桜色のglo HYPER proがキタ。
BAT Japanより「glo HYPER pro(グローハイパープロ)」の限定カラー「グロー・ハイパー・プロ・サクラ・エディション」をご提供頂いたので、デザインを眺めつつ、ダダっとレビューをお届け。
glo HYPER proの大きな特徴は「AMOLED(アクティブマトリクス方式有機ELディスプレイ)」を搭載していること。スタンダードモードでの使用可能時間も従来のモデル30秒伸びていて、上位モデルらしいリッチなデザインとスペックが特徴です。
限定カラー「サクラ・エディション」は、サクラ色を基調としたワントーンになっていて、鮮やかでほんと良い色してます。
※Update 2025/3/28, Live Life in Colorキャンペーン第3弾として、glo HYPER proの限定カラー「グロー・ハイパー・プロ・サクラ・エディション」が発売されたので加筆・修正しました。全国のコンビニ、glo公式ストア、Amazon、楽天、yahooで購入可能です。数量限定販売。
もう少しコスパに優れるモデルが気になる...という人は「新型glo hyper」もおすすめ。

春の限定カラー「グロー・ハイパー・プロ・サクラ・エディション」をレビュー!可愛いデザインを眺めつつ、スペックをおさらい

glo hyper pro(グローハイパープロ)は、既存モデルよりさらに使用感やユーザー体験にコミットしたBATの加熱式タバコデバイス。今回は、2025年3月24日(月)より発売された期間限定カラー「グロー・ハイパー・プロ・サクラ・エディション」のレビューをお届けです。
glo HYPER proは、現行のフラグシップモデルで従来モデルと比べると大幅に進化しているのですが、glo hyper X2やnew glo hyperにない大きな特徴はOLEDディスプレイを搭載していること。
glo hyper proについて知っておきたいことは以下の通りです。
- 充電状況やデバイスの状態が見れる「EASYVIEWスクリーン」
- ダイアルを回して好みの加熱モードを選択できる「TASTE SELECTダイアル」
- より高い満足度を目指した新しい加熱技術「HEATBOOSTテクノロジー」
- 既存モデルより30秒長いセッション時間
- 軽量で手に馴染む新デザイン
- フラグシップモデルながら3,980円という買いやすい価格
glo hyper proの価格は3,980円。Amazonスマイルセールの対象になっている時は、1,000円オフの2,980円とお得に買えるので、気になっている人はAmazonでの購入も検討するといいかなと。
パッケージにはglo HYPER pro本体のほか、取扱説明書とクリーニングブラシ、充電用のUSB-A to Cケーブルが付属しています。








「グロー・ハイパー・プロ・サクラ・エディション」は、gloの世界観と季節を色で表現し、特別な体験を提供するキャンペーン「Live Life in Colorキャンペーン第3弾」で登場した春らしいサクラ色を基調としたワントーンカラーの限定モデル。
「桜見る喜びが、春のひとときを彩る。」がテーマで、「どんな季節にも、サクラの彩りを。満開の彩りを、その手に。」という思いのもと、春にぴったりのサクラ色で、新たな出会いに多く恵まれる新年度をはじめ、様々なシーンをサクラ色で彩ってほしい...という願いが込められているとのこと。
サクラ色のワントーンで鮮やかな色合いですが、「派手過ぎ」と感じないのは桜色だからこそ。華やかだけど柔らかい雰囲気のデザインに仕上がってます。






glo hyper proは、約90gと軽量になっており、ユーザーの手やポケットに簡単に収まるデザイン。ボディにはアルミニウムを採用しています。
※2025年3月28日時点のカラバリは「ジェイド・ティール」「ラピス・ブルー」「オブシディアン・ブラック」「ルビー・ブラック」「パープル・サファイア」「サクラ・エディション※期間限定」の6色展開。
glo HYPER proのスペックまとめ | |
---|---|
製品名 | glo hyper pro (グロー・ハイパー・プロ) |
サイズ | 約97mm(高)× 37mm(横) × 21mm(奥) 約90g |
EASYVIEWスクリーン | AMOLED (有機EL) |
使用可能時間 | スタンダード:4分30秒 ブースト:3分 |
起動時間 | スタンダード:20秒 ブースト:15秒 |
充電時間 | 約90分~100分 |
使用可能回数 | 約20回 |
付属品 | glo hyper pro クリーニングブラシ USBケーブル |
カラバリ | オブシディアン・ブラック ルビー・ブラック ラピス・ブルー ジェイド・ティール パープル・サファイア サクラ・エディション※限定 |
販売店 | glo & VELO公式ストア Amazon 楽天 yahoo コンビニなど |
発売日 | 一般販売:2023年12月18日 |
価格 | 3,980円(税込) |
デバイスの状態を把握できるAMOLEDディスプレイ
glo hyper proの最大の特徴であり、メリットが、様々な情報をAMOLED(有機EL)ディスプレイに表示して教えてくれる「EASYVIEWスクリーン」を搭載していること。


EASYVIEWスクリーンでは、現在使用しているモードを表示したり、加熱ボタンの1回押しでバッテリー残量を確認することができるほか、使用可能になるまでのカウントダウンやHPゲージ的な感じで残りの使用時間を知ることができます。
- バッテリー残量の確認
- 使用可能になるまでのカウントダウン
- セッションの進行状況や残りの使用本数
- トラブルシューティングの表示など
従来の「glo hyper X2」やOLEDを搭載しない「new glo hyper」はバイブレーションやLEDによるフィードバックでバッテリー残量や使用状況を確認できますが、glo hyper proは加熱時間やバッテリー残量をより詳しく知ることが出来ます。

AMOLEDを採用しているため、画面の情報は鮮明に表示してくれるのですが、この「EASYVIEWスクリーン」が抜群の使いやすさになっていまして。画面は輝度も高く、屋外でも見やすいように工夫されています。
AMOLED(アクティブマトリクス方式有機EL)は、有機ELディスプレイの駆動方式の一種。
ディスプレイ上の各画素にアクティブ素子(スイッチング素子)を配置することで、選択した画素ごとに信号をON/OFF。レスポンスが速く、高精細な画像を表示できます。
TASTESELECTダイアルで簡単にできるモード変更


new glo hyperとglo hyper proは「TASTESELECTダイアル」を搭載しており、ダイアルを回すだけで好みの加熱モードを選択することができるのも大きな特徴。
glo hyper proが搭載する加熱モードは従来通り「スタンダードモード(通常モード)」と「ブーストモード」の2つ。ダイアルを回すとシャッターが開いて電源が入り、ダイアルを回してシャッターを閉じるとオフになります。

使用時間を比較すると旧型より30秒長い

ここからはglo hyper proの使用感について。
glo hyper X2やglo hyper airと異なり、起動モード(スタンダードorブースト)をダイアルで選択してから、加熱ボタンを押す方式に変更されています。
使用時間や加熱時間の比較 | |||
---|---|---|---|
glo hyper pro | glo hyper X2 | glo hyper air | |
セッション時間 | スタンダード:4分30秒 ブースト:3分 | 通常:4分 ブースト:3分 | 通常:4分 ブースト:3分 |
起動時間 | スタンダード:20秒 ブースト:15秒 | 通常:20秒 ブースト:15秒 | 通常:30秒 ブースト:20秒 |
充電時間 | 約90分~100分 | 約210分 | 約120分 |
連続使用 可能回数 | 約20回 | 約20回 | 約20回 |
起動時間や連続使用可能回数は変わらないものの、glo hyper proは通常モードのセッション時間が旧型モデルから30秒伸びていて、たとえ30秒でも実際に使ってみると明確に長くなったと感じることができるかなと。




ちなみに、現行モデルのラインナップは新HYPERシリーズとして展開されている「glo HYPER」と「glo HYPER pro」。使用時間や加熱時間、連続使用回数などは同じですが、違いはOLEDディスプレイを搭載するか否か。
glo HYPERはLEDで使用状況が確認可能です。価格はglo HYPER proが3,980円。glo HYPERが2,980円。...どっちもコスパ良すぎる。
glo hyper proのクリーニング方法について


新しいヒートスティックの恩恵で、前よりも汚れにくくなっているとはいえ...やっぱり定期的なクリーニングは必要なので、こちらも簡単におさらいです。
- 5回の使用ごとに、クリーニング用ドアを開いて付着している液体があればティッシュなどで吹き取る。
- 20回の使用ごとに、加熱チャンバーとクリーニング用ドアの両方を開き、付属のクリーニングブラシを使って加熱部分を両端からクリーニング。
クリーニングはglo hyper proの使用後、最低でも10分以上経過し、熱くなくなってから行うようにしましょう。
ちなみに、何かしらの問題が起きてglo hyper proの再起動必要になった場合は、ダイアルが「OFF」の位置にあることを確認し、コントロールボタン(加熱ボタン)を22秒間長押しです。これでglo hyper proが再起動してデフォルト設定にリセットすることができますよ。
glo hyper proが起動しない時の対処法

特に気になるようなことが無い新型glo「glo hyper pro」ですが、寒い季節だと起動できないことがちょこちょこあります。
寒さに弱い...というのは加熱式タバコ全般で共通する課題みたいなものですが、これはglo hyper proも同じで、冷えて正常に加熱できない時は画面にアイコンが表示され、加熱が途中で止まるようなシチュエーションにしばしば遭遇します。
glo公式HPにあるglo hyper proのユーザーガイドによれば、上画像の画面表示は「デバイスの準備中」。デバイスを温めたり、デフォルト設定にリセットすることで元通り使えるようになりますが、せっかくなので、glo hyper proのトラブルシューティングについてもおさらいしておきましょう。

glo hyper proに何かしら問題があるときに画面に表示されるアイコンの種類と状態は上記のとおり。
glo hyper proは画面に表示されるアイコンでデバイスの状態とトラブルシューティングを知ることができますが、回復可能なエラーやバッテリー寿命以外はデバイスをデフォルト設定にリセットすることで元通り使えるようになると思うので、まずはリセットを行ってみましょう。
- ダイヤルを「OFF」の位置にする
- 画面が変わるまでコントロールボタンを22秒間長押し
- デフォルト設定にリセットされる
glo hyper proをデフォルト設定にリセットする方法は上記のとおり。注意したいのは途中でボタンの長押しをやめないこと。途中でボタンの長押しをやめるとリセットが正しく行われない可能性があります。
可愛いデザインの「glo HYPER pro サクラ・エディション」は数量限定販売。気になる人はお急ぎでどうぞ

さて、華やかなサクラ色を纏ったglo HYPER proの限定カラー「グロー・ハイパー・プロ・サクラ・エディション」についてレビューをお届けしてきましたが、サクラ・エディションは2025年3月24日より販売中です。
限定カラーということで、在庫がなくなり次第販売終了となってしまうので、気になる人は今のうちにゲットしておきましょう。(特にAmazonはセール中で1,000円オフと鬼お買い得)
最後にglo HYPER proの僕のレビューと評価をまとめておこうと思うので、ぜひ参考にどうぞ。

glo HYPER pro サクラエディション レビュー&評価
サクラエディションは映える。
メリット
- とにかく手に馴染むデザイン
- 様々な情報を表示できるOLEDのディスプレイを搭載
- 旧型より30秒伸びた使用時間
- 簡単にモード変更できるダイアル
- さすがのコスパ
- 壊れにくくなった気がする
デメリット
- 寒いと起動できないことがよくある
- 長く使っているとタバコスティックが 中折れすることがある
使用感 | |
機能 | |
持ちやすさ | |
デザイン | |
コスパ | |
総合評価 |
※レビューの評価基準についてはこちら。
glo hyper proの僕のレビューと評価をまとめるとこんな感じ。AMOLEDディスプレイが搭載されたことでユーザー体験は全体的に高水準。デバイスの状態が把握しやすくなりましたし、使用時間が30秒伸びたのも嬉しいかなと。(サクラエディションは色合いが素敵すぎる)

それともうひとつ。2025年4月7日(月)から「glo HYPER用 ラッキー・ストライク」7銘柄のパッケージデザインがリニューアルされます。
味わいや価格はそのままに、「ラッキー・ストライク」の伝統的なデザインを残しながら、よりスタイリッシュかつモダンなデザインを採用するとともに、一目で味わいのイメージがつきやすくなるよう見やすさ・わかりやすさに配慮したとのこと。ラッキーストライクを愛用している人は間違えないようにご注意を。
さて、Live Life in Colorキャンペーン第3弾で登場した「glo HYPER pro サクラ・エディション」ですが、数量限定なのでなくなり次第販売終了。Amazon、楽天、Yahoo、glo公式ストアで購入できるので、気になる人は在庫があるうちにどうぞ。
glo HYPERシリーズについては以下の記事も役立つかも。

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提供&参照元:BAT JAPAN(glo公式)