10年以上愛用してるホームシアターセット「SONY HT-SS380」がまだまだ現役な件について #Weekly小噺

SONY HT-SS380 ホームシアターセット

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テック製品に関する僕の最近の出来事や興味、不満をSEO/起承転結/需要を全無視で、思うことを思うがままブラザー(読者)にぶちまける不定期連載「Weekly小噺」。

今回のトピックは僕が10年以上愛用しているSONYのホームシアターセット「HT-SS380」についてなんですけど…2021年現在もバリバリ現役で。

(現役ですが…そろそろ"SONY STR-DH790“で新しいサラウンドシステムを構築しようと計画中)

任天堂スイッチやPS5で臨場感のある音響でゲームを楽しんだり、PCから音を出して5.1chで迫力の映画やライブを鑑賞したり、2.1chの豪華な音を楽しんだり。

とにかく毎日くらいに「SONY HT-SS380」をヘビーユースしているのですが、10年経過しても1度も壊れることなく使えるSONY製ホームシアターって…素敵。(性能は間違いなく価格以上)

どうしてこういうお話を突然始めたのかというと、つい最近なんとなーくHT-SS380の価格を調べまして。そしたら恐ろしいくらいに安くなっていたので、手軽にホームシアターセットを揃えたいブラザーに全力でおすすめしたいと。

ぜひともこいつの本領を体験してほしいと。今に至るわけです。

SONY HT-S380の生産は終了しているため、今から入手しようとすると中古のみとなるのですが…Amazonでの相場は15,000円前後。ほんと試して欲しい。このホームシアターセット。

10年経っても色褪せない音「SONY ホームシアターセット HT-SS380」が今、最強に安い

ジャパネットミヤモトへようこそ。早速ご紹介していきますね。

SONYのホームシアターセット「HT-SS380」は、2011年6月25日に発売された手軽に5.1ch サラウンドシステムが揃えられる入門モデルなんですけど、発売から約10年となる2021年。未だに現役バリバリで活躍しているそのタフさは言うまでもなく。

音質もかなーり良い感じなのです。設置した場所に応じて自動で音場を調整してくれる"D.C.A.C(Digital Cinema Auto Calibration)"機能を搭載していたり、ゲームや音楽、映画といった様々なシチュエーションに合わせた"サウンドフィールド"が用意されていたり…まさにザ・5.1ch ホームシアター

気になる人は、ぜひSONY公式HPのページもチェックしてもらいたいのですが、とにかく初心者がホームシアターセットを揃えるのにHT-SS380は最適なんですよね。

で、どうしてこんなにゴリ推しするのかというと…10年も経過しているので価格は爆落ちしていまして。Amazonでの相場はなんと15,000円前後という買いやすさ。(生産終了モデルなので中古ですが)

Dolby Atmosや4k HDR出力、HDCP2.2といった最近の技術には対応していないものの、"ARC(オーディオリターンチャンネル)"にはなんとか対応しているので、テレビとHDMIケーブル1本で接続して音声を出力することも出来ます。

HT-SS380はFMチューナーを内蔵しているので、付属の室内アンテナを使ってFM放送が高音質で楽しめるというのも少々クラシカルで嬉しいポイントです。

さて、このあたりでSONYのホームシアターセット「HT-SS380」のスペックと仕様についておさらいしておきましょう。

HT-SS380のスペック・仕様

入出力入力:HDMI 1系統
出力:HDMI 3系統
光デジタル光デジタル2/-
同軸1/-
アナログ端子ステレオミニ
最大出力720W
フロントスピーカー120W+120W
センタースピーカー120W
サラウンドスピーカー120W+120W
サブウーファー120W
対応フォーマットDTS-HD Master Audio
DTS-HD High Resolution Audio
DTS-HD Low Bit Rate Audio
DTS 96/24、DTS
Dolby TrueHD
Dolby Digital Plus
Dolby Digital
MPEG-2 AAC
リニアPCM(2ch/5.1ch/7.1ch)

詳細なスペックと仕様についてはSONYの公式HPも併せてチェックしてほしいのですが、出力はなかなかに高めで。六畳~八畳くらいの部屋では過剰なくらいの出力なのですが、音質も非常に良いんですよね。

2021年現在の価格を考えると…コスパはマッハ。PCゲームと繋ぎ、144Hzといった高フレームレートのゲーミングモニターで使用する場合は144Hzの出力ができないため注意が必要ですが、PS4やPS5、Xbox、任天堂スイッチといった人気ゲーム機との相性は抜群なので、映画だけでなく、音楽にゲームといった感じで欲張りたいブラザーにおすすめです。

もっかい言いますね。HT-SS380おすすめです。

HT-SS380の詳細なスペックを見る – SONY公式HP

SONY HT-SS380でホームシアターデビューはいかが?

とまぁこんな感じで。今週のトピックはまさに小噺。

SONY HT-SS380が発売された2011年といえば…僕はまだ18歳。まだパカパカケータイを使ってましたし、ブロガーになるなんて思ってもいない頃。確か当時働いていた電気工事屋さんで働いてじわじわ貯めていた給料で買ったなぁと。

セットアップして、PS3と繋いで、CDをPS3に取り込んで、初めてHT-SS380で音を出した時の感動といったらもう…。うん、エモい。

最近のSONYさんのオーディオラインナップはサウンドバーが多めなので、こんな感じのホームシアターセットを発売してくれたら最高なんですけどね。

とにもかくにも、もし、PS5やPCで快適な5.1chサラウンドシステムを"手の出しやすい価格で"構築しようと思ってるブラザーがいたら騙されたと思って「HT-SS380」お試しあれ。

さすがに生産は終了しており、中古しか入手できないですが、発売当時の半分程度の価格で買えちゃうので、20,000以内の予算でホームシアターセットを探してるならベストバイかもです。

(僕は次のオーディオ環境を"SONY STR-DH790“で構築しようと思っているのですが、アンプとウーファー、スピーカーといった感じで。フルセット揃えたらぼちぼちな価格がするのでマネーを貯めなければ)

Source:Sony HT-SS380