好きな時計のバンドを付けて気分変える?
今回は、Apple Watchと好きな時計のバンドを交換する方法についてご紹介。Apple Watchのバンド交換で用意するものは、「Apple Watchとバンドを交換したい時計」「バンド交換用アダプター」の2つだけ。
交換アダプターと自分のApple Watchのサイズが合うかよく確認しておきましょう。
ちなみに、交換手順はすべてのApple Watchで共通です。必要なものさえ用意すれば超簡単に交換できるので「あのブランド時計のバンドをApple Watchに付けたい」という人はぜひ参考にどうぞ。
バンド変換アダプタの購入時は自分のApple Watchのサイズとお間違え無きよう。
Apple Watchのバンドを普通の時計のバンドに交換する方法とHowTo
Apple Watchのバンドを他の時計のバンドと交換したい時に必要なものは「Apple Watch バンド交換アダプター」と「バンドを交換したい時計」の2つ。
- Apple Watchのバンド交換に必要なもの
- Apple Watch
- バンドを交換したい時計
- Apple Watch用 ベルト交換アダプター
- ドライバ―(必要であれば)
ドライバーは交換アダプターに付属することが多いですが、付属していない変換アダプタを購入する場合はあらかじめ準備しておきましょう。
Apple Watchのバンドを普通の時計のバンドに交換する方法
さてさて、ここからはApple Watchのバンドを時計のバンドと交換する方法について見ていきましょう。
今回はDIESEL(ディーゼル)のバンドとApple Watchのバンドを交換していきますね。
補足を入れつつ、Apple Watchのバンドを交換する手順についてご紹介していくので、これから交換してみようかなという人は、ぜひ最後まで読んでもらえれば!
Step1:Apple Watch用バンド交換アダプターを用意する
Apple Watchと好きなブランド時計のバンド(ベルト)を交換する前に、まずはApple Watch用バンド交換アダプターを用意しないと始まりません。
Apple Watch用バンド交換アダプターの価格は大体1,000円程度。様々なメーカーが出してくれているので、サイズを確認したらあとは好みで選びましょう。
※交換アダプターはバネ棒タイプが付けやすくておすすめ。Amazonで安く購入できると思います。
Step2:交換したい時計のバンド(ベルト)を取り外す
時計のバンド(ベルト)のほとんどはバネ棒によって取り付けられているので、まずはこいつを外してやりましょう。
ラグ(金具)とバンドの隙間にマイナスドライバーを入れて押してやれば簡単に外せると思います。
ちなみに、時計バンド交換工具なる超便利な道具もあるみたいなので、万全を期したい人はこちらも合わせて購入しておくといいかもですね。
交換したい時計のバンドを無事取り外せたら、あとはApple Watch用バンド交換アダプターに付けるだけ。
バネ棒はまた必要になるかもしれないので、僕は元のDIESEL時計に戻しておきました。これでバネ棒を失くす心配もありません。
Apple Watchのバンド飽きてきたな……って時に絶対必要になるので、失くさない場所で保管しておきましょう!
Step3:Apple Watch用交換アダプターに普通の時計のバンドを取り付ける
次は、Apple Watch用バンド交換アダプターに好きなバンドを取り付けていきます。
ほとんどのバンド交換アダプターはバネ棒またはネジで取り外しできるようになっているので、簡単に付け替えられます。
Apple Watch用バンド交換アダプターに時計のバンド(ベルト)を取り付けるとこんな感じ。
注意点として、Apple Watchのバンド取り付けには向き(裏表)があり、ゴム素材3つが上向き(表)、ゴム素材2つ&真ん中金属が下向き(裏)です。
最後に、Apple Watchに完成したバンドを取り付ければ完了! Apple Watchのバンドの付け替えはいつも通りでOKです。
Apple Watch×好きなブランド時計のバンド=最強
これでApple Watchと好きなブランド時計のバンド交換は終わり!
今回はDIESELのバンドをApple Watchに取り付けましたが、少し手間を加えてやるだけで自分だけの「Apple Watch×DIESEL」ができます。
スポーツバンドと比べて、革バンドは高級感の格が違うので、「そういえばいらない革バンドの時計あったような・・・」という人は、ぜひApple Watchと付け替えて再利用してみるといいかも。
無駄に主張しすぎない「DIESELの刻印」もグッド。黒い革バンドは黒いApple Watchと最高にマッチします。
このバンドの革はGenuine Leather(ジェニュインレザー)ですが、革の品質にこだわってApple Watchのバンドを選ぶのも良さそうですね。
最後に、革の品質についても補足しておくので、Apple Watchに革バンドを付けようと思ってる人はチェックしてみてください。
レザーのグレードってなに?
ちょっとした補足…というか豆知識ですが、本革にはグレード(品質)が定められています。本革のグレードは以下の通りなので参考にどうぞ!※品質の高い順です。
Full-grain Leather(フルグレインレザー) |
Top-grain Leather(トップグレインレザー) |
Genuine Leather(ジェニュインレザー) |
なんでも、最高級グレードの本革「フルグレインレザー」は、加工前の傷(つまり生前についた傷)が見えるほど品質が高いのだとか。その分価格もお高くなりますが、憧れますね。
最新テックと本革の融合、素敵です。
好きなバンドに交換して自分だけのApple Watchをどうぞ
Apple Watchのバンドを普通の時計のバンドと交換すればまさにそれは一点もののApple Watch。
特に、使い古した本革のバンドは同じ製品が世界中で2つと存在しないため、Apple Watchにオリジナリティを出すことが出来ます。
Apple純正の製品も良いですが、Apple Watchはこういう楽しみ方もありなんじゃないかなぁと。参考になれば!