Powerbeats Proをレビュー!音質良好、付け心地は最高です

2019/08/23EarphoneReview

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やっばい。快適すぎる。

beatsの新型ワイヤレスイヤフォン「Powerbeats Pro」が7月19日の発売日に届き、数日間がっつり使ってみたので、Powerbeats Proの音質や使用感付け心地などなど、全力でレビューしていきます。

自分の中のハードルが高すぎたというか……、Powerbeats Proの音質が期待を超えることはなかったですが、それでも、音質はかなり良好。付け心地はもう最高です。

(普段はSONY WH-1000XM3で音楽を聴いているので、僕の耳が肥えちゃってるっていうのもあると思います。)

防水性能も備えているため、ワークアウトで使うならこれ以上最適なワイヤレスイヤフォンは無いかも?

デザインから見ていきましょ

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それでは、まずは発売されたばかりの新型ワイヤレスイヤフォン「Powerbeats Pro」のデザインから見ていきましょう!

Powerbeats Proのパッケージは再生紙で作られており、スペースが上手に活用されてコンパクトに収まってましたよ。

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ケースはAirPodsより遥かに大きいですが、デザインは高級感があって良い感じ。さりげなくも、存在感のあるbeatsロゴがかっこいい。

(Powerbeats Proのケースには、充電状態を知らせてくれるLEDランプがあり、充電端子はLightningケーブルです。)

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Powerbeats Proをパカっと。

AirPodsと同じで、Powerbeats Proのケースにもマグネットがついており、収納するときはカチッと定位置に収まってくれます。

ただ、Powerbeats Proにはイヤーフックがあるので、ケースの収納は慣れないと戸惑うかも。残念ながら、AirPodsほどの"お手軽さ"はありません。

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Powerbeats Pro 左側。

Powerbeats Proのイヤーバッドには音量調整ボタンが搭載されており、beatsロゴのボタンは再生・停止などの操作が可能です。

ちなみに、イヤーフックは柔らかく、かつ程よい硬さがあるので、自分の耳に合わせてジャストフィットするように調整できますよ。

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Powerbeats Pro 右側。

さらにさらに、Powerbeats Proには、反対側にも再生・停止ができるbeatsロゴボタンと音量調整ボタンがありましてですね。左右どちらでも操作できるというのもポイント。

これが結構便利で、Powerbeats Proは片手が塞がっていても空いてる手で操作ができます。AirPodsのタップ操作も便利ですが、細かい操作はできないので……、ボタン操作はやっぱり便利。

beatsロゴボタンもクリック感があっていい感じです。反応が良すぎる気もしますけどね。

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AirPodsと同じく、Powerbeats Proにも装着を検知するセンサーが搭載されており、装着すると再生、外すと音楽を止めてくれます。

これも安定で便利。AirPodsと違って、こちらはボタンでの再生・停止もできるので、状況に合わせて快適な操作ができますよ。

AirPodsとPowerbeats Proの比較は、また別記事で出来ればなと。

Powerbeats Proの付属品

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さてさて、お次はPowerbeats Proの付属品について。サクッとご紹介しておきますね。

Powerbeats Proの付属品は以下の通り。

  • Powerbeats Pro
  • Powerbeats Pro 充電ケース
  • Lightning USB-Aケーブル
  • イヤーチップ S,M,L(装着済みのイヤーチップと合わせて計4つ)
  • クイックスタートガイド
  • beatsステッカー

これまでのbeatsブランドの付属品と概ね同じですが、Lightningケーブルになっていたり、イヤーチップが収納しやすくなっていたりと微妙に変化がありました。

イヤーチップの仕様が大幅に改善されてます

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Powerbeats Proのイヤーチップなんですが、神仕様に改善されましてですね。何度でも付け直しOKになりました。

これまでのイヤーチップは小さいパッケージに入っていて、一度取り出すと箱の中に放ったらかし……みたいな感じだったんですが、失くさないようにビシッと保管しておけるようになってます。

(言葉で説明するのが難しいですが、イヤーチップをプラスチックのケースに収納して、テープで封をする感じ。イヤーチップ用のケース。)

イヤーチップは思っているよりも音質に影響を与えるため、たまーに付け替えたくなるんですが、これ、ほんと嬉しい。

Powerbeats Proの充電はLightningケーブル

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Powerbeats Proの充電端子はUSB-Cではなく、Lightning端子になっており、真っ黒のLightningケーブルが付属します。

iPhoneのLightningケーブルといえば白いイメージですが、黒いLightningケーブルはちょっと新鮮。

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ほんとどうでも良いんですが、Powerbeats Proに付属するLightningケーブルはがっちり固定されててやたら外しにくかったんですよね……。

別に大したことではないんですが、結構苦戦しました。

最長9時間の音楽再生時間と対汗・防沫仕様の防水性能

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さてさて、このあたりでPowerbeats Proの機能や仕様についても触れておきましょう。

Powerbeats Proは、長い音楽再生時間防水性能がウリの完全ワイヤレスイヤフォンですが、詳細は以下の記事で詳しくご紹介しているので、この記事では、おさらいくらいに留めておきますね。

Powerbeats Proの発売日は7月19日!機能・性能共に最高

それでは、Powerbeats Proの機能・仕様についてパパッと進めていきますよ。

Powerbeats Proの機能・仕様

  • beats初の完全ワイヤレスイヤフォン。
  • 重さは20.3g。
  • 最長9時間のバッテリー稼働時間。充電ケースと合わせた再生時間は24時間以上。
  • FastFuel機能により、5分の充電で約90分再生できます。
  • 対汗/防沫仕様。(完全防水ではありません。)
  • Apple製品とシームレスな接続、切り替えができる「H1チップ」搭載。
  • 調整可能なイヤーフック。
  • 再生、停止ができるbボタン、音量調整ボタンが左右のイヤーバッドに搭載。
  • バランスよりのダイナミックな音質。
  • カラバリは、ブラック、アイボリー、モス、ネイビー。
  • Class 1のBluetooth。(接続距離が長く、安定してますよ。)

Powerbeats Proの抑えておきたいポイントについてはざっとこんな感じ。

ワイヤレスイヤフォンとしては圧倒的に長い単体での音楽再生時間に加え、ワークアウトに最適な対汗・防沫の防水性能。iPhoneやiPadとの接続が快適すぎる「H1チップ」。

Powerbeats Proは、H1チップのおかげでレイテンシ(遅延)も大幅に改善されているほか、音質は旧モデルのPowerbeatsシリーズから大きく変化し、かなりバランス重視になったものの、良い方向に改善されました。

ボタン操作が快適

音楽の再生・停止ができる「bボタン」や音量調整ボタンが左右のイヤーバッドにあるというのもPowerbeats Proの大きな特徴です。

やっぱり、アナログなボタン操作は便利だなーと改めて思い知らされたので、Powerbeats Proの操作についても簡単に触れておきますね。

再生・停止bボタンを1回押す
前の曲へbボタンを3回押す
次の曲へbボタンを2回押す
巻き戻しbボタンを3回押して
そのまま長押し
早送りbボタンを2回押して
そのまま長押し
電話に出るbボタンを押す
着信拒否着信時にbボタン長押し
Siribボタン長押し
ボリューム音量調整ボタン

Powerbeats Proは、本体の「bボタン」と「音量調整ボタン」を合わせてこれだけの操作ができます。

すでに気づいた人もいるかもですが、操作感はiPhoneのEarPodsやBeats Solo3、Beats Studio3なんかと同じ。Powerbeats Proの操作は、直感的で分かりやすいですよ。

(僕は、WH-1000XM3AirPodsでタップ操作に慣れちゃってたので、久しぶりのアナログな操作が良い感じでした。)

Powerbeats Proの音質

さてさて、ここからはPowerbeats Proの音質について。やっぱりこれが本題ですよね。めちゃ書きたいことがあるんですが……、ファーストインプレッションで感じたPowerbeats Proの音質の印象は「パキっとした音質」です。

—迫力の高音質サウンド。

Powerbeats Proの音質について、公式HPで触れていたのはほんとこれくらいで、自分の中でハードルを上げすぎていたのか、期待を超えてくることはありませんでした。

記事の冒頭でも触れましたが、SONY WH-1000XM3で耳が肥えちゃってるというのも大いに関係してると思いますが……。

迫力の高音質サウンド

一流のアーティストたちが何よりも求めているもの、それは高音質サウンドでした。Powerbeats Proは、ダイナミックな音域とノイズアイソレーションにより、バランスの取れた迫力サウンドを実現。最高のリスニング体験をお届けします。

Beats by Dre

これはAppleさんが悪い。だって、どうしてもハードル上げちゃいますもの。

上記の通り、これは僕も悪いんですけどね。とにかく、Powerbeats Proの音質に期待しすぎてました。

とは言ってもですね、Powerbeats Proの音質はワイヤレスイヤフォンとしてはトップクラスの音質であり、AirPodsと比べても明らかに上というのは確かです。

低音は控えめだけどぼやけていなくて、高音域もしっかり伸びる。全体的にバランスが取れており、音の解像感も高め。中音域が良い感じにブーストされており、それが「パキッとした音質」と感じたのかもしれません。

逆にいえば、”beatsらしい音質”が薄れたとも言えますが……、これは良い方向に改善されたと思って良いんじゃないでしょうか? Powerbeats Proの音質は、良くも悪くも、バランス重視です。

  • 迫力の高音質サウンドはあながち間違ってないけど……、僕みたいにあまりにも期待しすぎはダメ。
  • 低音は控えめですが、くっきり。ぼやけてない印象です。
  • 中音域ブーストで高音域もよく出てます。
  • 全体的にバランスが取れていて、パキっとした音質。
  • イヤーチップは自分の耳に合うものをチョイスしましょう。

ちなみに、イヤーチップは思っているよりも音質に影響するため、自分の耳にあったものを選ぶと良いかもです。

(ほんと、びっくりするくらい変わります。Powerbeats Proを買ったなら、何回も試してベストなサイズを見つけてみてくださいね。)

低音を気持ちよく聞きたいなら大きめを。ただ、大きいと圧迫感も強くなるので、やっぱり、自分の耳にジャストフィットするサイズがオススメです。ウレタン製やジェル入りなどなど、イヤーチップにも様々な種類があるので、色々試してみるのもあり。

期待を超えることはなかったけど、Powerbeats Proの音質には十分以上に満足です。

ケースはかなり大きめです

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イヤーフックがあるので仕方ないかもですが……、Powerbeats Proの充電ケースはかなり大きめ。ジーンズだと主張が強すぎるので、バックパックやカバンに入れておくのがベストかもです。

デザインはすごく良いんですけどね。「Powerbeats Proのケースはでかい! けど仕方ない!」と割り切って使うのが良いと思います。

ケースが想像以上に大きいという以外にも、Powerbeats Proには気になったポイントがあったので……、こちらもさくっとご紹介しておきますね。

片方だけ充電できてないことがありました

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発売日からずっと使ってますが、2回ほど片方は100%なのに、もう片方の充電が全然できてねぇ! ってことがありました。

直し方が悪いのか、ちゃんと充電用のコネクタが接してなかったのか、理由はわからないですが、不意に起こります。そうなると、もう一度充電し直す必要があるので……、音楽を聴きたい時に聴けません。

片方だけ接続できない

これも不意に起きるんですが、片方は音楽が流れるのに、もう片方から音楽が鳴らないという現象がちょいちょいあります。

Powerbeats Proを一度ケースに戻すと元に戻るんですけどね。これは内部的な問題な気がしますが……、あまりにも何度も起きるようなら検証してみます。

音質良いし、ワークアウトの相棒としてPowerbeats Proは最強

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Powerbeats Proをがっつり使ってみての感想は、音質良好、付け心地が最高なワイヤレスイヤフォン。これは間違いないです。

(何よりもデザインが最高ですよね。AirPodsみたいに耳からうどんが出ることもありません。)

H1チップのおかげで遅延は少なく、iPhoneやiPadの切り替えも楽々。Powerbeats Proは、最長9時間の音楽再生時間に加え、対汗・防沫仕様になっているので、日常使用はもちろん、ハードなワークアウトでも良い相棒になってくれると思いますよ。

Powerbeats Proの好き、メリット

  • かっこいいデザイン。
  • 対汗・対沫仕様でワークアウトに最適。
  • バランスが良くて、高音域もしっかりな音質。
  • 最長9時間の長い音楽再生時間!
  • イヤーフックがあるので、絶対外れません。
  • やっぱり、ボタン操作は便利。

Powerbeats Proの嫌い、デメリット

  • ケースが大きい。
  • AirPods with Wireless Charging Caseほどの「手軽さ」はありません。
  • 24,800円(税別)というちょっと高めの価格。
  • でも、気になるところはそれくらいです。

Powerbeats Proは、Apple公式サイトで販売されており、価格は24,800円(税別)。現在は「ブラック」のみがラインナップされていますが、「アイボリー」「モス」「ネイビー」は8月以降に発売されます。

(現在は4色のカラバリですが、beatsシリーズなので豊富なカラーが登場するかも? 新色にも期待です。)

Amazonでも購入することができるので、Powerbeats Proが気になる人はぜひ! 通勤、通学でヘビーユーズするも良し、ワークアウトの相棒として使うもよし。

Powerbeats Proは、間違いなく日常に変化を与えてくれると思いますよ。

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Source:beats

2019/08/23EarphoneReview

Posted by iyusuke