iPhoneの容量は64GBで足りる?128GBがベストだけども…使い方次第で余裕

iPhone

現行の最新モデル"iPhone 12シリーズ"で用意されている容量は、iPhone 12/12 miniが64GB/128GB/256GBのラインナップ。iPhone 12 Pro/12 Pro Maxは128GB/256GB/512GBのラインナップですが、一体どれくらいの容量がいいのか? って悩んでいるブラザーも多いのでは?

僕としては、どのモデルでも128GBを全力でおすすめしたいのですが価格を抑えたいから64GBを選ぶってケースもきっとあるはずです。

でも、そうなると「本当に64GBでも大丈夫?」って気になるのが人の常。なので! iPhoneは64GBの容量で足りるのか?についてと64GBのiPhoneで長く使っていく方法をシェアしていきます。

結論を先に言ってしまうと、少しだけ使い方を考えれば64GBでも全然余裕。64GBは価格と実用面でかなりおすすめできる容量だと思うので、iPhoneの購入・買い替えを検討してるブラザー人は参考にどうぞ。

※この記事は2017年10月31日の記事を加筆、修正したものです。iPhone 12/12 mini/12 Pro/12 Pro Maxが基準となりますが、それ以外のiPhoneでも基本は同じ。あくまでも僕の考えですが...参考になれば幸いです。

iPhoneの容量の選び方とおすすめの容量を伝授 - iyusuke

iPhoneの64GBで保存できる容量をおさらい

iPhone 11 ProとiPhone 12 mini

それじゃ、まずは"64GBの"容量でどれくらいのデータを保存できるのか? についておさらいです。

というのも、iPhoneで64GBを選ぶなら写真や動画、音楽やアプリをどのくらい保存できるのか理解しておいたほうが選びうやすいと思うんですよね。例えば、1200万画素の写真(1枚=3.8MB)で考えた場合64GBだと写真を約15,000枚くらい保存できる...といった感じで。

写真や動画、アプリなど64GBのiPhoneで保存できるデータ容量を簡単にまとめてみたので、データ別にiPhoneでどれくらいの容量を使うのかチェックです。

64GBのiPhoneで保存できるデータの目安

64GBで保存できる容量
写真(12MP)1枚(3.8MB)=約15,000枚
動画(フルHD)約600分
動画(4k)約78分
音楽(1曲/8MB)約8,000曲
映画(2h/1GB)約64本

こうやって見ると、64GBでもいっぱい保存できんじゃん!って思うかもですが、写真や動画、アプリ、音楽など、全部合わせた限界が64GBとなるので要注意。

アプリは大体1本あたり300MB~700MB、ゲームや大型のアプリとなると2GB~3GB程度となります。

iPhone ストレージ「システム」

ちなみに、iOSなどで利用されるデータ"システム(その他)"を考えると実際にiPhoneで使える容量は64GBより少ないというのも覚えておきたいポイントで、利用できるストレージの実数地は10GB程度少なく見積もっておくといいかもしれません。

参考までに、僕のiPhone 12 miniがシステムに利用しているストレージ容量は7.09GB。システム領域は使う人により異なりますが、最大で10GB程度になることもあります。(僕の最高記録は18GB。やばめ)

64GBのiPhoneで長く使うための方法とコツ

256GBや512GBは特に気にしなくても容量不足に陥ることは少ないですが、写真や動画、音楽、アプリやゲームなど、コンテンツが大容量化しつつある今、64GBという容量はそれなりに気を遣う必要があります。

(いや、思っているよりも気を遣う必要はあるかも)

64GBはiPhoneの価格を抑えられて、容量を無駄にしないというメリットがありますが、容量を管理する必要があるというのが唯一のデメリットになっていまして。

写真や動画は後述のクラウドストレージを活用すれば解決できますが、iPhone内に音楽やアプリ、ゲームをたくさん保存したいなら128GB以上の容量がおすすめだということは前置きしたうえで...64GBの容量でも長くiPhoneを使う方法についてもチェックしておきましょう。

容量が大きくなりがちな写真と動画を管理する

iPhoneのカメラ フォーマット 高効率

iPhoneで64GBを選んだ場合、最も気を付けないといけないことが写真と動画の管理。

溜まった写真や動画が容量を圧迫しがちなので、iOS11から選べるようになった"ファイルフォーマット"を「高効率」に設定しておくのも1つの方法です。

ただし、GoogleフォトやDropBox、OneDriveなどのクラウドストレージを利用して写真/ビデオを管理する場合は、高効率ではなく"互換性優先"にしておきましょう。

※Googleフォトで高効率フォーマット(HEIF/HEVC)は読み込めますが、Googleドライブなどの対応していないアプリでは表示ができないことがあるほか、WindowsではHEIF/HEVCを読み込むための有料アプリが必要です。

フォーマットの設定は「設定 >カメラ > フォーマット」からどうぞ。

iPhoneの足りない容量はクラウドストレージを活用して補う

写真や動画の保存は"Googleフォト"が便利。

iPhoneを64GBで使い続ける場合、非常にお世話になるのがGoogleフォトやOneドライブなどのクラウドストレージ。すでにチラッと出てきていますが、これらのクラウドストレージアプリはiPhoneの容量を節約する上で必須です。

有名なクラウドストレージサービスで言えば...

などなど。GoogleフォトやiCloudなどのクラウドストレージサービスを活用すれば、iPhone内の写真・動画はすべてオンラインで管理できるので、写真・動画で容量が足りねぇ! と気にすることがなくなるんですよね。

例えば、Googleフォトの場合は"1600万画素までの写真"と"1080pまでの動画"を容量無制限で保存可能になっていまして。1600万画素以内の写真であっても圧縮は自動でされてしまいますが、見て分かるような劣化はほぼないので、多少の圧縮が許容できるなら、iPhoneはほぼデメリット無しでGoogleフォトを使うことができます。

※Googleフォトは現在無料で利用できますが、2021年6月1日以降は有料化されます。おそらく、これからはクラウドストレージの利用にお金を払うことがデフォになっていくと思われるため、今からメインで利用するクラウドストレージサービスを探しておくといいかもしれません。

ちなみに、iPhoneのGoogleフォトを活用した写真・動画管理については、僕のメインブログでも紹介しているのでこちらもぜひ。

iPhoneの写真と動画はGoogleフォトを使って管理・整理 - iyusuke

音楽もストリーミングサービスを活用して容量の節約が必須

Apple Music

iPhoneを64GBで長く使っていく場合、音楽はApple MusicやSpotifyなどのストリーミングサービスを使うことで本体の容量を大きく節約できます。

ほとんどのストリーミングサービスでは、曲/アルバムを本体に保存して外でも聞けるようになる"オフライン再生"が可能ですが、64GBでは自分が良く聞く音楽だけをダウンロードしておきましょう。(これ、ほんとおすすめ)

基本的にダウンロードした音楽以外はWi-Fi環境のみで視聴することになりますが、64GBという限られた容量を圧迫することなく、たくさんの音楽が聴けるストリーミングサービスは音楽好きにはものすごく便利なのです。

Apple MusicLINE MusicSpotifyなどなど。音楽ストリーミングサービスはたくさんあるので、自分にあったものを選べばOKです。iPhoneユーザーなら、7,000万曲以上と曲数が多く、UIもシンプルで使いやすい"Apple Music(月/980円)"が無難でおすすめですよ、ブラザー。

逆に、iPhoneに音楽は全部保存しておきたい!という人は、64GBだと全然足りないので256GB/512GBを選んでおきましょう。

アプリを管理する

64GBでiPhoneを使い続けるにはアプリやゲームの取捨選択も必要です。

いっぱいアプリが入ってると管理するのも面倒ですが、これはiOS11から追加された「非使用のAppを取り除く」を活用すればOK。使用していないアプリを自動で取り除いてくれるため、足りなくなった容量を簡単に確保することが出来るのです。

参考までに、僕はiPhone 12 miniでは128GBを使用していますが、アプリや写真、動画を管理するようになってから、平均40GB〜50GBあたりをウロウロ。アプリやゲーム、音楽、映画を気にせずiPhoneに保存していた時は、100GB程度の容量を使ってました。

とはいえ、これはあくまでも僕の用途と使い方の場合ですけどね。iPhoneで使用する容量は使う人次第で大きく変わります。

まとめ!64GBのiPhoneでも管理すれば余裕

2021年現在、iPhone 12/12 miniには64GB/128GB/256GB、iPhone 12 Pro/12 Pro Maxには128GB/256GB/512GBの容量がラインナップされてますが、iPhoneを64GBで使えるかどうかを聞かれたら答えはYES。

たまーに「iPhoneを電話くらいにしか使わない人には64GBがおすすめ」というのを見かけますが、そもそも、電話程度でしか使わないなら最新のiPhoneなんて必要ないし、容量で悩む必要もないと思うんですよね。

この記事を見ているということは、iPhoneをよく使うから64GBでも大丈夫か気になってる...って人が多いかと思うのですが、使い方を工夫すれば余裕。あなたに伝えたいことはたったこれだけです。

当然、128GBや256GBと比べると写真や動画、アプリ、音楽などを保存できる数は少ないですし、管理も必須ですが、月々のコストを抑えたい場合や自分でiPhoneの容量を管理できるって人は"64GB"を選んでもきっと後悔はしないかなぁと。

データを頻繁に管理するのが面倒という人は少なくとも128GB。選択肢があるなら256GBを選んだ方が絶対後悔しないし、楽しく長くiPhoneを使えると思います。

自分のiPhoneで使用している容量は「設定 > 一般 > iPhoneストレージ」で確認できるので、どれくらい必要ないアプリが入ってるのか、写真や動画はどれくらい入っているのか、まずはさくっとチェックしてみましょう。

補足:僕のおすすめは128GB

そうそう、最後にもうひとつ。僕がiPhone 12 miniで128GBを選んだ理由はゲームやアプリ、音楽を"ある程度"保存しておきたいからなんですけど、僕のおすすめは"128GB"というのもお忘れなく。

64GBはある程度アプリやゲームが増えてくると何かを選んで何かを捨てる...みたいな作業が必要になるのですが、128GBもあれば大抵の場合困らないというのが大きな理由です。256GBや512GBほどの懐の広さはないですが、一番バランスが良い容量なんですよね。128GBって。

さて、少々長くなってしまいましたが...64GBを選ぶ? それとも128GB? リッチに512GB? 自分の心に問いかけてみましょう。

Source:Apple

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Posted by iyusuke