプリセットから選ぶことができるほか、「サウンドエフェクト」から自分好みに調整することができるので、ちょっと音質が好みじゃないかも...って人はいくつか試してみるといいかもです。

TRUEFREEアプリでは、聴覚テスト機能が利用できるほか、僕は利用することはないけど”環境音”を流すこともできます。

※動画には音声が含まれます。

それともうひとつ。TRUEFREE EarFit DS1には「イヤホンを探す機能」が搭載されているのですが、アプリから利用するとイヤホンから音が鳴るようになっていまして。

ふとした時に遭遇する「あれ?イヤホンどこいったっけ?」ってシチュエーションで役立ってくれそう。

操作方法もおさらいしとく?

TRUEFREE EarFit DS1 タッチセンサーと操作方法

TRUEFREE EarFit DS1はイヤホン本体にタッチセンサーを搭載しており、様々な操作に対応してます。

主な操作方法をダダっとまとめると以下の通り。

TRUEFREE EarFit DS1の操作方法
音量を上げる1回タッチ(R)
音量を下げる1回タッチ(L)
着信を受ける/通話終了2回タッチ(L/R)
再生/一時停止2回タッチ(L/R)
ゲームモードの切りかえ3回タッチ(L)
音声認識アシスタント起動
(Siri/Google)
3回タッチ(R)
着信拒否/通話切り替え1.5秒長押し(L/R)
曲戻し1.5秒長押し(L)
曲送り1.5秒長押し(R)

TRUEFREE EarFit DS1は、電源ボタンとANCボタンを同時に5秒長押しすることでリセットできるので、こちらも覚えておくといいかも。

TRUEFREE EarFit DS1のFAQ

TRUEFREE EarFit DS1の音漏れはどう?

僕の主観ですが、ざっくり音量40%くらいで隣の人が"僅かに"聞こえるくらいの音。

EarFit DS1はアクティブ音漏れ抑制システムを搭載しており、電車内やオフィスなどでも気兼ねなく音楽を楽しむことができますが、構造上、音量を上げる過ぎると当然音漏れはする。

2台のデバイスと同時に接続する方法は?
  1. デバイスAでBluetoothをONにし、「TRUEFREE HF-10」を選択して接続。接続後、デバイスAのBluetooth機能を一時的にOFFにする
  2. デバイスBのBluetoothをONにし、「TRUEFREE HF-10」を選択して接続するとペアリング完了。
  3. デバイスAでBluetoothをONにし、TRUEFREE HF-10を選択すると再度ペアリングできる

TRUEFREE EarFit DS1は、最大2台までのデバイスと接続可能です。

イヤーピースの形が違うのはなぜ?

TRUEFREE EarFit DS1にはS/M/Lサイズのイヤーピースが付属しますが、Sサイズは解放感と快適さ重視。M/Lサイズは音漏れ防止とフィット感を重視して設計されてます。

音漏れをとフィット感を重視するなら”Mサイズ”が一番無難。低音域も良くなるのでおすすめです。

レビューまとめ!TRUEFREE EarFit DS1はランニングや通勤用におすすめな開放型イヤホン

TRUEFREE EarFit DS1 レビュー 使用感と音質について

さて、TRUEFREEの開放型ワイヤレスイヤホン「TRUEFREE EarFit DS1」についてデザインや機能をチェックしつつ、レビューをお届けしてきましたが、これは...コスパの良い開放型イヤホン。

従来のTRUEFREEの開放型イヤホンと比較してもデザインは洗練されていますし、なによりフィット感が抜群。装着感もずっと付けていられるくらいに軽い。音質も良好です。

TRUEFREE EarFit DS1 レビュー&評価

軽くて装着感が抜群。

メリット

  • 快適な装着感と全く感じない疲労感
  • 低音控えめだけど、柔らかくてバランスの良い音質
  • IPX5の防水性能で雨や汗を気にしなくていい
  • ケース込み最大40時間の電池持ち
  • 買いやすい価格

デメリット

  • AAC/SBCのみでLDAC非対応
  • アプリの利用に登録が必要で、接続に時間がかかる時がある
  • タッチ操作のレスポンスがちょっと悪い
音質
機能
装着感
デザイン
コスパ
総合評価

※レビューの評価基準についてはこちら

TRUEFREE EarFit DS1の僕のレビューと評価をまとめると上記の通り。

TRUEFREE EarFit DS1の”装着感の軽さ”は僕が試してきた開放型(耳掛け式/イヤーカフ型)イヤホンの中でもトップクラスかなと。(装着感の軽さではなく、パワフルな低音を求めるならSoundpeats GoFree2のほうが良い)

日常使いしていて気になるようなことも特になくて、強いて挙げるとすれば...アプリの利用に登録が必要で、接続に時間がかかる時があることくらい。タッチ操作は若干レスポンスが悪い気がしますが、慣れれば普通に操作できるかなと。

対応コーデックがSBCとAACだけで”LDAC”には対応しないため、AndroidスマホよりもiPhone向けの開放型ワイヤレスイヤホンであることには注意が必要ですが、装着感の軽さで選ぶなら「TRUEFREE EarFit DS1」は良い選択肢になりそうです。

装着感×音質×コスパが揃った良いイヤホン。

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