Pixel 7をレビュー!コスパ最強で間違いなく今買うべきAndroidスマホ。なんか使っててわくわくするし楽しい

Pixel7 レビュー 買うべき

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大抵のことはこなしちゃうコスパ最強なAndroidスマホ。

日本への本気度が伺えるGoogle Pixelの新型モデル「Google Pixel 7/7 Pro」ですが、発売日に届き、じっくり試すことができたのでそろそろレビューをお届けです。

僕が購入したのは「Google Pixel 7 128GB」でカラーは"Obsidian"。ここ最近だとiPhone 13 miniiPhone 14 Proも試しましたが、それらを差し置いてPixel 7が現在のメイン機になりました。

(Pixel7はなんか使っててわくわくするし楽しい。サブは軽くて持ち運びやすいiPhone 13 miniです)

実際にメイン機としてがっつり使って感じたことは、Pixel 7は間違いなく2022年のベストバイスマホってこと。

サイズを考慮してPixel 7を選んだので、不意に望遠カメラ欲しいなぁってシチュエーションもありましたが、Tensor G2は速いし、50メガピクセルのカメラもシンプルに強い。

とにもかくにも、Pixel 7については語りたいことがあり過ぎるので……ダダっとレビューいきましょう。

Pixel 7を見る – Google Store

まじで買うべき。Pixel 7の良いところと悪いところを眺めつつ、レビューをお届け

それじゃ、早速Googleの新型Androidスマホ「Pixel 7」のデザインや機能、処理性能、良いところや悪いところに触れつつ、なる早でレビューをお届けです。

パッケージはこんな感じになっていまして。付属品はPixel 7本体、USB Type-C充電ケーブル、クイックスイッチアダプター、SIMピン、クイックスタートガイド。

電源アダプターは付属しないですが、「クイックスイッチアダプター」と呼ばれるUSB A to USB C変換アダプターが付属しています。

(ここ最近のPixelスマホには絶対付属してるやつ)

ちなみに、僕は先着12,000名の中に入っていたようで、Googleオリジナルチップスも一緒に届きました。

味は「Hazel Onion Flaver(ヘーゼルオニオンフレーバー)」。プリングルスのサワークリーム&オニオンみたいな味で、国産じゃがいもの風味もしっかり。100g/551kcalが美味しすぎて速攻なくなった。

デザイン

それじゃ、ここからは写真多めでPixel 7のデザインについてチェックしていきましょう。

サイズは155.6×73.2×8.7mm、重さは197gとなっていて、しっかり片手でグリップできるサイズ感。カメラバーが飛び出たデザインも特徴的です。

少し角度を変えて見てみるとこんな感じ。飛び出たカメラユニットはそのままアルミフレームと繋がっていますよ。モダンでスタイリッシュ。

右サイドには光沢のあるアルミが採用された電源ボタンと音量調整ボタン。

左サイドにボタン類は搭載されておらず、SIMカードトレイが搭載されています。カメラユニットに沿って配置されているアンテナが分かりやすいですね。

底面にはUSB Type-C端子とスピーカー。Pixel 7/7 Proは3.5mmイヤフォンジャック非搭載です。

カメラバーを正面から見てみるとこんな感じ。Pixel 7のカメラバーには50MPの広角カメラと12MPの超広角カメラがドドンと主張してますね。

詳細は後述しますが、Pixel 7の50MPメインカメラがこれまた強いのです。

※Pixel 7 Proは広角/超広角の2つのカメラに加えて50メガピクセルの望遠カメラを搭載しています。

Pixel 7の前面にはパンチホール型の10.8MPカメラを搭載。超広角な画角(92.8°)となっており、綺麗なセルフィーも撮影できますよ。

Tensor G2の処理性能は速いし、指紋認証も速攻認識してくれる

お次はPixel 7の使用感についてですが、こちらはかなーり良い感じ。

6.3インチのOLEDディスプレイは繊細で美しく、最大90Hzのリフレッシュレートに対応しているため表示も滑らかでスムーズ。※Pixel 7 Proは120Hzのリフレッシュレートに対応しています。

#Tips
リフレッシュレートとは、1秒間に画面を何回更新しているかを表す値。90Hzなら1秒間に90回。120Hzなら1秒間に120回更新していることになります。より画面がスムーズで滑らかなのはPixel 7 Pro。画面の滑らかさは対応するゲームのほか、ブラウズでも体感できますよ。

Pixel 7の処理性能についてですが、こちらは普通に使っていて一切困らないレベルの処理性能&スペックになっていまして。カメラやChromeの起動も速いし、アプリの立ち上げも高速。

Pixel 5aの時はAppスイッチャー(画面下部から上にスワイプし、途中で止めると開くやつ)で固まることがぼちぼちありましたが、Pixel 7に変えてから動作がカクついたり、Appスイッチャーでフリーズしたことは一度もありません。

Pixel 7とPixel 7 Proには同じ「Google Tensor G2チップ」が搭載されており、違いはメモリの容量(Pixel 7が8GB、Pixel 7 Proが12GB)ですが、少なくとも、Pixel 7ですでに十分過ぎる処理性能を実感できるはずです。

Pixel 7のベンチマークスコア

Pixel 7
シングルコア1024
マルチコア3049

GeekBench5での計測結果は上記のとおり。AnTuTuベンチマークでのスコアは773600でした。

一般的に、AnTuTuベンチマークのスコアは50万点以上で"動作ヌルヌル快適"と言われているので、Pixel 7も普通に快適なスペック。

指紋認証の精度とレスポンスも良くなった

それと、Pixel 7は指紋認証の精度&レスポンスも向上したと僕は感じていて。前面カメラの顔認証も組み合わせて使用できるため、画面のロック解除はめっちゃ快適。

iPhoneやiPadの指紋認証みたいに手汗で認識してくれない……なんてことも滅多に起きないですし、Pixel 7の指紋認証はかなり良い感じに進化しています。

ただ、レスポンス良くて、速攻ロック解除してくれるPixel 7の素敵な指紋認証ですが、どうしようもないことが1つあってですね。

それは暗いところだとパパッと光って「眩しッ…」ってなるところ。(暗いとこだと指先めっちゃ透ける)

設定で消すこともできないし、指紋認証の精度とトレードオフってことで仕方ないですが、寝転びながらとかだと画面が近くてびっくりすることある。

Pixel 7/7 Proはゲーム性能が微妙って言われてるけど、別にそんなことない

Pixel 7 ゲーム性能 原神

さて、一部ではゲーミング性能が微妙といわれているPixel 7/7 Proですが、それは「最高画質でのプレイ」を求めるからそういう評価になるのであって、ゲーム性能重視ならそもそもPixel 7/7 Proを選択肢に入れないんじゃない? ってのが僕の印象。

普段がっつり遊んでいて、比較的重めな3Dゲーム「原神」や「黒い砂漠モバイル」をプレイしてみましたが、原神は中画質、黒い砂漠モバイルは高画質で快適にプレイできました。

(意外と重たい遊戯王マスターデュエルは標準、もしくは推奨画質がベター。高画質は少し動作にモタつきを感じた)

ゲームプレイ時は背面が熱くなりますが、ほんのり熱くなる感じですぐ冷めるので、熱を持ちにくいのはTensor G2の恩恵ですね。

なので……僕のPixel 7のゲーム性能の評価は普通よりちょっと優れているかな? くらい。別に悪いわけではありません。

フレームレートを上げたり、画面効果を増やすと厳しくなり、さすがに原神の最高画質は無理ゲーですが、デイリーや樹脂の消費など、ふとした時カジュアルにプレイする程度であれば中画質で全く問題ないですし、そもそも、綺麗な画質で快適に遊びたい人はスマホを選ばないってのは言うまでもないですよね。

Pixel 7も普通に快適にゲームを遊べる性能ですが、はじめからゲーミング性能を重視して選ぶならPixel 7/7 Proは選択肢から外すべきかも。

(スマホでゲームを快適に遊ぶことが目的なら、素直にGalaxy S22 UltraやiPhone 14 Pro、iPad Proを選んだほうが幸せになれる)

綺麗な写真が撮影できる50メガピクセルのカメラ

お次はPixel 7/7 Proの最も大きなトピックであり、メリットでもあるカメラについて。

カメラ性能の違いでいえば、Pixel 7 ProはPixel 7に無い48メガピクセルの望遠カメラを搭載していますが、50メガピクセルのメインカメラと12メガピクセルの超広角カメラは"ほぼ"同じ。

Pixel 7でも非常に綺麗な写真を撮影することができます。

Pixel 7/7 Proのカメラ性能の違い

カメラ性能の違いについてダダっとまとめると……

Pixel 7Pixel 7 Pro
広角(メイン)50MP Octa PD Quad Bayer
広角カメラ
絞り値 ƒ/1.85
LDAFセンサー
画角 82°
50MP Octa PD Quad Bayer
広角カメラ
絞り値 ƒ/1.85
LDAFセンサー
画角 82°
超広角12MP ウルトラワイド カメラ
絞り値 ƒ/2.2
画角 114°12
12MP ウルトラワイド カメラ
(オートフォーカス機能付き)
絞り値 ƒ/2.2
画角 125.8°
望遠48MP Quad Bayer PD 望遠カメラ
絞り値 ƒ/3.5
画角 20.6°
光学ズーム 5 倍
超解像ズーム最大30 倍
前面カメラ10.8MP
絞り値 ƒ/2.2
超広角な画角 92.8°
10.8MP
絞り値 ƒ/2.2
超広角な画角 92.8°

こんな感じで、違いは48MP望遠カメラの有無と超広角カメラのオートフォーカスくらい。

せっかくですし、Pixel 7で撮影した写真をチェックしてみましょう。(写真はめっちゃ圧縮しているので雰囲気をどうぞ)

Pixel 7で撮影した写真を眺める

f1.8 ISO41 1/12500秒 7mm

それじゃ、早速Pixel 7で撮影した写真をダダっと見ていきましょう。

まずは何気なく広角で撮影した空の写真から。車内からの撮影でも十分な光さえあればくっきり流れるような空も撮影できてますね。

f1.8 1/60秒 ISO301 7mm

こちらは少し日が落ちてきた頃合いの有馬温泉。全体的に明るく、ちらほらと点灯し始めたライトアップや街頭の柔らかい光も表現できてますね。

f1.8 1/60秒 ISO589 7mm

お次はがっつり日が落ちてきた有馬温泉。実際はもっと暗くなってきていましたが、Pixel 7で撮影してみるとめっちゃ明るい。

確か、ナイトモードで撮影した写真じゃなかったと思うのですが、Pixel 7は取り込める光の量が多いため、暗所での撮影も得意な印象です。

こちらは暗いところで撮影したPCのクーラー。NZXTのインフィニティミラーなLEDもくっきりですね。

暗くても被写体のディティールをしっかり捉えていますし、雰囲気良い感じ。

Pixel 7は夜景モードやポートレートモード、シネマティックモードのほか、「モーションモード(長時間露光とアクションパン)」と呼ばれる写真撮影機能があるのですが、このうち「長時間露光」が僕のお気に入り。

例えば、流れる川などを撮影した場合は、めっちゃ簡単に撮影できるのに臨場感のある写真を撮ることができます。

(長時間露光ってミラーレスや一眼で撮影しようとすると意外と手間なのです)

しっかり輪郭を捉えてボケた写真が撮影できるポートレートモードでは、撮影後の写真でもAIが認識して"奥行き"や"ぼかし効果"を調整することもできますよ。

Pixel 7は最大8倍の超解像ズームに対応していますが、4倍ズームを超えて撮影するとノイズが目立つようになるので……サイズ感よりもカメラ性能を重視する人はPixel 7 Proを選ぶと幸せになれるかも。

AIフル活用「消しゴムマジック」も秀逸

写真に写りこんでしまった人や物体をAI処理で消してくれる「消しゴムマジック」も精度高すぎて感動したし……Pixel 7のカメラと写真/動画関連の機能はまじで強い。

パパっと消せる消しゴムマジックが素敵過ぎる。

ガラスの硬度は高くても傷は普通に付く

それともうひとつ。

Pixel 7/7 Proのフロントガラスには優れた落下耐性&スクラッチ(ひっかき傷)耐性を誇るCorning社の「Gorilla Glass Victus」が採用されていますが、このガラスは従来のガラスと比べて落下耐性は1.6m → 2m、スクラッチ耐性は2倍になっていまして。

「落とさなければほぼ大丈夫やな」くらいの気持ちでケース無し&保護ガラス無しで使っていたのですが、いつの間にやら大きなひっかき傷が入ってしまいました。

僕は基本スマホはケース無し保護ガラス無しの裸派なので、それなりに気を使っていたにも関わらずです。

ジーパンのポケットにある金属か、バッグパックの中で何かと擦れたか、それともiPhoneのカメラレンズ(サファイアクリスタル)と擦れたか、まだ買ってそんな経ってないのに……悲しい。

幸い、インカメラの中心はギリ回避できていて写真撮影には影響ないですし、画面が点灯している時は気にならないので良かったですが、綺麗な画面のまま使いたいブラザーは保護ガラスを購入することを全力でおすすめします。

…過信はいけない。ほんとに。

Pixel 7の保護ガラスを見る – Amazon

コスパ最強の理由 = 下取りの価格がやばい(11月17日まで)

Pixel 7のコスパが最強の理由は、下取りの利用が前提となりますが……最大金額で下取りしてもらえた場合は82,500円 → 32,500円で買えちゃうというところ。

最大額の5万円とはいかないまでも、例えば、Pixel 4a/Pixel 4a 5G/Pixel 4 64GBは最大35,000円、Galaxy S20なら最大42,000円、iPhone 11 64GBなら最大40,000円といった感じで。

対象スマートフォンであれば高めの金額で下取りしてもらえるため、こんなに高性能なPixel 7でもめっちゃお得に購入できます。

Pixel 7 Pixel 7 Pro 下取り増額キャンペーン

Pixel 7/7 Proの下取り増額キャンペーンは2022年11月17日23時59分まで

Pixel 4などの対象スマートフォンを最大50,000円で下取りしてもらえるので、気になっている人はこの機会をお見逃しなく。

※発売直後の最大下取り金額61,500円より減額されていますが…それでも最大5万円下取りはやばい。

下取り増額など、現在Google Storeで開催されているキャンペーンについては特典のページもあわせてどうぞ。

開催中のキャンペーン – Google Store

Pixel 7/7 Proのスペックと仕様

Pixel 7Pixel 7 Pro
サイズ155.6×73.2×8.7mm
197g
162.9×76.6×8.9mm
212g
チップGoogle Tensor G2
Titan M2
Google Tensor G2
Titan M2
ディスプレイ6.3インチ
FHD+(1080 x 2400)OLED
416 ppi
アスペクト比 20:9
最大 90 Hz
HDR
6.7インチ
QHD+(1,440 x 3,120)LTPO OLED
512 ppi
アスペクト比 19.5:9
最大 120 Hz
HDR
バッテリー4,355mAh
24時間以上の電池持ち
スーパーバッテリーセーバーで最大72時間
5,000mAh
24時間以上の電池持ち
スーパーバッテリーセーバーで最大72時間
メモリ8GB12GB
ストレージ128GB/256GB128GB/256GB/512GB
広角(メイン)50メガピクセル Octa PD Quad Bayer
広角カメラ
絞り値 ƒ/1.85
ピクセル幅 1.2 μm
LDAFセンサー
画角 82°
50メガピクセル Octa PD Quad Bayer
広角カメラ
絞り値 ƒ/1.85
ピクセル幅 1.2 μm
LDAFセンサー
画角 82°
超広角12メガピクセル ウルトラワイド カメラ
絞り値 ƒ/2.2
画角 114°12
ピクセル幅 1.25 μm
12メガピクセル ウルトラワイド カメラ
(オートフォーカス機能付き)
絞り値 ƒ/2.2
画角 125.8°
ピクセル幅 1.25 μm
望遠48メガピクセル Quad Bayer PD 望遠カメラ
絞り値 ƒ/3.5
画角 20.6°
ピクセル幅 0.7 μm
光学ズーム 5 倍
超解像ズーム最大30 倍
前面カメラ10.8メガピクセル
絞り値 ƒ/2.2
固定フォーカス
超広角な画角 92.8°12
画素サイズ 1.22 μm
10.8メガピクセル
絞り値 ƒ/2.2
固定フォーカス
超広角な画角 92.8°12
画素サイズ 1.22 μm
その他IP68の防水性能
Google Oneの組み込みVPN
指紋認証と顔認証
ワイヤレス充電
IP68の防水性能
Google Oneの組み込みVPN
指紋認証と顔認証
ワイヤレス充電

Pixel 7とPixel 7 Proのスペックを比較しつつ、ダダっとまとめてみるとこんな感じ。

大きく異なるのはサイズとディスプレイのリフレッシュレート、メモリ(RAM)、望遠カメラの有無ですね。

当然、カメラ性能を求めるのであればPixel 7 Proが真っ先に選択肢に上がるかと思いますが、望遠カメラを求めないのであれば……コスパ的に見てもPixel 7が良いんじゃないかなぁと。

Pixel 7のスペックと仕様 – Google Store

Pixel 5aと比較。スペックの進化がものすごい

せっかくなので、Pixel 7とPixel 5a(5G)のデザインを比較しつつ、違いや進化をさくっと見ていきましょう。(長くなっちゃうのでほんとさくっと)

Pixel 6aが発売されるタイミングですでにPixel 7/7 Proの情報が出ていたので、僕はPixel 6/6 Pro/6aの購入は見送り、Pixel 5a → Pixel 7にジャンプアップしたのですが、ビンビン感じるスペックの進化。

Pixel 7がフラグシップ、Pixel 5aがミドルレンジという位置づけなので、そもそも価格が違いますが、Pixel 5a → Pixel 7に買い替えると進化にびっくりします。

Pixel 5aからPixel 7のデザインの進化を実感

Pixel 7とPixel 5aを並べて見てみるとこんな感じ。Pixel 7はだいぶモダンなデザインになりました。

さすがにフラグシップとミドルレンジなので漂う覇気というか……Pixel 7は高級感ある。

Pixel 5aとPixel 7のサイズは大きく違うわけではないですが、Pixel 7は明らかに持ちやすくなっていますよ。

Pixel7は画質も綺麗でカメラ性能もがっつり向上

Pixel 7もPixel 5aも前面カメラはパンチホール型ですが、Pixel 5aが左側、Pixel 7は画面中心に移動。

上の写真は比較的分かりやすいかもですが、Pixel 7は画面が明るくなってより綺麗になってます。

Pixel 5aと比べてみると別のシリーズかな?ってくらいに変わったカメラユニット。

いずれもメインカメラは"デュアルカメラシステム"が採用されていますが、Pixel 5aは「12.2MP(広角)+16MP(超広角)」、Pixel 7は「50MP(広角)+12MP(超広角)」となっており、撮影できる写真の幅も広がり、より繊細で綺麗な写真が撮影できます。

Pixelシリーズのスペックを見比べたい人はGoogle Storeの比較ページもあわせてどうぞ。

スペックの比較

Pixel 5aPixel 7
サイズ156.2×73.2×8.8mm
183g
155.6×73.2×8.7mm
197g
プロセッサSnapdragon 765G
Adreno 620
Titan M
Google Tensor G2
Titan M2
ディスプレイ6.34インチ パンチホール付きディスプレイ
FHD+(2,400×1,080)
OLED
415ppi
HDR対応
6.3インチ
FHD+(2.400 x 1,080)OLED
416 ppi
最大 90 Hz
HDR対応
バッテリー4,680mAh
18W急速充電対応
4,355mAh
24時間以上の電池持ち
スーパーバッテリーセーバーで最大72時間
メモリ6GB8GB
ストレージ128GB128GB/256GB
背面カメラ12.2MP(広角)
16MP(超広角)
50メガピクセル Octa PD Quad Bayer
広角カメラ
LDAFセンサー
12メガピクセル ウルトラワイド カメラ
前面カメラ8MP10.8メガピクセル
固定フォーカス
超広角な画角 92.8°12
その他指紋認証
3.5mmイヤフォンジャック
IP67の防水性能
IP68の防水性能
Google Oneの組み込みVPN
画面内臓指紋認証と顔認証
ワイヤレス充電

レビューまとめ!Pixel 7はメリットだらけで性能も強いのにコスパ最強。おすすめのAndroidスマホ

Pixel 7 レビュー&評価

現状、最強にベストバイなAndroidスマホ。

✓good!

  • 82,500円とただでさえコスパ高めなのに、下取りキャンペーンでバグかな? ってくらい安く買える。
  • 50MPメインカメラの性能はガチ。
  • ゲームも十分快適に遊べる処理性能とスペック。
  • 90Hzのリフレッシュレートでスムーズな表示ができるOLEDディスプレイ。画質も明るくてめっちゃ綺麗。
  • 充実のカメラ関連機能。
  • 消しゴムマジックや長時間露光、精度の高いポートレートも秀逸。

✓not good

  • 望遠レンズを搭載していないため、ズーム撮影だとノイズが出やすい。
  • メイン機で使ってると望遠カメラ欲しいなぁってことがちょこちょこある。
  • ケースや保護ガラスの選択肢があまり多くない。
  • カメラが出てて置くとガタガタする。
  • よく滑って落ちる。

✓Rate

デザイン機能カメラ性能処理性能
ASSS
映像美ゲーム性能UIコスパ
SAAS+
総合評価S+

※レビューの評価基準についてはこちら

語りたいことがあり過ぎて少々長めなレビューとなってしまいましたが……最後にPixel 7のレビューと評価をまとめておきますね。

Pixel 7のGoogle Storeでの価格は82,500円~。下取りやキャンペーン、クーポンコードを活用すれば3万円台で購入できることを考えると、スペックやカメラ性能、そして価格のバランスはまさに渾沌。カオス。ぶっ飛んでます。

普段使っていて不満に感じることは無いですし、処理性能もカメラ性能も優秀。ゲームだって十分以上にこなせちゃう。

デザインもなんかかっこいい。

僕は望遠レンズよりもサイズ感を重視してPixel 7を購入しましたが、メイン機として使っていると「やっぱり望遠カメラ欲しいなぁ」ってシチュエーションもあったので、次は"Proモデル"を購入しようと思います。

Pixel 7/7 Proの下取り増額キャンペーンは2022年11月17日までなので、まじで買うなら今! Pixel 7ほんとおすすめですよ、ブラザー。

(それと…Gorilla Glass Victusでも傷つく時は傷つくので、保護ガラスもお忘れなくです)

Pixel 7を見る – Google Store

PixelReview

Posted by Yusuke Miyamoto