glo hyperの新色がキタ。
BAT JAPANより、最新技術とLEDライトを搭載したスタンダードモデル「glo hyper」の新色エメラルドグリーンをご提供頂いたので、デザインをチェックしつつ、使用感を試しつつレビューをお届け。
新型glo hyperは、glo hyper proと同じ最新加熱技術を搭載しながらも、OLEDディスプレイをシンプルなLEDライトに変更することで、より手頃な価格で買えるようになったスタンダードモデルですが、喫味や使用感自体は"ほぼ"glo hyper pro。
新型glo hyper(ニュー・グロー・ハイパー)の価格は2,480円です。
※Update 2025/2/12, BAT Japanより、glo hyperの新色エメラルドグリーンが届いたので、最新の情報にあわせて加筆・修正しました。2月17日からはglo hyperが1,000円引きになるキャンペーンが実施。ラッキーストライクの新銘柄も試してみたので、ぜひ参考にしてもらえれば。
glo hyperシリーズについては以下の記事もあわせてどうぞ。

LED搭載で買いやすい価格の新型スタンダードモデル「glo hyper」をレビュー

新型glo hyper(ニュー・グロー・ハイパー)は、高い満足感を目指した加熱技術「HEATBOOSTテクノロジー」やダイアルを回すだけで加熱モードを選択できる「TASTE SELECTダイアル」など、glo hyper proと同様の技術を搭載したgloの新型スタンダードモデル。


パッケージには、glo hyper本体、クリーニングブラシ、充電ケーブル、ユーザーガイドが付属しており、このあたりは歴代gloと同じ。
- glo hyper
- クリーニングブラシ
- 充電ケーブル(USB-C)
- ユーザーガイド
デバイスのサイズ感や加熱時間、喫味、連続使用回数など、新型glo hyperの基本的な仕様はglo hyper proと同等で、違うのはOLEDディスプレイを搭載するか否かくらい。glo hyperは、LEDライトで使用状況やバッテリー状況を確認可能です。






glo hyperの限定カラー「エメラルドグリーン」は、メタリックな質感&深くて鮮やかなグリーンになっていて、光の当たり方次第で深い緑色に見えたり、鮮やかな緑色に見えたり、独特な風合いが特徴です。定価2480円とは思えない高級感。
エメラルドグリーンには、ユーザーが”今”という瞬間を存分に味わいながら、日々をいきいきと過ごせるように...という思いが込められているとのこと。
※エメラルドグリーンは、全国のコンビニ、glo公式サイト、Amazon、Yahoo、楽天市場で2025年2月17日(月)より発売予定。






こちらが発売日に入手したglo hyper グラファイト・ブラック。エメラルドグリーンが登場したことで、glo hyperのカラバリは「グラファイト・ブラック」「マラカイト・ティール」「ローズ・ゴールド」「エメラルドグリーン」の4色展開になりました。
ちなみに、新型glo hyperは従来のモデルからデザインが一新されており、glo hyper proとほぼ同じデザインが採用。シャッタードアやクリーニング用ドアなどもglo hyper proと同じものが搭載されているほか、加熱モードを変更できるテイスト・セレクト・ダイアルも搭載しており、AMOLEDディスプレイのかわりにLEDライトを搭載しています。
新型glo hyperもglo hyper proと同様に、4分30秒と従来モデルより長く持続するスタンダードモードを搭載していることも嬉しいポイント。バッテリーもアップグレードされていて、90分でフル充電できるようになってます。使用時間もglo hyper proと同等なので、使用感に違いはありません。
glo hyperの喫味や使用感はほぼglo hyper pro

さて、気になる新型glo hyperの喫味や満足感についてですが、こちらはほぼglo hyper proと同じ。
glo hyperのようにディスプレイでバッテリー残量や加熱の進行状況、残りセッション時間を確認することはできないですが、加熱モードを簡単に選択できる「テイスト・セレクト・ダイアル」を搭載しているため、glo hyper proと"ほぼ"同じ使用感で使用することができます。
glo hyperも2つの加熱ゾーンが同時に作動する"HEATBOOSTテクノロジー"を搭載し、最大加熱温度は旧型モデルより35℃も高い300℃。
喫味も変わらないので、OLEDディスプレイにこだわりがなければ全然glo hyperでよさそう。
掃除方法もglo hyper proと同じ

新型glo hyperの構造はglo hyper proと同じなので、掃除方法も全く同じ。
タバコ葉を密閉し、デバイスの掃除が不要になる「StickSealテクノロジー」を搭載した新しいタバコスティックを使用していない場合、定期的なクリーニングが必要になります。
- 5回の使用ごとに、クリーニング用ドアを開いて付着している液体があればティッシュなどで吹き取る。
- 20回の使用ごとに、加熱チャンバーとクリーニング用ドアの両方を開き、付属のクリーニングブラシを使って加熱部分を両端からクリーニング。
クリーニングはglo hyperの使用後、最低でも10分以上経過し、本体が熱くなくなってから行うようにしましょう。

glo hyperがglo hyper proより優れているところ

新型glo hyperがglo hyper proと比べて優れているのは、抜群に高いコスパ。価格差は1,500円もありながら、基本性能は同じで、サイズや細部のデザインは若干異なりますが、使用感や喫味に違いがないのは大きなメリットです。
gloは、この価格帯で優れた体験を維持しているため、この点はライバルであるIQOSやPloomにも勝っているかなと。僕がIQOSからgloに乗り換えたのはラッキーストライクの存在もありますが...壊れた時に買いやすい価格ですぐ買えるというのも大きな決め手です。




glo hypeは、glo hyper proのようにデバイスの状態を確認できるAMOLEDディスプレイを搭載していないですが、セッション時間はLEDで知らせてくれるので、普段使いでも特別glo hyper proじゃないとダメ!ってこともありません。
上述のとおり、glo hyperとglo hyper proの加熱時間や連続使用数、使用時間は同じなので、ディスプレイにこだわらないならglo hyperがコスパ良くておすすめです。
glo hyperのスペックと仕様
製品名 | glo hyper (グロー・ハイパー) |
サイズ | 約95.4mm(高)× 36.4mm(横) × 21mm(奥) 約86.7g |
EASYVIEWスクリーン | × |
使用可能時間 | スタンダード:4分30秒 ブースト:3分 |
起動時間 | スタンダード:20秒 ブースト:15秒 |
充電時間 | 約90分 |
使用可能回数 | 約20回 |
付属品 | glo hyper クリーニングブラシ USBケーブル |
カラバリ | グラファイト・ブラック マカライト・ティール ローズ・ゴールド エメラルドグリーン(限定色) |
販売店 | glo & VELO公式ストア Amazon コンビニ |
発売日 | 2024年8月6日 |
価格 | 2,480円(税込) |
glo hyperの新色「エメラルドグリーン」は、全国のコンビニ、glo & VELOオフィシャルオンラインショップ、Amazon、公式 glo Yahoo!店、公式glo 楽天市場店で、2025年2月17日(月)から発売予定。
2月17日から1,000円引きキャンペーンが実施。ラッキーストライクの新銘柄も2種類登場

2,480円で買えちゃう新型スタンダードモデル「glo hyper」のデザインや使用感をチェックしつつ、レビューをお届けしてきましたが、ここで嬉しいお知らせ。
2025年2月17日(月)より、glo hyperの期間限定割引キャンペーン「Live Life in Color キャンペーン 第2弾」が実施されます。
「Live Life in Color」は、「鮮やかな毎日が、喜びに変わる。」をテーマとしたgloのブランドキャンペーン。日常のひとときや季節の移り変わり、暮らしの中にあるさまざまなシーンを「色」で満たして、心に残る特別な瞬間にしたいというglo™の思いのもと、続々と鮮やかな限定カラーのgloやたばこスティックの新銘柄等を順次発売。
新色「エメラルドグリーン」を含むglo hyper全4色が対象で、全国のコンビニ、公式オンラインストアは2月17日(月)~3月2日(日)まで。Amazonでは2月19日(水)~3月4日(火)まで開催予定。
キャンペーン期間中の価格は2,480円(税込) → 1,480円(税込)とガチでお買い得。


あわせて、glo用ラッキーストライクからは、1本で2つの味わいを楽しめるスイッチフレーバー2銘柄が2025年2月10日(月)より発売中です。
僕も試してみましたが、ラッキー・ストライク・トロピカル・スイッチはみずみずしい桃の風味が特徴でカプセルを潰すとジューシーで芳醇な香りが広がり、ラッキー・ストライク・ベリー・スイッチ は、カプセルを潰すとやんわり広がるベリーの風味。どちらもとても吸いやすい味わい。※いずれもメンソール銘柄。
従来製品はカプセルを潰すことでフレーバーの味わいを強化しますが、ラッキーストライクの新銘柄はカプセルを潰す前は清涼感のある爽快なメンソールのみの味わい。カプセルを潰すとフレーバーが広がるようになっています。どちらもカプセルを潰す前は通常のラッキーストライク・メンソールに近いかも。

glo hyper レビュー&評価
無難におすすめできる通常モデル。
メリット
- 上位モデルと同じスペック
- 買いやすい価格
- シンプルで分かりやすいLEDライト
- 手に馴染むデザイン
- 期間限定で1,480円!
デメリット
- AMOLEDディスプレイ非搭載
喫味と満足感 | |
機能 | |
持ちやすさ | |
電池持ち | |
コスパ | |
総合評価 |
※レビューの評価基準についてはこちら。
デバイスの状態を簡単に知ることができる「EASYVIEWスクリーン」こそ搭載していないものの、使用感自体はglo hyper proと同じですし、むしろ価格が1,500円も安くなっているのは、買いやすくなって、ユーザーの選択肢が増えて、メリットだらけかなと。
実際のところ、スクリーンが無くてもgloのバッテリー残量などはLEDで分かれば十分なので、「glo hyperとglo hyper proどっちがいいの?」って悩んでいる人にも全力でおすすめできます。
2月17日から期間限定で2,480円 → 1,480円はあまりにもお得過ぎるので、この機会にぜひ。glo hyperシリーズについては以下の記事もあわせてどうぞ。

glo™はBAT (Brands) Ltd.の商標または登録商標です。
提供&参照元:BAT JAPAN