Fallout 76が無料遊べるフリーウィークエンドの間にアパラチアの地へやってきたレジデント(プレイヤー)も多いかと思いますが、今回は、銃を担いでサバイバルしている人向け。
スコープやサイトの見え方やおすすめについてご紹介していこうかと思うのですが、これ、結構悩みません?
ライフル大好きな僕のお気に入りはリフレックスサイト(ドット)と短距離スコープなんですけど、とにもかくにも、Fallout 76のスコープやサイトについて、僕と一緒におさらいしていきましょう。
Fallout 76でおすすめなスコープやサイトについて
さてさて、まずは “スコープ” や “サイト” の種類について。
Fallout 76では、武器のステータスに影響のない “スタンダードサイト” を含めて全12種類が用意されていまして。照準を定めやすくなったり、AP(アクションポイント)の効率が上がったり、エネミーにマーキングできるようなものが用意されています。
名前 | 倍率 | AP | 精度 | 照準速度 |
グロウ | +7.5% | +5% | ||
リフレックス(ドット) | 1.5倍 | +15% | +15% | +10% |
リフレックス(円) | 1.5倍 | +15% | +15% | +10% |
短距離スコープ | 4倍 | +25% | ||
中距離スコープ | 6倍 | +25% | ||
長距離スコープ | 10倍 | +25% | ||
短距離暗視スコープ | 4倍 | -30% | +25% | -10% |
中距離暗視スコープ | 6倍 | +25% | ||
長距離暗視スコープ | 10倍 | +25% | ||
短距離リコンスコープ | 2倍 | -20% | +25% | -20% |
長距離リコンスコープ | 10倍 | +25% |
AP効率を上げつつ、照準しやすくなる “リフレックス系” は安定した使いやすさで、”スコープ系” は遠くの敵が狙いやすくなるといった感じで覚えておきましょう。
※短距離暗視スコープ、短距離リコンスコープのみAP効率が悪くなり、照準速度が遅くなるというデメリットがあります。
また、スコープ系は総じて照準時の安定性が-20%となるため、こちらも覚えておくと良き。リコンスコープや暗視スコープなど、仕組みが複雑になるほど耐久性も下がります。
ガウスリフレックスサイトなど、武器専用のものもあるので一概には言えないですが…悩んだ時はとりあえず “リフレックスサイト” が安定です。
スコープやサイトの見え方
それじゃ、次はスコープ、サイトの見え方について。いずれも同じ場所から照準した画像となっているので、見え方の目安としてどうぞ。
スタンダードサイト
近距離の敵には “ある程度” 狙いをつけやすく、遠くの敵はものすごく狙いをつけづらい。最もしょぼいサイト。
グロウサイト
銃器により見た目は異なりますが、スタンダードサイトに “グロウ” が付いて少し見やすくなったイメージ。倍率はスタンダードから変わりなし。
リフレックスサイト(ドット)
僕が最も見やすいと感じ、近~中距離程度であればこれだけで十分対処可能というくらい使いやすく、おすすめなサイト。遠距離向きではありません。
リフレックスサイト(円)
リフレックスサイト(ドット)と同じ倍率で、ドットのまわりに “円” がついたサイト。近距離であれば狙いをつけやすいのですが、中距離になると円に敵が被って狙いを付けにくい。※個人差あり。
短距離スコープ
僕が狙撃用のライフルに大体付けているのがこの短距離スコープ。照準時に暗転し、視界を塞いでしまう “スコープ系” の中では周囲の把握がしやすく、見やすい。
中距離スコープ
Fallout 76には距離による威力の減衰があるため、実用的な範囲で使える限界がこの中距離スコープ。短距離と比べてグッと視界が狭まるため、周囲の状況が分かりにくくなるかもしれません。
遠距離スコープ
一番使いにくいイメージな長距離スコープ。距離による威力減衰と銃の射程距離により、そもそもそこまで長距離射撃する機会がありません。
中距離暗視スコープ
中距離スコープに暗視機能が付いたスコープ。夜は敵の把握がしやすくなりますが、色情報が一切なくなるため昼間は見にくい。(霧が出ていると光の反射でホワイトアウトし、使い物になりません)
短距離リコンスコープ
最後にリコンスコープの見え方について。これは近距離リコンスコープを覗いた時の見え方なのですが、近距離リコン/長距離リコンはスコープ系の中で最も視界が広く、見やすいんですよね。
敵を照準するとマーキングされ、昼/夜ともに意外と見えるため暗視スコープよりも使いやすいですが、CND(耐久性)の低さがたまに傷。
Fallout 76でおすすめのスコープとサイト
最後におすすめのスコープ/サイトについて。
過去作ではスコープ/サイトはMODを取り外して付け替えることができたため、臨機応変に使うことが出来たのですが、Fallout 76ではMODの付け外しが出来なくなりました。
ということは…? 当然スコープを付け替えることもできないため、近距離用と狙撃用で使い分けたい場合は最低でも2丁持ち運ぶ必要があるわけです。
そこで、僕がおすすめしたいスコープ/サイトは、
- 狙撃しないのであればリフレックスサイト(ドット)がベスト
- リフレックスサイト(円)はヘッドショットがしにくい印象です。
- 狙撃もするなら、近・中距離スコープを普段使いにして、近づかれたらV.A.T.S.。
- 通常か、暗視か、リコンかはお好みでどうぞ。(おすすめは通常かリコン)
今作は重量制限が厳しいですし、ベストはリフレックスサイト。狙撃がメインの場合はスコープ系を常用し、敵に近づかれた時にV.A.T.S.で対処するといった使い方がおすすめです。
お気に入りの銃とスコープでアパラチアを探索しましょう。