glo Hyper pro(グローハイパープロ)をレビュー。毎日使うならこれくらいがちょうどいい

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桜色のglo HYPER proがキタ。

BAT Japanより「glo HYPER pro(グローハイパープロ)」をご提供頂いたので、デザインを眺めつつ、ダダっとレビューをお届け。

glo HYPER proの大きな特徴は「AMOLED(アクティブマトリクス方式有機ELディスプレイ)」を搭載していること。スタンダードモードでの使用可能時間も従来のモデル30秒伸びていて、上位モデルらしいリッチなデザインとスペックが特徴です。

もう少しコスパに優れるモデルが気になる...という人は「新型glo hyper」もおすすめ。9月1日からは新型モデル「glo Hilo(グロー・ヒーロ)」が全国発売されます。

目次

「グロー・ハイパー・プロ(glo Hyper Pro)」をレビュー!毎日使うならこれが最適解

glo hyper pro(グローハイパープロ)は、既存モデルよりさらに使用感やユーザー体験にコミットしたBATの加熱式タバコデバイス。glo HYPER proは、現行のフラグシップモデルで従来モデルと比べると大幅に進化しているのですが、glo hyper X2やnew glo hyperにない大きな特徴はOLEDディスプレイを搭載していること。

glo hyper proの主な特徴は以下の通りです。

glo hyper proの特徴
  • 充電状況やデバイスの状態が見れる「EASYVIEWスクリーン」
  • ダイアルを回して好みの加熱モードを選択できる「TASTE SELECTダイアル」
  • より高い満足度を目指した新しい加熱技術「HEATBOOSTテクノロジー」
  • 既存モデルより30秒長いセッション時間
  • 軽量で手に馴染む新デザイン
  • フラグシップモデルながら3,980円という買いやすい価格

glo hyper proの価格は3,980円。Amazonスマイルセールの対象になっている時は、1,000円オフの2,980円とお得に買えるので、気になっている人はAmazonでの購入も検討するといいかなと。

パッケージにはglo HYPER pro本体のほか、取扱説明書とクリーニングブラシ、充電用のUSB-A to Cケーブルが付属しています。

glo HYPER pro サクラ・エディション ギャラリー

「グロー・ハイパー・プロ・サクラ・エディション」は、「Live Life in Colorキャンペーン第3弾」で登場した春らしいサクラ色を基調としたワントーンカラーの限定モデル。

「桜見る喜びが、春のひとときを彩る。」がテーマで、「どんな季節にも、サクラの彩りを。満開の彩りを、その手に。」という思いのもと、春にぴったりのサクラ色で、新たな出会いに多く恵まれる新年度をはじめ、様々なシーンをサクラ色で彩ってほしい...という願いが込められているとのこと。

glo HYPER pro ラピスブルー ギャラリー

glo hyper proは、約90gと軽量になっており、ユーザーの手やポケットに簡単に収まるデザイン。ボディにはアルミニウムを採用しています。

glo hyper Pro オニキス・パープル ギャラリー

2025年6月23日に発売された数量限定カラー「オニキス・パープル」ですが、あわせてneoシリーズの新銘柄「ネオ・ブリリアント・ワイルドベリー」「ネオ・ブリリアント・マスカット」が登場。

ワイルドベリーはカプセルを潰すとしっかりベリー風味を感じられる定番ベリー風味。マスカットはそのままだとほんのり風味を感じる程度ですが、カプセルを潰すとミントとグリーンアップルの爽やかな風味が広がります。(...旨い)

※2025年7月5日時点のカラバリは「ジェイド・ティール」「ラピス・ブルー」「オブシディアン・ブラック」「ルビー・ブラック」「パープル・サファイア」が定番カラー。「サクラ・エディション」と「オニキス・パープル」は数量限定です。

glo HYPER proのスペックまとめ
製品名glo hyper pro
(グロー・ハイパー・プロ)
サイズ約97mm(高)× 37mm(横)
× 21mm(奥)
約90g
EASYVIEWスクリーンAMOLED
(有機EL)
使用可能時間スタンダード:4分30秒
ブースト:3分
起動時間スタンダード:20秒
ブースト:15秒
充電時間約90分~100分
使用可能回数約20回
付属品glo hyper pro
クリーニングブラシ
USBケーブル
カラバリオブシディアン・ブラック
ルビー・ブラック
ラピス・ブルー
ジェイド・ティール
パープル・サファイア
サクラ・エディション※限定
販売店glo & VELO公式ストア
Amazon
楽天
yahoo
コンビニなど
発売日一般販売:2023年12月18日
価格3,980円(税込)

デバイスの状態を把握できるAMOLEDディスプレイ

グロー・ハイパー・プロ・サクラ・エディション 画面表示の例

glo hyper proの最大の特徴であり、メリットが、様々な情報をAMOLED(有機EL)ディスプレイに表示して教えてくれる「EASYVIEWスクリーン」を搭載していること。

グロー・ハイパー・プロ・ラピスブルーの画面表示
グロー・ハイパー・プロ・サクラ・エディション バッテリー残量の表示

EASYVIEWスクリーンでは、現在使用しているモードを表示したり、加熱ボタンの1回押しでバッテリー残量を確認することができるほか、使用可能になるまでのカウントダウンやHPゲージ的な感じで残りの使用時間を知ることができます。

OLEDディスプレイで表示できる情報
  • バッテリー残量の確認
  • 使用可能になるまでのカウントダウン
  • セッションの進行状況や残りの使用本数
  • トラブルシューティングの表示など

従来の「glo hyper X2」やOLEDを搭載しない「new glo hyper」はバイブレーションやLEDによるフィードバックでバッテリー残量や使用状況を確認できますが、glo hyper proは加熱時間やバッテリー残量をより詳しく知ることが出来ます。

グロー・ハイパー・プロの加熱ボタンの場所
画面のすぐ下にあるのが「加熱ボタン」。

AMOLEDを採用しているため、画面の情報は鮮明に表示してくれるのですが、この「EASYVIEWスクリーン」が抜群の使いやすさになっていまして。画面は輝度も高く、屋外でも見やすいように工夫されています。

Tips

AMOLED(アクティブマトリクス方式有機EL)は、有機ELディスプレイの駆動方式の一種。

ディスプレイ上の各画素にアクティブ素子(スイッチング素子)を配置することで、選択した画素ごとに信号をON/OFF。レスポンスが速く、高精細な画像を表示できます。

TASTESELECTダイアルで簡単にできるモード変更

グロー・ハイパー・プロ・ラピスブルーのセレクトダイアル
グロー・ハイパー・プロ・サクラ・エディションのセレクトダイアル

new glo hyperとglo hyper proは「TASTESELECTダイアル」を搭載しており、ダイアルを回すだけで好みの加熱モードを選択することができるのも大きな特徴。

glo hyper proが搭載する加熱モードは従来通り「スタンダードモード(通常モード)」と「ブーストモード」の2つ。ダイアルを回すとシャッターが開いて電源が入り、ダイアルを回してシャッターを閉じるとオフになります。

使用時間を比較すると旧型より30秒長い

グロー・ハイパー・プロ・サクラ・エディションを使用している様子
サクラ・エディションは映える色合いしてます。

ここからはglo hyper proの使用感について。

glo hyper X2やglo hyper airと異なり、起動モード(スタンダードorブースト)をダイアルで選択してから、加熱ボタンを押す方式に変更されています。

使用時間や加熱時間の比較
glo hyper proglo hyper X2glo hyper air
セッション時間スタンダード:4分30秒
ブースト:3分
通常:4分
ブースト:3分
通常:4分
ブースト:3分
起動時間スタンダード:20秒
ブースト:15秒
通常:20秒
ブースト:15秒
通常:30秒
ブースト:20秒
充電時間約90分~100分約210分約120分
連続使用
可能回数
約20回約20回約20回

起動時間や連続使用可能回数は変わらないものの、glo hyper proは通常モードのセッション時間が旧型モデルから30秒伸びていて、たとえ30秒でも実際に使ってみると明確に長くなったと感じることができるかなと。

new glo hyperとglo hyper pro ギャラリー

ちなみに、現行モデルのラインナップは新HYPERシリーズとして展開されている「glo HYPER」と「glo HYPER pro」。使用時間や加熱時間、連続使用回数などは同じですが、違いはOLEDディスプレイを搭載するか否か。

glo HYPERはLEDで使用状況が確認可能です。価格はglo HYPER proが3,980円。glo HYPERが2,980円。...どっちもコスパ良すぎる。

glo hyper proのクリーニング方法について

glo hyper proに付属するクリーニングブラシ
グロー・ハイパー・プロ・サクラ・エディションを掃除している様子

新しいヒートスティックの恩恵で、前よりも汚れにくくなっているとはいえ...やっぱり定期的なクリーニングは必要なので、こちらも簡単におさらいです。

glo hyper proの掃除方法
  • 5回の使用ごとに、クリーニング用ドアを開いて付着している液体があればティッシュなどで吹き取る。
  • 20回の使用ごとに、加熱チャンバーとクリーニング用ドアの両方を開き、付属のクリーニングブラシを使って加熱部分を両端からクリーニング。

クリーニングはglo hyper proの使用後、最低でも10分以上経過し、熱くなくなってから行うようにしましょう。

ちなみに、何かしらの問題が起きてglo hyper proの再起動必要になった場合は、ダイアルが「OFF」の位置にあることを確認し、コントロールボタン(加熱ボタン)を22秒間長押しです。これでglo hyper proが再起動してデフォルト設定にリセットすることができますよ。

glo hyper proが起動しない時の対処法

glo hyper pro エラー アイコン
砂時計のアイコンはデフォルト設定にリセットすれば治ることが多い。

特に気になるようなことが無い新型glo「glo hyper pro」ですが、寒い季節だと起動できないことがちょこちょこあります。

寒さに弱い...というのは加熱式タバコ全般で共通する課題みたいなものですが、これはglo hyper proも同じで、冷えて正常に加熱できない時は画面にアイコンが表示され、加熱が途中で止まるようなシチュエーションにしばしば遭遇します。

glo公式HPにあるglo hyper proのユーザーガイドによれば、上画像の画面表示は「デバイスの準備中」。デバイスを温めたり、デフォルト設定にリセットすることで元通り使えるようになりますが、せっかくなので、glo hyper proのトラブルシューティングについてもおさらいしておきましょう。

glo hyper pro エラー 点滅 画面表示
Image:glo 公式HP

glo hyper proに何かしら問題があるときに画面に表示されるアイコンの種類と状態は上記のとおり。

glo hyper proは画面に表示されるアイコンでデバイスの状態とトラブルシューティングを知ることができますが、回復可能なエラーやバッテリー寿命以外はデバイスをデフォルト設定にリセットすることで元通り使えるようになると思うので、まずはリセットを行ってみましょう。

glo hyper proを初期化・リセットする方法
  1. ダイヤルを「OFF」の位置にする
  2. 画面が変わるまでコントロールボタンを22秒間長押し
  3. デフォルト設定にリセットされる

glo hyper proをデフォルト設定にリセットする方法は上記のとおり。注意したいのは途中でボタンの長押しをやめないこと。途中でボタンの長押しをやめるとリセットが正しく行われない可能性があります。

加熱式タバコに移行するなら、性能も価格もちょうどいい「glo hyper pro」がおすすめ

グロー・ハイパー・プロ・サクラ・エディションの画面表示 スタンダードモード

glo HYPER proについてレビューをお届けしてきましたが、最後にglo HYPER proの僕のレビューと評価をまとめておこうと思うので、ぜひ参考にどうぞ。

glo HYPER pro レビュー&評価

加熱式タバコに乗り換えるならコレ。

メリット

  • とにかく手に馴染むデザイン
  • 様々な情報を表示できるOLEDのディスプレイを搭載
  • 旧型より30秒伸びた使用時間
  • 簡単にモード変更できるダイアル
  • さすがのコスパ
  • 壊れにくくなった気がする

デメリット

  • 寒いと起動できないことがある
  • 長く使っているとタバコスティックが 中折れすることがある
使用感
機能
持ちやすさ
デザイン
コスパ
総合評価

※レビューの評価基準についてはこちら

glo hyper proの僕のレビューと評価をまとめるとこんな感じ。AMOLEDディスプレイが搭載されたことでユーザー体験は全体的に高水準。デバイスの状態が把握しやすくなりましたし、使用時間が30秒伸びたのも嬉しいかなと。

glo Hilo(グロー・ヒーロ)先行レビュー 使用感と特徴
glo hilo
glo hilo

2025年9月にはgloの新型モデル「glo Hilo(グロー・ヒーロ)」が全国発売予定なので、気になっている人は以下の記事もぜひ参考にしてもらえれば。

glo™はBAT (Brands) Ltd.の商標または登録商標です。

提供&参照元:BAT JAPAN(glo公式)

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