快適すぎて他の装備が使えない。
タイトルアップデート第1弾にて金レイア/銀レウスやナルガクルガ希少種、紅蓮滾るバゼルギウスが追加されて新しい防具が増えたり、傀異錬成でスキル構成の幅が広がりましたが、今回は現在のサンブレイクの環境でおすすめしたい生存特化なシールド散弾ヘビィ装備についてシェアです。
これがもうとにかく硬い。強い。死ににくい。
傀異錬成で良いスキルを引ければ、さらに火力スキルを盛ることも出来ますよ。
空スロ[1]など、なるべく狙いやい傀異錬成を使った装備構成になっているので、この装備をベースにしつつ、良い感じに改良して使ってもらえれば。
生存スキル特化のシールド散弾ヘビィ装備
それでは、早速「生存特化シールド散弾ヘビィ」の装備構成について見ていきましょう。
この装備のコンセプトとしては、顕如盤石で防御力を上げつつ、精霊の加護で削りダメージ軽減。攻撃しながら血氣で体力も回復して、百竜装飾品「霞魂竜珠(霞龍の魂)」でさらに回復……といった感じで、とにかく生命力に溢れた装備になっていまして。
(ガード時にも精霊の加護は発動する)
ある程度ガードで削りダメージを受けても血氣Lv2と霞龍の魂で十分カバーできる”タフさ”を持ち、からくり蛙に1マガジンで2,300~2,400ダメージ出せるくらいの火力もあるので、大抵の傀異モンスターに担いで行けます。
むしろ他の装備が使えなくなるくらいに快適。
激昂ラージャンなんかはシールドヘビィだと攻撃できる隙が少ないので、パワーバレルのほうが討伐タイムは短くなりますが、それでも超安定した立ち回りができるので、マルチプレイ時にもおすすめです。
それじゃ、装備構成と使用している装飾品について見ていきましょう。
装備構成と装飾品、発動スキル
装備 | 装飾品 | |
武器 | 巨塊砲ゴルクロプス | 散弾珠[3] 痛撃珠[2] 抑反珠[1] |
頭 | シルバーソルヘルム | 散弾珠[3] 抑反珠[1] 抑反珠[1] |
胴 | ゴールドルナメイル | 散弾珠[3] 痛撃珠[2] |
腕 | ゴールドルナアーム | 射法Ⅱ[4] 痛撃珠[2] 早填珠[1] |
腰 | メルゼコイル | 強壁珠[2] 早填珠[1] |
足 | ゴールドルナグリーヴ | 鉄壁珠Ⅱ[3] 巧緻珠[3] 早填珠[1] |
護石 | 空きスロ[3][2]以上 | 鉄壁珠Ⅱ[3] 鉄壁珠[2] |
※太字は傀異錬成で増えた空きスロ。
基本はリオレウス希少種の装備「シルバーソル」とリオレイア希少種の装備「ゴールドルナ」。ガードの削りダメージをリカバリーするために「メルゼコイル」を採用して”血気 Lv2″を発動しています。
これまではチューンアップLv1を発動させるために”ヤツカダXコイル”なんかを採用することも多かったですが、チューンアップ Lv1を発動できる装飾品「巧緻珠」が追加されて装備の自由度が上がったというのは大きなトピックかなぁと。
護石は空きスロ[3][2]以上あればOKなので、好みのスキルが付いているものを採用するのがおすすめです。
巧緻(こうち)珠は、ナルガクルガ希少種を倒すと解放される装飾品。スロット[3]でチューンアップLv1を発動できます。素材は明王原珠×5、月迅竜豪斑毛×4、妃蜘蛛の重殻×1、盾蟹の極小殻×1。
上記の装備構成で発動するスキルは以下の通り。
発動スキル
- ガード性能 Lv5
- 顕如盤石 Lv5
- フルチャージ Lv3
- 超会心 Lv3
- 弱点特攻 Lv3
- 散弾・拡散矢強化 Lv3
- 装填速度 Lv3
- 反動軽減 Lv3
- 精霊の加護 Lv3
- 風圧耐性 Lv3
- 体力回復量UP Lv2
- 弾道強化 Lv2
- 逆襲 Lv2
- 血氣 Lv2
- 攻撃 Lv1
- 会心撃【属性】Lv1
- ガード強化 Lv1
破壊王 Lv1※僕はメルゼコイルの傀異錬成で消失- チューンアップ Lv1
- 連撃 Lv1
発動スキルはこんな感じで、コンセプトである顕如盤石と精霊の加護で防御性能を上げつつ、血気と体力回復量UPがあるので、まさに鉄壁の守り。
顕如盤石はLv3あれば大抵のモンスターは問題ないのですが、精霊の加護Lv3を発動できるゴールドルナメイルを採用しているので顕如盤石Lv5が一緒に発動しています。
顕如盤石(けんにょばんじゃく)は、戦闘中の大型モンスターが怒ると防御性能が上がるスキル。Lv5で効果発動時に防御力+30、咆哮、風圧、振動 小・大、強咆哮と龍風圧無効。Lv3でも強咆哮と龍風圧以外は無効化できるので、通常はLv3でOK。
胴をラスボス装備「冥淵纏鎧イレバウロ」にすることで顕如盤石がLv3になり、精霊の加護Lv3はなくなりますが、さらに火力に特化したスキル構成も可能。
ちなみに、この装備の場合、精霊の加護や血気といった守りスキルが多いのでガード強化はLv1でOK。ガード強化Lv1でダメージ軽減30%、ほぼすべての攻撃をガードできるようになります。
採用している傀異錬成
今回の装備で採用している傀異錬成は、メルゼコイルの空きスロ[1] → [2]、ゴールドルナグリーヴの空きスロ+[1]のみ。
必要な傀異錬成 | |
空きスロ | [1] → [2]が1部位 +[1]が1部位 |
追加スキル | 無し |
傀異錬成で追加されるスキルは採用しておらず、空きスロットだけ増えればいいのでかなり厳選しやすいんじゃないかなぁと思います。
できれば狙いたい傀異錬成スキルは以下の通り。
- 弱点特攻
- 体力回復量UP
- ガード性能
- ガード強化
- 攻撃
- 見切り
- 供応
- ひるみ軽減
いずれも装飾品の枠が空くのでスキルの自由度が増しますし、供応やガード強化が付いた場合はさらに立ち回りが安定します。
体力回復量UPはLv1あれば、ゴールドルナと合わせてLv3にすることもできますよ。
ちなみに、傀異錬成する部位はどこでもOKですが、レア度の低いメルゼコイルがおすすめ。要求素材が少なくなり、空きスロも付きやすきなります。
ヘビィボウガンに慣れていない人におすすめできる装備かも
さて、今回はめっちゃしぶとくて立ち回りが鬼安定するシールド散弾ヘビィ装備についてだったのですが、もうほんとにめっちゃ安定します。
回復薬もほぼ使わなくなりますし、ほんとに乙らない。傀異錬成と護石のハードルも低いので、素材さえあればすぐに作れるというのもメリットですね。
問題はゴールドルナシリーズの装備を作るのが結構大変ということ。この装備構成だと胴/腕/足にゴールドルナを採用していますが、入手しにくい金火竜の秘棘×2、火竜の煌液×3、雌火竜の天鱗×1が必要です。