バッテリー無しで超コンパクトな「Beats Solo Buds」が良さそうなのでスペックをおさらい(発売は6月6日?)
小型化のためにバッテリーを捨てる潔さ。
2024年4月30日に発表されたBeats Soloシリーズ初のワイヤレスイヤホン「Beats Solo Buds」がなかなかに良さそうなので、改めてスペックや仕様をおさらい。発売日は2024年6月。
バッテリー非搭載でコンパクト。Beats Solo Budsのスペックをおさらい
Beats Solo Budsの最大のトピックは、思い切ってバッテリーを非搭載にすることで実現した"Beats史上最もコンパクトなサイズ"。
▶Beats Solo Buds ビハインド・ザ・デザイン (Youtube)
ケースはBeats Studio Buds+と比べて40%も小さくなっており、ケースにはUSB-Cを搭載。
レーザーカットにより精密に加工された通気孔は装着時に生じる圧力を軽減し、快適な付け心地を実現しているほか、ドライバーの各パーツは"音"が耳にまっすぐ届くようにアコースティックノズルに対して平行に配置することで正確で原音に忠実なサウンドを再現しているとのこと。
人間工学に基づいた独自のアコースティック設計と2層構造のドライバーにより、Beats Solo Budsは音質にもしっかりコミットしてくれています。
Beats Solo BudsはiOSとAndroidの両方に対応しており、ワンタッチペアリング、自動セットアップ、デバイスを探す機能にも対応。Class1 Bluetoothテクノロジーの恩恵で対応レンジが広くなり、ドロップアウトも減少しました。
Beats Solo Budsの電池持ちは、イヤホン単体で最大18時間。5分の充電で最大1時間の連続再生ができる「Fast Fuel」に対応するほか、電源アダプタだけじゃなくて、iPhoneやAndroid、PCからの充電にも対応してます。
カラバリはストームグレイ、マットブラック、アークティックパープル、トランスペアレントレッドの4色。イヤーチップはXS/S/M/Lが付属するみたい。ノイキャンや空間オーディオには非対応です。
価格は12,800円。発売日は6月6日になるかも
公式HPに記載されている情報によれば、Beats Solo Budsの発売日は2024年6月ですが、Xアカウント@aaronp613によれば、具体的な発売日は6月6日とのこと。
Beats公式HPでは発売時の通知を受け取ることができるので、気になる人はチェックしておくといいかもですね。これだけ素敵な感じで仕上がっているのに、12,800円は…すごくお買い得な気がする。
Beats Solo Budsのスペック
名称 | Beats Solo Buds |
サイズ (イヤホン) | 2.05×1.85×1.9cm 5.7g |
サイズ (ケース) | 6.6×3.5×2.4cm 22g |
カラー | ストームグレイ マットブラック アークティックパープル トランスペアレントレッド |
チップ | Beats独自チップ (iOS/Androidに対応) |
ドライバー | 2層構造ドライバー 独自のアコースティック設計 |
通信 | Bluetooth 5.3 |
デバイスを探す機能 | iOS:〇 Android:〇 |
バッテリー | イヤホン:最大18時間 ケース:非搭載 |
ノイズキャンセリング | × |
空間オーディオ | × |
発売日 | 2024年6月 |
価格 | 12,800円(税込) |
8年ぶりの新型「Beats Solo4」も出るよ
Beats Solo Budsについてダダっとおさらいしてきましたが、あわせて「Beats Solo4」もあわせて発表されていて、こちらは約8年ぶりとなるBeats Soloシリーズヘッドホンの新型モデル。
▶Behind the Design of Solo 4(Youtube)
空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキングに対応し、連続再生時間は最大50時間。DAC(デジタルアナログコンバーター)を内蔵するため、USB-Cまたは3.5mmオーディオケーブルで有線によるロスレスオーディオ再生が可能になっているのが最大のトピックかなと。※ノイズキャンセリングは非対応。
Beats Solo4の発売日は2024年5月14日で、価格は32,800円(税込)。Beats Solo BudsとBeats Solo4が気になるブラザーは公式HPも要チェックです。