ヘビィで勝てる未来が見えなかった。
無料タイトルアップデート第1弾にて、上位の調査クエストが解禁された「ゾ・シア」ですが、高火力かつ怒涛の攻撃で多くのハンターたちは阿鼻叫喚。
ミラボレアス級の攻撃モーションに即死ギミック、盤石の属性耐性となかなかに厄介なモンスターになっていて、ゾシア装備とゾシア武器を作成するために挑んだものの、速攻返り討ちにあったハンター同志も多いのでは?(野良最高難度との呼び声もあるみたいです)
今回はヘビィボウガンで「ゾ・シア」をソロ攻略するための装備や立ち回り、注意点についてシェアしていこうかと思うので、「ゾシア強すぎて勝てないよ...」って人は参考にしてもらえれば。ヘビィボウガンはゾシア相手だと隙が多くて、そのままだと厳しい戦いになりますが、ちゃんと対策すれば意外といける。
これからアーティアヘビィ厳選するって人は以下の記事も参考になるかも。
上位ゾシア対策用おすすめヘビィ装備(ガード特化貫通ヘビィ)

無料タイトルアップデート第1弾で追加された「ゾ・シア(上位)」で厄介なのはガンナーには致命的な攻撃力の高さと連続攻撃の多さ。属性耐性も高く、唯一効きやすい”龍属性”はヘビィボウガンだと常用が難しいので、今回の装備のコンセプトは「なるべく初心者でも扱えること」を念頭に置いたガッチガチに硬いガード特化貫通ヘビィです。
属性弾や通常弾も試したのですが、通常弾はシンプルに1回/3発撃った後の隙にガードが間に合わなくて、ダメージを受けやすく、属性弾は立ち回りやすいし、意外とダメージも出るけど、ガード性能とガード強化、属性強化を両立するのが難しかったので断念。
色々試した結果、リロードの隙はあるけど、比較的安全にダメージを通しやすい「貫通弾」に特化し、ガード強化Lv3、ガード性能Lv3、貫通弾強化を両立するために武器は「グライフェン」を選択しています。
ゾシア戦のヘビィボウガンの立ち回りや対策、注意点については後述しますが、ひとまず装備構成と使用している装飾品、発動スキルについて見ていきましょう。
ゾシア対策ヘビィ装備についてはYoutubeでも動画をアップしているので、こちらも要チェック。
装備構成と装飾品、発動スキル
ゾシア対策ヘビィ装備 | ||
---|---|---|
装備 | 装飾品 | |
メイン武器 | グライフェン | 貫通珠【3】 鉄壁珠Ⅱ【2】 強壁・鉄壁珠【3】 |
サブ武器 | - | - |
頭 | ダハディラヘルムβ | 重撃珠【2】 重撃珠【2】 |
胴 | シュバルカメイルβ | 全開珠【3】 重撃珠【2】 |
腕 | 護鎖刃竜アームβ | 適応珠【1】 適応珠【1】 加護珠【1】 |
腰 | シュバルカコイルβ | 加護珠【1】 加護珠【1】 |
脚 | ダハディラグリーヴβ | 跳躍珠【2】 |
護石 | 挑戦の護石Ⅱ | - |
装衣 | 再生の装衣 | - |
ゾシア対策ヘビィの装備構成と使用している装飾品は上記の通り。使用している装飾品自体は出やすいものばかりで、おそらく、採用している装備もすでい持っている人も多いため、作成は比較的簡単かなと。
生存率を少しでも上げるため、今回は無料タイトルアップデート第1弾で強化された「再生の装衣」を採用しています。(再生の装衣:持続時間1分20秒/クールタイム10分)
ガードした時の削りダメージは大幅に減っているものの、ダメージは普通に受けるので...防御力は「鎧玉」で可能な限り上げておくのがおすすめ。僕は1部位あたり防御:72くらいまで上げてます。
上記の装備構成で発動するスキルは下記のとおりです。
- ガード性能 Lv3
- ガード強化 Lv3
- 貫通弾・竜の矢強化
- 弱点特攻 Lv5
- 挑戦者 Lv5
- 精霊の加護 Lv3
- 破壊王 Lv3
- 環境適応 Lv2
- 力の開放 Lv1
- 回復速度 Lv1
- 回避距離UP Lv1
- 凍峰竜の反逆【束縛反攻Ⅰ】
- 鎖刃竜の飢餓【加速再生Ⅰ】
※太字は重要スキル。
今回の装備のコンセプトは「なるべく初心者でも扱えるゾシア対策ヘビィ装備」なので、とにかく「ガード性能 Lv3」と「ガード強化Lv3」は最優先。
「弱点特攻 Lv5」と「挑戦者 Lv5」で火力を出しつつ、「精霊の加護 Lv3」や「回避距離UP Lv1」、ゾシア戦の地形ダメージ対策に「環境適応 Lv2」も発動させていますが、ガード性能に特化した代償で「ファーストショット」を発動できてないので、ゾシア戦ではリロードのタイミングを見極める必要があることは注意点。
地味に鎖刃竜の飢餓で「加速再生Ⅰ」が発動してるのも嬉しいポイント。
ゾシア戦では、地形ダメージも相当厄介なので、なるべく「環境適応Lv2」は発動しておくのがおすすめ。あると無いのとでは快適さが全然違います。
ゾシア対策装備の作成に必要な素材まとめ
装備の作成に必要な素材 | ||
---|---|---|
装備 | 素材 | |
メイン武器 | グライフェン | |
サブ武器 | - | - |
頭 | ダハディラヘルムβ | 凍峰竜の狩猟証S ×2 凍峰竜の上鱗 ×3 凍峰竜の尖爪 ×4 竜玉 ×1 |
胴 | シュバルカメイルβ | 鎖刃竜の狩猟証S ×2 鎖刃竜の上鱗 ×3 鎖刃竜の堅鎧殻 ×4 無慈悲な鎖刃甲 ×4 |
腕 | 護鎖刃竜アームβ | 歴戦狩猟の証Ⅲ ×1 鎖刃竜の堅鎧殻 ×6 鎖刃竜の白毛 ×3 凍峰竜の氷玉 ×1 |
腰 | シュバルカコイルβ | 鎖刃竜の狩猟証S ×1 鎖刃竜の堅鎧殻 ×3 鎖刃竜の白毛 ×3 鎖刃竜の宝玉 ×1 |
脚 | ダハディラグリーヴβ | 凍峰竜の上鱗 ×6 凍峰竜の凍成殻 ×4 凍峰竜の層角 ×2 ネマラチカの堅殻 ×2 |
武器は「グライフェン」がおすすめ。装填数強化が2つあると最高

貫通弾は無料タイトルアップデート第1弾で追加されたタマミツネヘビィが装填が多く、使いやすいですが、ガード性能とガード強化を両立しつつ、貫通弾強化も発動させたい場合は「グライフェン」がベターな選択肢。
少しでも貫通弾のリロードの隙を減らすために、可能ならば復元ボーナスで「装填数強化」を2つ引きたいところかなと。
僕がゾシア対策ヘビィ装備で採用しているグライフェンの性能は以下の通り。
採用しているグライフェンの性能 | |
---|---|
アーティアパーツ | 基礎攻撃力強化×2 会心率強化×1 |
復元ボーナス | 装填数強化×2 基礎攻撃力強化×3 |
属性タイプ | なんでもOK ※麻痺タイプがおすすめ |
強化パーツ | 貫通弾強化火薬 貫通弾追加弾倉 |
特殊弾 | 竜熱尖甲弾 竜熱相殺弾 |
ゾ・シアのやばい攻撃&ヘビィボウガンの立ち回り

さてさて、ここからはいつもの装備(護シュ護ゴゴ)で挑んでボコられ、一度心を折られた僕が色々試して分かったゾシア戦のヘビィボウガンの立ち回りについて。
基本的に、いわゆるテンプレ装備的なやつは火力に特化しすぎていて安定性に欠け、火耐性が低いものも多いので、ゾシアとの相性はいまいち。
この記事で紹介している「ゾシア対策ヘビィ装備」を使っている前提で、ゾシアの危険な攻撃やギミック、ヘビィボウガンの立ち回りについてなる早でご紹介です。
ゾシアの攻略情報(ヘビィボウガン) | |
---|---|
弾属性の弱点部位 | 頭(超有効!) 首 左前足/右前足 左翼腕/右翼腕(白纏晶時はダメ) 尻尾 |
有効な属性 | 龍属性 |
有効な状態異常 | 毒 睡眠 麻痺 爆破やられ 気絶 |
有効なアイテム | 無し |
ゾシアがしてくる特殊攻撃 | 咆哮【大】 龍風圧 火属性やられ 雷属性やられ |
破壊可能部位 | 頭 両翼 破壊可能×2 前足 破壊可能×2 尻尾 切断可能 |
今回のヘビィボウガン装備だと、ゾシアのやばい攻撃は「即死ギミック」と「5連続ブレス」の2つ。それに加えて、貫通弾はリロードが遅いので、リロードのタイミングに注意しましょう。
ヘビィボウガンで狙う部位は「頭」か「腕翼」がおすすめ。ゾシアのやばい攻撃は以下の通りです。
やばい攻撃その1:即死ギミック
ゾシアのやばい攻撃1つめ。そのままだと不可避の超広範囲攻撃ですが、出現した竜乳結晶をスリンガー弾で壊すことで、ブレスの拡散が止まり、安全地帯ができます。
ぶっちゃけ、ゾシアの即死ギミックは対処方法が分かってしまえば余裕。下位のゾシアの時はごり押しでクリアしたので、そんなこと全然知らなくて。ワイルズは上位ゾシアで初めて攻略情報ググった。
武器出し中にスリンガーを撃つ方法は、L2を長押しながらL3スティックの押し込み。ゾシア戦ではフィールドのあちこちにスリンガー弾(スリンガー破龍弾やスリンガー雷光弾)になる素材が転がっているので、忘れずに拾っておきましょう。
ゾシアのやばい攻撃その2:5連続ブレス
ゾシアのやばい攻撃2つめは、防御ガチガチの対策装備でも体力を半分近く削られる5連続ブレス。最初の3回はほぼノーダメで受けられますが、最後の2回のダメージが鬼。
(ガード性能&ガード強化ついてないと食らったら終わる)
最初の3回を防いだ後すぐに横に回避すれば、最後の2発は避けられますが、すべてのブレスガードしても体力は半分程度残るため、危ないと思ったら何もせずにガードに徹するのが安定。
ゾシア戦のヘビィボウガンは、側面か斜め前くらいから頭を狙って攻撃していると立ち回りしやすいので、これも意識しておくといいかもしれません。
腕振り下ろしは避けれる
ゾシアの腕振り下ろし(2回または3回)は、ガードでも凌げますが、この装備は回避距離UPを積んでいるため、動きを見てすぐに後ろに回避することで余裕で避けられます。
避けることで攻撃のチャンスが生まれるので、クリアタイムは短くなりますが...被弾した時のダメージは大きいので、慣れないうちはガードしたほうが安定するかも。

ちなみに、回避距離UPのおかげで、ゾシアの前方広範囲攻撃も位置次第ですが、後ろに2回回避するか、横に2回回避することで避けれるので、これも頭の隅っこにいれておくといいかもです。
- ヘビィボウガンはガード性能&ガード強化に特化したほうが安定する
- 基本ガードに徹底。避けれる攻撃(腕振り下ろしなど)は避けたほうがクリアタイムが短くなる
- 即死ギミック対策にスリンガーは必ず拾っておく
- 5連続ブレスは最後の2回がやばいので、避けれる時は避ける
- ゾシアの斜め前くらいを意識して立ち回るとヘビィボウガンは安定する
- 貫通弾はリロードが遅いので慎重に
- ソロよりもサポートハンターだともっと安定する
大集会所で防御術【大】の料理を食べておけば、精霊の加護とあわせて守りは盤石。
ソロでもサポートハンターを使えばゾシアは余裕でクリア

今回ご紹介した装備なら、「リロードのタイミング」と「ゾシアのやばい攻撃」に意識して立ち回ることで、ソロでも10分台でクリアできますが、ソロだと難しい...って人はサポートハンターを使うのがおすすめ。
サポートハンターはモンスターの体力が増えてしまうため、討伐タイムは少し長くなりますが...20分くらいでクリアできるかなと。(サポートハンターありだとゾシアのクリアタイムは20分ちょいでした)
ガードに特化した装備なので、どうしても火力は低くなってしまいますが...3乙を繰り返すよりも安定して倒せたほうが確実に効率いいので、ヘビィボウガンでゾシアに挑む人は参考にしてもらえれば!
友達とのマルチでも安定して立ち回れるはず。