Apple Watchのバンドを好きなバンドに交換する方法

今回は、Apple Watchと好きな時計のバンドを交換する方法についてご紹介していきます。
Apple Watchのバンド交換で用意するものは、Apple Watchとバンドを交換したい時計+バンド交換用アダプターの2つだけ。交換アダプターと自分のApple Watchのサイズが合うかよく確認しておきましょう。
ちなみに、交換手順はApple Watch Series 1/2/3、そして、Apple Watch Series 4、Series 5まで共通です。必要なものさえ用意すれば超簡単に交換できるので、「あのブランド時計のバンドをApple Watchに付けたい・・・」という人はぜひ参考に!
Apple Watchのバンドを交換するために必要なもの
Apple Watchのバンドを好きなブランド時計のバンドと交換したい時に必要なものは「Apple Watch バンド交換アダプター」と「バンドを交換したい時計」の2つ。
Apple Watchのバンド交換に必要なもの |
Apple Watch |
バンドを交換したい時計 |
Apple Watch用 ベルト交換アダプター |
ドライバ―(必要であれば) |
もちろんApple Watchは持ってる前提ですよ。ドライバーは交換アダプターに付属することが多いですが、あらかじめ確認しておくと良き、です。
Apple Watchと好きな時計のバンドを交換する方法
さてさて、今回はDIESEL(ディーゼル)時計のバンドとApple Watchのバンドを交換していきますね。
補足を入れつつ、Apple Watchのバンドを交換する手順についてご紹介していくので、これから交換してみようかなという人は、ぜひ最後まで読んでもらえれば!
Apple Watch用バンド交換アダプターを用意する
Apple Watchと好きなブランド時計のバンド(ベルト)を交換する前に、まずはApple Watch用バンド交換アダプターを用意しないと始まりません。
Apple Watch用バンド交換アダプターの価格は大体1.000円~2,000円程度。様々なメーカーが出してくれているので、サイズを確認したらあとは好みで選びましょう。
※交換アダプターはバネ棒タイプが付けやすくておすすめ。Amazonで安く購入できると思います。
交換したい時計のバンド(ベルト)を取り外す
時計のバンド(ベルト)のほとんどはバネ棒によって取り付けられているので、まずはこいつを外してやりましょう。
ラグ(金具)とバンドの隙間にマイナスドライバーを入れて押してやれば簡単に外せると思います。
ちなみに、時計バンド交換工具なる超便利な道具もあるみたいなので、万全を期したい人はこちらも合わせて購入しておくといいかもですね。
交換したい時計のバンドを無事取り外せたら、あとはApple Watch用バンド交換アダプターに付けるだけ。
バネ棒はまた必要になるかもしれないので、僕は元のDIESEL時計に戻しておきました。これでバネ棒を失くす心配もありません。
Apple Watchのバンド飽きてきたな......って時に絶対必要になるので、失くさない場所で保管しておきましょう!
Apple Watch用交換アダプターに好きな時計のバンド(ベルト)を取り付ける
次は、Apple Watch用バンド交換アダプターに好きなバンドを取り付けていきます。
ほとんどのバンド交換アダプターはバネ棒またはネジで取り外しできるようになっているので、簡単に付け替えられると思いますよ。
Apple Watch用バンド交換アダプターに時計のバンド(ベルト)を取り付けるとこんな感じ。
注意点として、Apple Watchのバンド取り付けには向き(裏表)があり、ゴム素材3つが上向き(表)、ゴム素材2つ&真ん中金属が下向き(裏)です。
最後に、Apple Watchに完成したバンドを取り付ければ完了! Apple Watchのバンドの付け替えはいつも通りでOKです。
Apple Watch×好きなブランド時計のバンド=最強
これでApple Watchと好きなブランド時計のバンド交換は終わり!
今回はDIESELのバンドをApple Watchに取り付けましたが、少し手間を加えてやるだけで自分だけの「Apple Watch×DIESEL」ができます。
スポーツバンドと比べて、革バンドは高級感の格が違うので、「そういえばいらない革バンドの時計あったような・・・」という人は、ぜひApple Watchと付け替えて再利用してみてください。
無駄に主張しすぎない「DIESELの刻印」もグッド。黒い革バンドは黒いApple Watchと最高にマッチします。
このバンドの革はGenuine Leather(ジェニュインレザー)ですが、革の品質にこだわってApple Watchのバンドを選ぶのも良さそうですね。
最後に、革の品質についても補足しておくので、Apple Watchに革バンドを付けようと思ってる人はチェックしてみてください。
【おまけ】レザー(革)のグレードってなに?
ちょっとした補足……というか豆知識ですが、本革にはグレード(品質)が定められています。(本革グレードは、バンドの裏面に記載されていると思いますよ。)
本革のグレードは以下の通りなので参考にどうぞ!※品質の高い順です。
Full-grain Leather(フルグレインレザー) |
Top-grain Leather(トップグレインレザー) |
Genuine Leather(ジェニュインレザー) |
なんでも、最高級グレードの本革「フルグレインレザー」は、加工前の傷(つまり生前についた傷)が見えるほど品質が高いのだとか。その分価格もお高くなりますが、憧れますね。
最新テックと本革の融合、素敵です。
時計バンドを交換して自分だけのApple Watchをどうぞ
Apple Watchのバンドを好きなブランド時計のバンドと交換すればまさにそれは一点もののApple Watch。
特に、使い古した本革のバンドは同じ製品が世界中で2つと存在しないため、Apple Watchにオリジナリティを出すことが出来るんですよ。Apple純正の製品も良いですが、Apple Watchはこういう楽しみ方もありじゃね?と僕は思います。参考になれば!