音楽変換ソフト「TuneFab」をレビュー。Apple Music、Spotify、Amazon Music対応で使いやすい

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TuneFab AppleMusic変換 使い方とレビュー

音楽配信サービスの楽曲を変換するならこれ。

Emodest Technology Limitedより、「TuneFab Apple Music変換」「TuneFab Spotify変換」「TuneFab Amazon変換」をご提供頂いたので、実際に使用しながら使い方をおさらいしつつ、ダダっとレビューをお届けです。

TuneFabはApple Music、Amazon Music、Spotifyに対応しており、対応する音楽配信サービスごとにソフトが用意されているので、気になる人は以下の公式HPからどうぞ。いずれもWindows/Mac対応です。

※ソフトのダウンロードは、公式HPからApple Music/Spotify/Amazonに対応するソフトをダウンロード可能です。

#TuneFab公式HPを見る

目次

Apple Music、Spotify、Amazon Music対応の音楽変換ソフト「TuneFab」をレビュー

MuConvert Apple Music変換 AppleIDログイン

それじゃ、まずは様々な音楽配信サービス(Apple Music/Spotify/Amazon Music)の楽曲を様々なファイル形式に変換してPCに保存できる「TuneFab」について簡単におさらい。

対応する音楽配信サービスは、AppleMusicAmazon MusicSpotifyの3つ。音楽配信サービスに合わせて3つの異なるソフトが用意されています。

  • TuneFab Apple Music変換
  • TuneFab Amazon変換
  • TuneFab Spotify音楽変換

TuneFabは、音楽配信サービスにログインするだけで簡単に使えて、DRM保護を解除。オリジナルの品質を維持したまま変換できる…というのが大きな特徴かなと。

#Tips
DRM(デジタル著作権管理)とは、コピーガード技術の一種でデジタルメディアの不正利用及びコピー行為を制限する技術や管理方法のこと。音楽配信サービスでは楽曲の複製や商用利用を防ぐためにDRM制限を設けています。

アーティスト名やアルバム、アートワークなど、楽曲の情報も保持してくれるため、変換後の管理がしやすいほか、音楽配信サービスの”ウェブプレーヤー”にログインするだけでライブラリ内の楽曲を自動で検出。曲を選択して一括変換できるのも大きなメリットです。

TuneFab AmazonMusic変換
TuneFab Spotify音楽変換

左:AmazonMusic変換、右:Spotify音楽変換

操作方法もシンプルで、PCに保存した楽曲は「古いiPod(iPod Classicなど)」や「ウォークマン」「MicroSDカード」や「Androidスマホ」などに直接保存することもできますよ。

TuneFab AppleMusic変換 ビットレートやサンプルレートの変更方法

TuneFab AppleMusic変換、Amazon変換、Spotify変換は、「右上のハンバーガーメニュー > 設定」から出力形式、サンプルレート、ビットレートを変更できるので、変換を行う前にこちらも確認しておくことをお忘れなくです。

#Tips
TuneFabは、サンプルレート:22050/44100/48000、ビットレート:128/256/320に対応。高音質で保存するならサンプルレート:48000、ビットレート:320がおすすめです。

TuneFabの使い方とHowTo

まずは音楽配信サービスにログイン。

ここからは、TuneFab Apple Music変換/Spotify音楽変換/Amazon変換を実際に使用して「どれくらい使えるのか?」をレビューしつつ、使い方やHowToについてお届けです。

AppleMusic変換/Amazon変換/Spotify音楽変換の使い方は基本的に同じ。この記事ではTuneFab AppleMusic変換を使用して解説していこうと思うので、参考にどうぞ。

Step1:音楽配信サービスにログインする

TuneFabを起動したら、対応した音楽配信サービスのウェブプレーヤーが起動するのでログイン。

AppleMusic変換は「Trust This Browser?」と表示されるので、「Trust」を選択しましょう。

Step2:PCに保存したい楽曲の画面を開く

音楽配信サービスにログインしたら、ウェブプレーヤーで”PCに保存したい楽曲”を開き、右上のほうにある「+」をクリック。

今回はアルバムを一括で変換&保存してみましょう。

Step3:音楽配信サービスの楽曲をPCに保存する

TuneFabの変換画面に移動したら「すべて変換」をクリックしてPCに保存。

保存したい楽曲に”✓”を入れて1曲ごと、または一括で選択することも出来るほか、変換をキャンセルすることもできます。

AmazonMusic変換もSpotify音楽変換も使い方は同じ。

今回は、アーティスト > アルバムから楽曲を選択していますが、TuneFabはプレイリストの一括保存に対応しているのも嬉しいポイントかなと。保存先も自由に選択可能です。

#Tips
楽曲はMP3/M4A/WAV/FLACに変換可能。たくさんの曲を保存する人は、容量が少なくて高品質の”MP3″がおすすめ。”WAV”はアートワーク(アルバムジャケット)が保存できないのとファイル容量が大きくなり過ぎる。Spotify音楽変換は”AIFF”対応です。

Step4:PCに保存した楽曲をデバイスに保存する

デフォルトだとTuneFabでPCに保存した楽曲は「ユーザー >ユーザー名 > TuneFab > 〇〇Converter」に保存されます。

あとは、MicroSDやスマホ、ウォークマンなど、好きなデバイスに音楽を保存して楽しみましょう。

古いiPod(iPod Classicなど)にTuneFabで変換した楽曲を保存する方法については以下の記事もあわせてどうぞ。別のソフトを使用していますが、iPodに保存する方法は同じです。

#MuConvert Apple Music変換を使ってiPod ClassicにApple Musicの曲を入れる方法とHowTo

DRMを解除するのは違法?

DRMを解除するのは法律的に大丈夫?と気になる人もいるかもなので、こちらも簡単におさらい。

大前提として、DRMには「コピー制御」と「アクセス制御」の2つの役割があり、アクセス制御を回避することは違法ではありません。※当然、商用利用はアウト。違法です。

TuneFabはDRMを回避して楽曲を変換しているだけなので、個人で楽しむ限りは問題ないですが…SNSや動画ストリーミングサービスで配信するのは”アウト”なのでご注意を。

TuneFabの価格

永久ライセンス月額プラン
AppleMusic変換10,880円1,980円/月
AmazonMusic変換10,880円1,980円/月
Spotify音楽変換10,880円1,980円/月

※いずれも税込価格。

TuneFabの通常価格は、買い切りの永久ライセンスが10,880円。毎月自動更新の月額プランが1,980円/月。

動作環境と対応フォーマット

OSWindows 7 以降の64bit版
macOS 10.11以降
CPU1GHz Intel/AMDプロセッサ以上
解像度1024×768以上
RAM512MB以上
出力フォーマットMP3、WAV、M4A、FLAC
※SpotifyはAIFF対応

レビューまとめ!TuneFabは簡単に音楽配信サービスの楽曲を変換して保存できるおすすめソフト

AppleMusic、AmazonMusic、Spotifyの楽曲を簡単に変換してPCに保存できるWindows/Mac向けソフト「TuneFab」のレビューをダダっとお届けしてきましたが、速いし、分かりやすいし、使いやすい音楽変換ソフトかなと。

最後にTuneFabの僕のレビューと評価をまとめておきます。

TuneFab レビュー&評価

様々な音楽配信サービスに対応してるのが強い。

メリット

  • 操作がシンプル
  • DRMを解除して保存可能
  • 一括変換可能
  • 楽曲の品質や情報を維持したまま保存できる
  • Spotify音楽変換は”AIFF”に対応

デメリット

  • 音楽配信サービスごとにソフトが分かれている(仕方ないけど)
  • MuConvertAppleMusic変換とほぼ同じ

✓ 評価

UI変換の速さ使いやすさコスパ(価格)
AASA
総合評価★★★★★ (5/5点)

※レビューの評価基準についてはこちら

TuneFabは操作も簡単で使いやすいですし、楽曲の変換も高速。ソフトは別になりますが、AppleMusic、AmazonMusic、Spotifyに対応するのも大きな強みであり、メリットかなと。

UIや操作性、仕様も含めてMuConevert Apple Music変換とほぼ同じなのは差別化が出来てなくて気になるところではありますが、使いやすい音楽変換ソフトなのは間違いないので、気になるブラザーはこの機会にぜひ。

iPodやウォークマンに保存するなら…ガチでおすすめのソフト。

#TuneFab公式HPを見る

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