【レビュー】座り心地良くて癖になる。PCデスクにおすすめなHbadaのオフィスチェア(価格は12,980円)

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Hbada オフィスチェア レビュー

仕事の効率を上げるには環境から。ってなわけで。僕も色々とデスク周りを試行錯誤しつつアップグレードしているのですが、今年の年始にオフィスチェアを新調しました。

ヘッドレストのあるものだったり、リクライニングのあるものだったり、ランバーサポートのあるものだったり、オフィスチェアと言っても様々なタイプがありまして。

いくつかの候補から悩んで購入したのが、今回レビューしていく”Hbada(エイチバダ)のオフィスチェア”なんですけど…いざ使ってみるとものすごくよくて。

映画を見たり、音楽をまったり聴くときにリクライニングのあるタイプが良かったかなぁとは思いつつも、価格を考えれば十分以上。自分の好みの高さに調整することができますし、最も重要な”座り心地”も良き。

約115度のロッキングにも対応しているため、背伸びしてリラックスすることも出来ます。

僕が購入したHbadaのオフィスチェア(ランバーサポートあり,跳ね上げ式アームレスト)の価格は12,980円。Amazonのタイムセール時は10,999円ほどで購入できるので、オフィスチェアを購入しようと思っていたブラザーはぜひ。

Hbada オフィスチェアの組み立て方法もおさらいしつつ、さらっとレビューしていきます。

目次

Amazonでめっちゃ売れてるHbadaのオフィスチェアって知ってる?

オフィスチェアのレビューの前に…”Hbada“についてさらっとおさらいしておきましょう。Hbadaは”エイチバダ”と読むのですが、モダンでファッション性の高い、人間工学に基づいた様々な椅子を販売しているメーカーで。

黒と白、そして灰色を基調としたシンプルなデザインの椅子が特徴です。(アメリカのAmazonでは2018年上半期ビジネスチェア部門の2位を獲得)

買いやすい価格ながら、Amazonのカスタマーレビューでも高評価が圧倒的に多いので、日本でもコスパが良くて座り心地の良いオフィスチェアブランドとして定着しつつあるのかなぁと。

エルゴヒューマンみたいな高級オフィスチェアって安いものでも10万円は軽く超えるので…2万円以内で購入できるHbadaはかなり良い選択肢。コスパを重視しつつ、座り心地で選ぶなら、Hbadaはベターなチョイスとなるわけです。

それじゃ、レビューの前にまずは組み立て方から見ていきましょう。

Hbadaのオフィスチェアの組み立て方

Hbadaのオフィスチェアの付属品はこんな感じで。

バラバラの状態でパッケージに入って届くため、自分で組み立てる必要があるのですが…説明書は分かりやすいですし、組み立て自体も超簡単なのでご安心を。

付属品(部品)は、

  • ベース
  • アームレスト
  • キャスター
  • 台座
  • ガスシリンダー
  • 背もたれ
  • 座面
  • ボルトと六角レンチ

上記の通り。

写真付きの説明書が分かりやすくてGood。

Hbadaのオフィスチェアは説明書が写真付きでめちゃ分かりやすいってのも非常に良心的じゃないですか?

(Amazonで買ってみたはいいものの説明書が雑…ってこともよくありますしGood)

ネジ類にはアルファベットが振られているので、間違える心配もないですね。優しい、Hbadaさん。

ここからはいくつかのステップにわけてHbadaのオフィスチェアの組み立てについて見ていきましょう。

①キャスター(足)を組み立てる

Hbadaのオフィスチェアの組み立てで最初に取り掛かるのは、キャスター。

僕が購入したヘッドレスト無し,ランバーサポートありモデルには”PU静音キャスター”が付属していました。

キャスターの取り付けはただシンプルに押し込むだけ。ググっと押し込まないといけないので、思っているよりも力は必要かもしれないですが、簡単に装着することができます。

キャスターを5個全部取り付けたら、ガスシリンダーを差し込むのですが、ガスシリンダーはオイルが塗布されているので触れないように要注意。

キャスターとガスシリンダーを合体させたら、Hbadaのオフィスチェアの”足”が完成です。簡単ですね。

②背もたれにアームレストを取り付ける

キャスター(足部分)の組み立ては終わりました。次は背もたれに”アームレスト”を取り付けるのですが、ここでボルトが登場。(使用するのは”ボルトB”です)

イメージとしては、背もたれの後ろからアームレストを取り付ける感じなのですが、ネジ穴にはガイドが設けられているので、ピタッとハマるはず。

まずは仮留めし、交互にボルトを締めていきましょう。同じ作業を左右繰り返せば、アームレストの取り付けは完了です。

③座面を取り付ける

次に”座面”を取り付けるですが…これもめちゃ簡単で。アームレストと座面に”R/L”の目印があるので、左右を間違えないように気を付けながら…ネジ穴を合わせてボルトを締めるだけ。

ここでも使用するのは”ボルトB”。全部で4か所のボルトを締めるので、仮止めしたら対角線上に徐々にボルトを締めていきましょう。

座面の取り付けが終わったら、足部分と合体させるための”台座”を取り付けます。ここで使用するのは”ボルトA”で、座面のボルトは全4か所。

このタイミングで合計16か所のネジ留めを確認しておくと良き。しっかり締められていないと危ないですし、ボルトが緩いと動くたびにきしむような音がしてしまうので、かっちり締めておきましょう。

(これが意外と力が必要だとおもうので、女性は誰かに手伝ってもらうといいかもしれません)

④座面と足(キャスター)を合体させる

これで足部分と座面が完成したので、あとは…完成した”座面”と”ガスシリンダーを装着したキャスター”をガッチャンコするだけ。

スペースの関係で設置場所とは異なる場所で組み立てていた場合は、移動してから合体させると移動が楽ちんですよ。

ボルトカバーも装着しておきましょう。

そうそう、最後に”ボルトカバー”を付けるのもお忘れなく。これにてHabadaのオフィスチェアの組み立ては完了です。お疲れさまでした!

買いやすい価格で座り心地は抜群、Hbadaのオフィスチェアをレビュー

お待たせしました。ここからは”Hbada オフィスチェア“の使用感や座り心地についてのレビューです。

僕が購入したHbadaのオフィスチェアは跳ね上げ式アームレスト/ランバーサポートあり/静音PUキャスターモデルなんですけど、1,2980円という価格を考えれば…座り心地は間違いなく価格以上。

S字カーブが背中をサポート。

シンプルでモダンなデザインはどんな部屋でも馴染みますし、人間工学に基づいたデザインで腰と背中をしっかりサポートしてくれるため、長時間の作業でも疲れにくいんですよね。

跳ね上げ式のアームは好みの高さに調整することはできないですが、跳ね上げてデスク下にチェアを収納することができるので”省スペース”というのもGood。

Hbada オフィスチェア アームレスト

アームレストの動きはスムーズ。(詳細は後述しますが、このアームレストが緩んでくるというのはマイナスポイント)

背面はメッシュ素材でムレにくいほか、特徴的なデザインの”ランバーサポート“が腰を支えてくれるため、負担をかけない姿勢でデスクワークできるというのも大きなトピックですね。

ランバーサポートは好みの高さに調整することが出来ます。

(僕は身長174cmですが、ランバーサポートの高さ調整はもう少し高めだと良かったかも)

使用感と座り心地はどう?

次にHbada オフィスチェアの”座り心地”についてですが、大前提として…この椅子の価格は12,980円です。この価格を考えるとその座り心地は抜群で。

座面は硬すぎず、柔らかすぎず。適度な柔らかさがあるので、長時間座っていてもお尻が痛くなるようなことはありません。

Hbada 座面の硬さ

適度な柔らかさですが、どちらかというと…座面は硬め。僕は柔らかすぎても疲れを感じるタイプなので、これぐらいの硬さがちょうど良い感じでした。

約115度のロッキングでリラックス。

僕はヘッドレストとリクライニングは無くてもいいか…と思ってオフィスチェアを探していたのですが、長時間の作業で凝り固まった体を伸ばすために”ロッキング”は必須で。

オフィスチェア選びでもロッキングを重視して選んでいるのですが、Hbada オフィスチェアのロッキングは中々に良い感じでした。

少々反発力は強めなのですが、しっかり支えてくれてる感があるんですよね。(安心して体を預けられるというか…とにかくしっかりしてる)

ロッキングの肩さも調整可能です。上述の通り、最強に緩くしても反発力は強めなので…このあたりは好みがあるかもしれません。

そうそう、リクライニングいらないかなぁと思ってたんですけど、映画を見たりするときにリクライニング欲しいなぁってシチュエーションがあったので、次はリクライニングありモデル買います。

キャスターの動きは滑らかで静か

Hbada オフィスチェア キャスター

オフィスチェアは、キャスターの動きも大事ですよね。Hbadaのオフィスチェアには静音PUキャスターが付属しているのですが、動きは非常に滑らかでスムーズ。

静音キャスターなだけあり”音”も静かですし、PU素材なのでフローリングを傷つける心配もありません。

Hbada オフィスチェア(ランバーサポートあり,跳ね上げ式アームレスト)の仕様

サイズ幅60×奥行60×高さ97-107cm
(座面高:43-53cm)
重さ12kg
耐荷重約120kg
材質通気性良いメッシュチェア
高密度ウレタンフォーム
強化ナイロン樹脂製ベース
その他跳ね上げ式アームレスト
ランバーサポートあり
ロッキングあり
リクライニング無し

Hbada オフィスチェアの気になるところ

さて、今のところべた褒めしている”Hbadaのオフィスチェア”ですが、当然気になるところもいくつかあります。

まず一つ目が”縫い目のほつれ“が何か所かに見られるということ。じっくり見てみないと分からないくらいのほつれですが、長く使っているとここから縫い目がほどけてきそうな、そんな雰囲気。

Habada アームレスト 緩み

もうひとつが”アームレストの緩み”なんですけど、気が付いたら右側のアームレストがゆるっゆるになっているのです。

ネジを締め直せば元に戻るのですが、ネジを締めるためにはアームレストを取り外さないといけなくて。少々億劫になっちゃうという。

このあたりはまさに価格とのトレードオフなので仕方ないかもなんですけど…期待のしすぎは禁物です。

Hbada オフィスチェアのレビュー・評価まとめ

組み立て方法もおさらいしつつのレビューだったので少々長くなってしまいましたが…このあたりで締め。最後に僕のレビューと評価をまとめておきましょう。

Good!!

  • 12,980円という圧倒的コスパ。
  • 価格以上の座り心地と機能性。
  • メッシュで蒸れにくい。
  • 腰を支えてくれる”ランバーサポート”が秀逸。
  • 若干反発力を感じる絶妙なロッキング。
  • モダンでクールでおしゃれなデザイン!

Bad…

  • 縫い目のほつれやアームレストの緩みが出る。
  • リクライニング機能もあると最高。

レビュー・評価まとめ

デザイン★★★★★+
座り心地★★★★★
品質★★★★☆
機能性★★★★☆
組み立てやすさ★★★★☆
コスパ★★★★★+

コスパを重視しつつ、座り心地も求めるならHbadaのオフィスチェアをどうぞ

僕の体にフィットしてくれたHbadaのオフィスチェアですが、使用感は概ね良好。ほどよい硬さの座面とランバーサポート、そしてメッシュの背面のおかげで座り心地も抜群です。

(次からはもうメッシュの背面しか選びたくない)

12,980円という価格を考えれば、間違いなく価格以上の体験が得られるオフィスチェアかなぁと。いつかはエルゴヒューマンとかコンテッサみたいな高級オフィスチェアを使ってみたいけど価格はものすっごく高いですし…当分はHbadaで十分かな。

オフィスチェアの新調を考えてるってブラザーはHbadaのオフィスチェアも選択肢にどうぞ。

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