final E3000をレビュー。価格以上の音質でコスパも最強な有線イヤホン

final E3000 音質や使用感のレビュー

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iPod classicに超絶似合う。

最近古いiPod classicを引っ張り出してきて愛用しているのですが、iPodのステンレスボディに似合う&高音質な有線イヤホンが欲しくなったので「final E3000」を購入。

finalの有線イヤホンはASMR用にfinal E500を持っているのですが、さすが音楽の視聴に特化したイヤホンだけあって音質は抜群。ステンレスの筐体もいい感じでiPod classicに似合っていて満足感も高めでした。

実際にがっつり愛用していますが、final E3000はコスパと高音質を両立した素晴らしいイヤホンだと感じたので、ダダっとレビューをお届けです。記事公開時点でAmazonなら3,755円で買えちゃいますし…コスパと音質の良い有線イヤホン探してた!ってブラザーは参考にどうぞ。

ファイナル(final)
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final E3000をレビュー。価格以上の音質でコスパも優れる定番有線イヤホン

final E3000のパッケージ

パッケージはこんな感じ。

final E3000は、最新の音響光学と心理学の研究成果を踏まえた音質設計、高い解像度、ナチュラルでフラットな音質が特徴の有線イヤホン。

知っておきたいトピックは…

  • ステンレスから削り出した鏡面仕上げの筐体
  • 高精度 6.4mmダイナミック型ドライバーユニット
  • 筐体背面のステンレスメッシュ
  • 柔らかくしなやかな被覆素材を採用したOFCケーブル
  • iPod classicのめっちゃ似合うデザイン

こんなところ。この価格帯としては非常に精度の高い6.4mmダイナミックドライバーユニットと、鏡面仕上げで高級感のあるステンレスボディはfinal E3000の大きな特徴かなと。

詳細は後述しますが…もちろん音質も抜群。

final E3000の付属品
final E3000の収納ポーチ

左:イヤーピースとイヤーフック、右:収納ポーチ

final E3000にはイヤホン本体のほか、ケーブルの"タッチノイズ"を軽減してくれるイヤーフックと収納ポーチ、5サイズ(SS/S/M/L/LL)のイヤーピースが付属します。

iPod Classicに似合うデザインを眺める

final E3000 ステンレス鏡面仕上げのボディとデザイン

ここからはfinal E3000のデザインを一緒に眺めていきましょう。まず目につくのは鏡面仕上げのステンレスボディ。

ステンレスから削り出した筐体には"final"と"E3000″のロゴ。ドライバーユニットを強固に支え、不要な振動を抑える剛性も備えています。

イヤホンの背面には低音域の再生帯域を伸ばす役割もある"ステンレスメッシュ"の開口部。

取扱説明書によれば、ステンレスメッシュのフィルターに付着したゴミはつまようじの先端にゴミを付着させる形で優しく取り除くようにメンテナンス…とのこと。

finalのイヤホンは軸の色が違うイヤーピースが採用されているのですが、これはfinal E3000も続投。

イヤホンの軸の色を確認するだけで左右を見分けられるほか、final E3000はイヤーピースを左右に振ることができる"スウィングフィット機構"で耳道の傾きにフィットするため、装着感も抜群。

イヤーピースには音導管部分と耳に触れる部分で硬度が異なる2種類のシリコンが採用されており、快適な付け心地と高い遮音性を備えています。

柔らかくしなやかな被覆素材を採用したOFCケーブルは、素の状態だと思いのほかタッチノイズは強めですが、柔軟でよく曲がるので装着感は良好。

付属のイヤーフックを装着することでタッチノイズを大幅に軽減することができます。

final E3000のケーブルはL型プラグ。ケーブルが断線しないように工夫されており、こちらも柔軟でよく曲がります。

#Tips
OFCとは"無酸素銅(Ocygen Free Copper)"のこと。JIS規格に基づき、純度99.96%以上で電気伝導度が高く、音響機器で採用されることが多い。

ナチュラルで高い解像度。final E3000の音質を試す

final E3000を装着した状態。

ここからは「final E3000」の音質について、実機でじっくり聴きつつレビューをお届け。

音質を試すために視聴するのはいつものレビュープレイリスト

僕はfinal E3000をiPod classic用に購入しましたが、iPod classicをメインで使っている人はなかなかにレアだと思われるので…今回はGalaxy Z Flip5に有線接続して音質を試していきます。

音質を試すため視聴したプレイリスト

final E3000の音質はフラットで立体感のある音

final E3000の音質は、公式HPでも記載されているとおり比較的フラットでナチュラルな音質。価格を考えると非常に解像度が高く、立体感もあるので、ジャンル問わず様々な音楽を気持ちよく聴くことができます。

例えば、乃木坂46の"サヨナラの意味"はピアノのメロディーラインが特徴的な楽曲ですが、特に驚いたのはピアノの豊かなサスティンと倍音をがっつり感じられたこと。

それでいてそれぞれの楽器が適度に前に出てくれるので、立体感と一体感も抜群です。これはこの価格帯のイヤホンだとなかなかに出来ない体験かなと。(空間的な広がりも感じられる)

Janne Da Arcの"DOLLS"のようなバンドバラードもギター、ベース、ドラム、キーボードのシンセが絶妙なバランスで鳴り、ボーカルを際立たせてくれるので、最高に気持ちよく聴けます。

最新の音響光学と心理学に基づいた音作りは…ガチ。

#Tips
さすがに"クリアさ"では高価なハイエンドイヤホン/ヘッドホンには敵わないものの…final E3000はアコースティックギターの柔らかな"木の鳴り"も明確に感じられるので、購入したらJanne Da ArcのDOLLSはぜひ聴いてみてほしい。良い曲。

周波数特性を計測してみる

final E3000 周波数特性

final E3000の周波数特性

せっかくなので、final E3000の周波数特性も計測してみたので、こちらもダダっとご紹介。※周波数特性の計測結果は、環境や機器で大きく異なるためあくまでも参考程度に。

finalさん曰く、強調した音域を作らないことで、高い解像度と広いサウンドステージを実現しているとのことですが、僕の環境で計測した結果だとピークは3KHzあたり。若干ドンシャリ傾向ではありますが、低音~中音域あたりまでは比較的フラットで、滑らかなカーブを描いていますね。

ASMR特化イヤホン"final E500″と似た周波数特性ですが、final E3000のほうが低音域がゆるやかに持ち上がっています。

ASMRも気持ちよく聴ける

final E3000はどちらかというと"音楽の視聴"に特化したイヤホンですが、ASMRも気持ちよく聴くことができます。

ただ、音の定位感はバイノーラル&ASMR特化のfinal E500のほうが優れている印象で、何を重視するか?で変わるかなと。個人的にASMRの視聴を目的に購入するなら、final E500が価格も安くておすすめです。

#Tips
final E3000は音質抜群でコスパにも優れる超おすすめなイヤホンですが、FPSやバトロワゲーなど、音の定位感が特に重要になるゲームには不向きかも。空間的な広がりを感じられるぶん、寄ってくる足音の位置感が曖昧になるので…ゲームを遊ぶなら7.1chサラウンドのヘッドホンやゲーミングイヤホンを購入するのがベター。

タッチノイズが気になる人は付属のイヤーフックをどうぞ

それともうひとつ。final E3000はケーブルの「ごそごそ…」というタッチノイズを解消してくれるイヤーフックが付属します。

何も装着していない状態だとまぁまぁなタッチノイズがありますが、イヤーフックを装着することで圧倒的に軽減してくれるため、タッチノイズが気になる人はイヤーフックを装着するのがおすすめ。

final E3000に付属するイヤーフックは従来よりも小さいサイズになっており、多くの人の耳にフィットする形状になっているほか、眼鏡との併用も可能です。簡単に装着&取り外しできますし…これは良いイヤーフック。

final E3000のスペックと仕様

名称Final E3000
型番E3000 FI-E3DSS
重さ14g
筐体ステンレス 鏡面仕上げ
形状インイヤー
接続有線
ドライバー6.4mm
ダイナミック型
ケーブルOFCケーブル
長さ:1.2m
感度100dB
インピーダンス16Ω
付属品イヤーフック
5サイズのイヤーピース
価格定価:5,580円
Amazon:3,755円

レビューまとめ!final E3000はコスパ重視で音質にもコミットしたい人におすすめ

iPod classicとの相性もばっちり。

さてさて、final E3000のデザインを実機の写真で眺めつつ、音質を試しつつ、レビューをお届けしてきましたが、最後に僕のレビューと評価をまとめておきます。

この価格帯としては圧倒的な解像度と立体感を誇りますし、ナチュラルでフラットな音質も抜群の聴きやすさ。iPod classicに最強に合うイヤホン。

final E3000 レビュー&評価

ガチでおすすめな有線イヤホン。

メリット

  • 間違いなく価格以上の音質
  • 音の解像度がすごい
  • 高級感のあるステンレスボディ
  • イヤーフックと収納ポーチが付いてくる
  • Amazonだとめっちゃ安い

デメリット

  • イヤーフック無しだとタッチノイズが気になる
  • ゲームには不向きかも
  • 耐久性が不安

評価

音質装着感解像度定位感コスパ
SASBS+
デザインノイキャン外音取り込み持ち運びやすさ
AA
総合評価★★★★★ (5/5点)

※レビューの評価基準についてはこちら

final E3000の僕のレビューと評価をまとめるとこんなところ。

非常に高い解像度で低音~高音域まで良く鳴るので、音楽ジャンル問わず楽しめますし、finalさんが「長く使うほどに良さを感じる"定番"と呼ばれることを目指した製品」というだけあり、悩んでるならとりあえずこれ選んどこ!ってくらいにおすすめできるイヤホンかなと。

final公式HPでの定価は5,580円ですが、記事公開時点でAmazonだと3,755円で購入できるので、音質が良くて、コスパ良好なイヤホン探してた!ってブラザーはこの機会にぜひ。

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EarphoneReview

Posted by Yusuke Miyamoto