ぶっ壊れるまで使えちゃう現実。
今回は”スマホの買い替えサイクル”についてのお話なのですが、僕の最近の悩みのタネは毎年毎年新しいスマホが出てきて買い替えたくなる衝動に駆られること。
(僕の例で言うと…記事のネタにもなるしってことで少なくとも1年に1回は買い替えてます。ちなみに今のメイン機はGalaxy Z Flip5。今、ブラックフライデーセールで安いPixel 8買うかガチで悩んでる)
僕みたいな頻度でスマホを買い替える人はそう多くないかと思いますが…実際のスマホ事情は買い替えサイクルが長期化しており、GoogleやSamsung、Oppoなど、3年以上のソフトウェアサポートを提供するメーカーも珍しくはありません。
Pixel 8/8 Proはなんと最長7年のOSアップデート。
おそらく、多くの人はスマホに何かしらの問題が起きたり、バッテリーの調子がよろしくなくなったり、ガラスがバキバキに割れてそろそろ買い替えか…となるかと思うのですが、このあたりでスマホの買い替え時で最適なのは何年なのか? について知っておきましょう。
ソースは海外メディアAndroidCentralのアンケート。多くの人にとってスマホの買い替えタイミングは2-3年に一度くらい、もしくは今使ってるスマホが壊れたらがベストかもしれません。
スマホの買い替えタイミングはいつ?3年に1度、もしくは壊れたらがベスト
さて、まずはAndroidCentralが公開しているスマホの買い替えサイクルに関するアンケートから見てみましょう。
2年前の時点でのアンケート結果になりますが、質問は「スマホをどのくらいの期間保有してからアップグレードしますか?」というもので、アンケートによると、ユーザーの半数は動かなくなるまでスマホを使うことが明らかになっています。
最も多かったのは全体の半数を占める「文字通り動かなくなるまで」で投票数は3,246票。
その次が「1年~3年」で47.37%(投票数は3,054票)。最も少なかったのは「1年以内」で3%以下(投票数は147票)という結果に。
1年~3年という幅の広さが気になるところではありますが…アンケートによれば、多くの人がスマホを1年~3年、または壊れたら買い替えているということになります。
1年は短すぎると感じたので、要約すると…多くの人にとってスマホの買い替えサイクルは2年~3年、または壊れるまでが最適解なのかもし。
新機種の発売サイクルは早いけど、大きな性能差はない
さて、海外のアンケート結果から多くの人のスマホの買い替えサイクルは2年~3年、または壊れるまでということが判明しましたが、ここからは僕の見解について少しだけ。
というのも、最近のスマホって毎年毎年新しい機種が発売されていますが、処理性能的には大きな差が無いんですよね。
例えば、iPhone 14シリーズとiPhone 15シリーズで言えば、新機能が追加されたり、カメラ性能が向上したり、処理性能が何%向上! みたいに謡われていますが、実際のところ、ゲームだったり、ブラウザだったり、何かしらのアプリを使用している時のパフォーマンスに体感できるほどの違いはありません。
iPhone 15は14 Proシリーズ専用だったDynamic Islandが追加。
当然、カメラ性能だったり、ベンチマークで計測すると確かな性能差はありますが、YoutubeやNetflixを楽しんだり、それほど重くないゲームを遊ぶ程度では気づかないもの。
じゃあ何を目安にスマホを買い替えればいいの?ってなるのですが、そういう時は”バッテリー”を目安にすればいんじゃないかなと。
スマホに内蔵されているリチウムイオンバッテリーは経年劣化で最大容量とパフォーマンスが落ちてくるのですが、それでも1年~2年は余裕でバッテリーのパフォーマンスは80%以上を維持できるように設計されています。
多くの場合、スマホのバッテリーは2年間ベストなパフォーマンスを発揮できること、そしてOSのサポートが3年以上提供されることを考えると、スマホの買い替え時は”バッテリー性能が著しく落ちてきたら“がベストなんじゃないかなと思います。
スマホの買い替えタイミングはバッテリーのパフォーマンスで決めるとよき
つまり何を言いたいのかというと「バッテリーのパフォーマンス」が落ちてきたら買い替えを検討しましょってこと。
iPhoneやAndroidスマホなど、最近はバッテリーのピークパフォーマンスを見ることができるので、これらを目安に決めるといいかもしれません。
※iPhoneであれば設定>バッテリー>バッテリーの状態から。機種にもよりますが、Androidは設定>バッテリーから確認できます。
最近のスマホはミドルクラス(3万円~5万円程度)のものも多くありますが、フラグシップモデルともなると10万円を余裕で超えます。
1年やそこらで買い替えていては100%元は取れないですし…スマホの買い替え時は2-3年、または壊れるまでがベストですよ、ブラザー。
Pixel 8がブラックフライデーで鬼安い
最後に、最強にお得な情報を少し。2023年11月27日までGoogle Storeで開催されているブラックフライデーセールですが、2023年の新型スマホ「Pixel 8」がめっちゃお買い得なので、そろそろ買い替えサイクルかも…って人はこの機会をお見逃しなく。
Pixel 8が23,000円オフで、Pixel5以降、またはiPhone11を下取りに出すことで43,100円割引。最大129,800円 → 46,800円と半額以下で購入出来ちゃいます。もはやミドルクラスの価格帯。
詳細は以下の記事からどうぞ。
#Pixel 8が23,000円オフ。ブラックフライデーセールが11月27日まで開催中
Source:iPhoneMania,AndroidCentral