美観も良過ぎるシェルフ。
Rasical japan合同会社より、デスクスペースを有効活用できるシェルフ「Rasical Shelf(ラシカルシェルフ)」をご提供頂いたので、使用感やデザインをチェックしつつ、レビューをお届け。
PCトレイやマグネットスタンドなど、いくつかのオプション品もあわせてレビューしていこうかと思うので、デスクを広く使いたい...って人は参考にしてもらえれば。ラシカルシェルフは少し前にレビューした「ラシカルデスク」との組み合わせがベターですが、そのほかのデスクでも使用可能です。
今なら割引価格で買えるので、この機会にぜひ。
※一部記事内容に誤りがあったため修正しました。天板は天然木材となるため保証対象外です。
\デスクを広く使えて、見た目も良過ぎる/

ラシカルシェルフをレビュー。デスクを広く使えて、自分好みにカスタムできる

ラシカルシェルフは、日本企業”Rasical(ラシカル)”が展開する拡張プラットフォーム。
最も大きな特徴は、電動昇降デスク”ラシカルデスク”に調和するデザイン、そして、天板に様々なオプション品を装着して自分好みにカスタムできることなのですが、天板には「アッシュ無垢材(ウレタンニス塗装)」が採用されていまして。
見た目も高級感がありますし、ラシカルデスクとカラーを合わせれば信じられないくらい自然に馴染むのもラシカルシェルフならでは。
僕はウォルナットでラシカルデスクとラシカルシェルフのカラーを合わせましたが、仕上げは美しく、手触りも滑らかですべすべ。見た目の違和感もゼロ。...というよりも、超グレードアップ。ラシカルデスク×ラシカルシェルフの組み合わせはものすごく満足感が高いです。






僕は160cmの天板のラシカルデスクを使用しているため、モニターアームとの距離には余裕がありますが、ラシカルシェルフは天板に”切り欠き”があるため、モニターアームの動きを邪魔しにくいというのもメリットの1つ。
ラシカルシェルフは、天板裏のネジ穴でオプション品を固定するのですが、各オプションと合うネジ穴は決まっているため、オプション品の設置場所は”ある程度”固定されてしまうものの、左に付けたいとか、右に付けたいとか、もう少し内側がいい...とか、微調整は可能です。
ラシカルシェルフは自分の用途に合わせてオプション品を選択するだけで、理想のシェルフ×デスク環境を簡単に作れる。





ちなみに、ラシカルシェルフの天板のカラバリは「ナチュラル」「ウォルナット」「ホワイト」「チャコールグレー」「バーンドウッド」の5種類。
脚の色は「ブラック」「ホワイト」の2種類から選択できるので、自分の好みに合わせて組み合わせを選ぶことができるのも特徴です。
※記事公開時点でホワイトとバーンドウッドは購入できません。
Rasical Shelfの価格 | |
---|---|
85cm | 19,800円 → 15,840円(税込) 今なら 3,960円 割引! |
100cm | 22,800円 → 18,240円(税込) 今なら 4,560円 割引! |
ラシカルシェルフは85cmと100cmがラインナップされており、価格は85cmが19,800円(税込)、100cmが22,800円(税込)ですが、どちらのサイズも今なら割引価格で購入できるコストパフォーマンスの高さも魅力かなと。
今回レビューをお届けしていくのは100cmモデルですが、使用感と合わせて、いくつかのオプション品のレビューもお届けしていこうかと思うので、ぜひ参考にしてもらえれば。
デスク回りが広く使える


ラシカルシェルフを導入すると得られる最も大きな恩恵...メリットはデスクを広く使えること。(机の上が広すぎて、普段なら置かない”フィギュア”を置いても全然余裕ある作業スペース)

単純にラシカルシェルフの天板のぶんスペースが広がるので、シェルフの上に本やフィギュア、ガジェットを置いたり、普段使わないものはシェルフの天板の下に収納しておいたり、デスクのスペースを有効活用できるようになります。
サイズは幅85cm/100cm×奥行き23cm×高さ12cm。天板下の収納スペースは10cmの高さがあるので、mac mini(高さ5.0cm)はもちろん、mac Studio(高さ9.5cm)もギリ入るかなと。ほとんどのオーディオインターフェースやオーディオアンプは余裕で収納できます。
- 85cm
- マグネットスタンドでiPhone、AirPodsを同時に設置し、更にガジェットホルダーなどを取り付ける場合は、iphoneを横向きで置けない。(縦置きは可能)
- 100cmだと長くて邪魔かも...って人向け
- 100cm
- 85cmのような幅制限がなく、iPhone、AirPodsを同時設置し、更にガジェットホルダーなどを取り付ける場合でも、iPhoneを横置きできる
- シェルフの側面にSwitch/ノートPCマウントを取り付けられる。
- 脚の位置を内側・外側で選べるので、120cm幅のデスクでもモニターアーム側のみを内側に設定することでスペースを最大限に活用できる
- 僕が使っているのも100cmだけど、デスクのサイズが合うなら100cmがおすすめ
85cm/100cmの2つのサイズの天板から選べますが、2つのサイズの主な違いは上記の通り。
85cmと100cmではモジュールの取り付け場所が異なるので、公式HPの取り付け位置についてのページも参考になるかもです。
個人的には、デスクのサイズが合うなら拡張性の高い”100cm”をおすすめしたい。
Rasical Shelfの仕様 | |
---|---|
サイズ | 天板:W850 / 1000 × D230 × H20mm 脚:W205 × D100 × H20mm |
重さ | 85cm:約3.2Kg 100cm:約3.7Kg 脚:0.22kg ※1個あたり |
カラー(天板) | ナチュラル ウォルナット チャコールグレー ホワイト バーンドウッド |
カラー(脚) | ブラック ホワイト |
素材 | 天板:アッシュ無垢材(ウレタンニス塗装) 脚:アッシュ無垢材、シリコンゴム |
耐荷重 | 30Kg ※天板、収納モジュール含む |
付属品 | 本体 ×1 説明書 ×1 取り付けネジ/工具一式 ×1 |
企画・製造 | Designed by Rasical in Kyoto Japan Assembled in China |
価格 | 85cm:19,800円 100cm:22,800円 |
天板は無垢材で個体差がある
ラシカルシェルフは天然木材なので、個体差がある...というのも知っておきたいポイント。僕のラシカルシェルフは天板にほんの少しだけ”たわみ”があり、僅かにガタ付きがありました。(デスクならともかく、シェルフだし...これくらいならほぼノーダメ)
- 製品ごとに天然木材特有の個体差(木目や色合いなど)がある
- 天然木は経年変化により徐々に色合いが変わる
- 木材は調湿作用があり、湿度が高い時には膨張し、乾燥時期に縮むため、季節によってわずかな反りや細かい割れなどが発生する
- ラシカル製品の天然木材は節、ガムポケット、ヤニ壺、色差など、天然木材の特性によるものは保証対象外
ラシカルシェルフを置いているデスク自体が頑丈なので、普段使っていてガタガタと揺れたり、音が鳴ったりすることはないので、僕は全く気にしてないですが、天然のアッシュ無垢材でウレタンニス塗装なので、個体差はありますし、これくらいなら許容範囲内かなと。
ラシカル製品には保証がありますが、天板は天然木材となるため保証対応外になる点はご注意を。

オプションのモジュールでQOL爆上がり

Rasical Japan合同会社より、ラシカルシェルフのオプション品もあわせてご提供頂いたので、こちらもダダっとレビュー。
※オプション品(デスクモジュール)はラシカルデスクでも使用可能です。
デスクモジュール | 価格 |
---|---|
マグネットベース | 2,980円 → 2,682円(-10%) |
ガジェットホルダー | 4,980円 → 3,984円(-20%) |
マグネットスタンド | 4,980円 → 3,984円(-20%) |
PCトレイ | 8,980円 → 7,984円(-11%) |
この記事でレビューをお届けするオプション上記の通り。
今なら、オプションの「デスクモジュール」がすべて割引価格でお得に購入できるので、ラシカルシェルフを買おうかな?って人は参考にどうぞ。
マグネットベース(Magnet Base for Desk)

マグネットベースは、マグネットスタンドなどの磁石アイテムを取り付けるためのラシカルシェルフ&ラシカルデスク用マグネット接続プレート。
サイズは240×215×15mm。ネジで天板に固定するので安定感があり、ラシカルシェルフも、ラシカルデスクも、簡単にマグネット製品を取り付けられるようになります。
後述の「マグネットスタンド」をラシカルシェルフに取り付けるなら「マグネットベース」は必須アイテムで、他社製のマグネットクリップやマグネットホルダーも取り付け可能です。
マグネットスタンド(Magnet Stand for SmartPhone)


マグネットスタンドは、リング部に磁石を搭載したスマホスタンド。非対応のスマホ用にマグネットリングが付属するため、iPhone以外のMagSafeに対応しないどんなスマホでも使えます。
※タブレットは使用不可。今後タブレット用アイテムを開発予定とのこと。
マグネットスタンドはガチで便利なアイテムになっていて、強力な磁力でバチっとくっつき、それでいて取り外しも簡単。使わない時は折りたたんで収納しておくこともできます。


マグネットスタンドには、iPhoneのMagSafe充電器も取り付けられるので、スタンバイモードでiPhoneにカレンダーや時計を表示しておくといい感じ。※MagSafeはがっちり固定されるわけじゃないので、iPhoneに角度をつけ過ぎると外れます。そのあたりはご注意を。
iPhoneで何か調べたりするときもすぐ取り出せるし、充電器を置いて、AirPodsの充電場所として使うもよし。音楽を流す時とかもiPhoneを固定しておくとめっちゃ便利です。
\スタンドとベースはセットでどうぞ/
ガジェットホルダー(Gadget Holder for Shelf)

ガジェットホルダーは、その名の通りガジェットを置くためのホルダー。
ボタン1発でアプリを起動したり、様々なカスタムができる「StreamDeck」にばっちり対応しており、ジャストフィットする模様。(Stream Deck欲しくなった)


ガジェットホルダーのサイズは110×200×85mm。厚みは25mm。耐荷重は0.5kg。
僕の環境のガジェットホルダーはもっぱらiPad mini置きになっていて、これがガチで捗る。たまにコントローラー置きになったりしてます。
ガジェットホルダーにはケーブルを通すための穴も設けられていて、結構いろんなものを置ける。
\これもあると便利/
PCトレイ(PC Tray for Desk)

PCトレイは、ラシカルシェルフの天板裏に取り付けることで、Macbookや書類を収納できるようになる便利アイテム。※引き出しではないので、引っ張って引き出すことはできません。HHKBはギリ収納できなかった。


取り付けは超簡単で、ラシカルシェルフの天板裏にL字金具を取り付け、ネジで固定するだけ。超簡単。※ラシカルデスクにも対応。
幅38cm、奥行きは約22cm。耐荷重は2.5Kgとなっており、MacbookなどのノートPCだけじゃなくて、MIDIキーボードや書類、リモコン、スマホなど、様々なアイテムを収納できます。(フェルトが付いているのも嬉しい)
出しっぱなしのMacbookや平べったい小物類をスッと収納できるので、ラシカルシェルフにはPCトレイを付けて、ラシカルデスクにはキーボードトレイ...といった使い分けが良さそう。
\デスクスペース確保にコミットするならコレ/
組み立ては天板と脚を固定するだけ


せっかくなので、ラシカルシェルフの組み立て方についても簡単にご紹介です。
ラシカルシェルフは”天板”と”脚”の2つのパッケージに分かれており、組み立てるといっても、天板と脚をネジで固定するだけなので...めっちゃ簡単。


ラシカルシェルフの付属品は「天板」「脚 ×2」「取り付け用のネジ」「六角付きプラスドライバー」。開封したらまずは製品に問題はないか、付属品に問題はないか確認しておきましょう。


天板を裏向けにしたら脚を固定していきますが、脚の”向き”は丸みがあるほうが外側。
付属のプラスドライバーでネジを締めます。
脚のネジ穴は、取り付けネジのサイズよりも少し余裕のあるサイズになっており、しっかりネジの溝とプラスドライバーが嚙んでいないと空回りするだけなのでご注意を。
少し見づらいですが、スマホのライトなどでネジ穴を照らして、位置合わせするとうまくいきます。

箱から出して...天板と脚をネジで固定するだけで完成。超簡単。
僕が使用しているデスクは160cmの天板なので、ラシカルモニターアームの干渉も一切なく、普通に置くことができました。
ラシカルデスクとラシカルモニターアームの組み合わせで使用している場合、モニターアームの干渉を気にする必要はない...というのもラシカルシェルフのメリット。
ラシカルシェルフのFAQ
- オプション(デスクモジュール)はどうやって買うの?
-
デスクモジュールは、ラシカルシェルフの購入時にオプションで選択するか、デスクモジュールのページから単品で購入可能です。今ならデスクモジュール全品割引でお買い得。
- ラシカルシェルフの耐荷重は?
-
ラシカルシェルフの耐荷重は、天板や収納モジュールも含めて”30Kg”。
- 85cmと100cmはどっちを選べばいい?
-
記事内でも触れていますが、85cmの場合、マグネットスタンドでiPhoneやAirPodsを同時に設置し、更にガジェットホルダーなどを取り付ける場合は、iPhoneを横向きで置けません。※縦置きなら大丈夫。
100cmは85cmのような制限がなく、iPhone、AirPodsを同時に設置し、更にガジェットホルダーなどを取り付ける場合でも、iPhoneを横置きできて、シェルフの側面にSwitch/ノートPCマウントを取り付けることもできるので、拡張性は100cmのほうずっと上。
デスクのサイズが合うなら100cmがおすすめです。
- ラシカルシェルフの手入れについて
-
ラシカルシェルフの天板は天然木材なので、定期的に”木材用オイル”などでメンテナンスしてあげると長持ちする可能性がありますが、メラミンスポンジや研磨剤入りのスポンジ、アルコール除菌剤やベンジン、シンナーなどは塗装(ウレタンニス)を痛める可能性があります。
普段は乾いた柔らかい布での乾拭きがおすすめですが、汚れが気になる場合は中性洗剤を薄めた水に布を浸して固く絞り、軽く拭いてからすぐに乾拭きが推奨されてます。
ラシカルシェルフのレビューまとめ!デスクスペースを広く使うならマスト(ラシカルデスクなら絶対欲しい)

デスク回りをグッと整えてくれる「Rasical Shelf(ラシカルシェルフ)」について、使用感やデザイン、オプションのデスクモジュールにも目を通しつつレビューをお届けしてきましたが、最後に僕のレビューと評価をまとめておきます。
ラシカルデスクを使ってるなら...絶対欲しい最強アイテム。

Rasical Shelf レビュー&評価
ラシカルデスクにガチでおすすめ。
メリット
- デスクスペースを有効活用できる
- モニターアームと干渉しない
- 豊富なオプションで自分好みにカスタムできる
- 85cm/100cmのラインナップで自分のデスクと用途に合うサイズを選べる
- アッシュ無垢材の高級感。天然木材なので経年変化も楽しめる
- 今なら割引価格でお得に買える
デメリット
- 無垢材の特性上、天板に個体差がある
- 脚の取り付けで”なぜか”苦戦した
- 記事公開時点でホワイトとバーンドウッドが購入不可
拡張性 | |
収納 | |
安定感 | |
デザイン | |
コスパ | |
総合評価 |
※レビューの評価基準についてはこちら。
ラシカルシェルフの僕のレビューと評価をまとめると上記の通り。
やっぱり、ラシカルシェルフは高い拡張性とラシカルデスクに調和するデザインとカラー、高級感が大きなメリットかなと。天板はモニターアームの支柱に干渉しないよう工夫されており、モジュールも豊富なので、とりあえずラシカルシェルフを買っておいて...あとからモジュールを増やしていけるのも楽しい。
ラシカルシェルフがあれば、デスクスペースを確実に有効活用できるので「どんな風に活用するか?」は自分次第。僕であれば、何かしらを修理する時に”はんだごて”やその他ツールの置き場所になってくれるし、MIDIキーボードやDAWをラシカルシェルフの下に置けるので、趣味で音楽を楽しむのにも恩恵だらけ。ふとした時に置き場所があるだけで作業効率は上がります。
ラシカルシェルフは仕上げも美しいので、ほんとに満足感高い。
今なら、85cmが19,800円 → 15,840円、100cmが22,800円 → 18,240円とお得に購入できるので、コスパも抜群です。ラシカルデスクの場合、ラシカルシェルフがあるのと無いのとでは使用感が全然変わるので、少しでも気になったなら...割引価格で安く買える今が買い時。
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