「Widgetsmith」の使い方とHowTo。iPhoneのホーム画面はこれだけ良くない?ショートカットは…面倒くさい

iPhone WidgetSmith 使い方

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つい最近リリースさればかりのiPhone向け最新OS"iOS 14“。

背面タップでスクショができる! とか、電話がかかってきてもゲームが中断されなくなった! とか、ホーム画面が良い感じになった! とか、様々な声が見受けられるGoodアップデートだったわけですが、使い勝手を大きく変えたトピックといえばやっぱり「ウィジェット」の存在ですよね。

ぶっちゃけ、Androidの後発ですしそこまで目新しさもないんですけど、やっぱりホーム画面をカスタムできるっていうのは嬉しくて。僕も色々試してみたんですけど……よくチェックしてる海外のYoutubeチャンネルMKBHDがおすすめしてたSiriショートカットでカスタムする方法は面倒くさくて僕の性に合わず。

結局、iPhoneのホーム画面の管理は"Widgetsmith(ウィジェットスミス)“だけでよくね? ってなったので、今回はWidgetSmithの使い方をさらっとおさらいしつつ、こんな感じのホーム画面になったよーってお話です。

Widgetsmithをダウンロード – App Store

Widgetsmith(ウィジェットスミス)の使い方とHowTo

Widgetsmithでカスタムした僕のホーム画面

それじゃ、まずは"Widgetsmith(ウィジェットスミス)"とはなんぞや? について。

Widgetsmithは、ホーム画面にウィジェットを置けるようになったiPhoneをさらに便利にできるカスタマイズアプリでして。カレンダーやバッテリー、アクティビティなんかのウィジェットをフォントやサイズ、色を変えてカスタムできるのですが、最も人気の機能は"写真ウィジェット“。(僕がホーム画面にスパイダーマンや乃木坂の写真を表示してるウィジェット)

WidgetSmithのウィジェットは大(4×4)/中(2×4)/小(2×2)からサイズを調整できるので、自分好みにiPhoneのホーム画面をカスタマイズできちゃうのです。

さて、Widgetsmithがどんなアプリなのかはこのあたりにして……WidgetsmithでiPhoneのホーム画面をカスタムする方法について見ていきましょう。

①Widgetsmithでウィジェットを作成する

Widgetsmithをダウンロードしたら、「Widget」のタブから"Add Small Widget/Add Medium Widget/Add Large Widget"から好きなサイズを選択。

そしたら、ウィジェットの編集画面に切り替わるので"Default Wiget"をクリックしてカスタムに移りましょう。※今回はMedeum Widgetを選択してます。

Widgetsmithでは、カレンダー、時計、アクティビティ、バッテリー、アストロノミー、そして写真のウィジェットが用意されているので、好みのウィジェットを選択。

あとは、"Font"で好みの字体を選んで、"Tint Color"で色を変えて、"Background Color"で背景の色を変えて……といった感じで自分好みにカスタムしていきましょう!

あ、写真のウィジェットを選択した時は"Selected Photo"で表示する写真を選ぶのをお忘れなく。

カスタム項目の詳細については以下の通りです。

Styleウィジェットのスタイル
Calendersカレンダーウィジェットのみ。表示するカレンダーを選択できます。
Font文字のフォント
Tint Color文字の色
Background Color背景の色
Border Color枠線の色
Selected Photo写真ウィジェットのみ。表示する写真を選択

基本はこれらの項目を入力していけばOK。アストロノミー(月の様相)などでは"Location"の項目があったりするんですけど、デフォルトで"Tokyo"に設定されているはずです。

また、Widgetsmithで作成したウィジェットは名前をタップすることで好きな名称に変更することもできるので、ウィジェットが増えてきたらこちらもぜひご活用を。

②Widgetsmithで作成したウィジェットをホーム画面に追加する

これでWigetsmithのウィジェットが作成できました。

あとはiPhoneのホーム画面に追加するだけ。ホーム画面の適当なところを長押しして左上の"+"からウィジェットを追加しましょう。

自分が作成したサイズ(Small/Medium/Large)を選択して「ウィジェットを追加」をタップです。

そしたら、iPhoneのホーム画面にウィジェットが追加されると思うんですけど、表示したいウィジェットと違う場合はもう一度ウィジェットをタップし、表示するウィジェットを選択しましょう。

これにて完了! お疲れ様でした。Wigetsmithをぐいぐい活用してiPhoneのホーム画面をカスタマイズです。

自ずと使うアプリも厳選できる

ちなみに、僕のiPhoneのホーム画面はこんな感じ。マーベル(スパイダーマン)と乃木坂とLadyGagaでページを分け、良い感じにまとめてあるんですけど、めっちゃ試した結果、この形に落ち着いたかなぁと。

本当はもっとWigetsmithの"写真ウィジェット"を表示してたんですけど、写真ウィジェットは異なる動作を割り当てられないのでスペース無駄にしてるなぁと感じまして。1ページに付き1つ~2つくらいになりました。

それでも写真ウィジェットを使用すると本来表示できたはずのアプリが4つほど減ることになるので、どれだけホーム画面に置くアプリを厳選したことか……。Wigetsmithを使えば自ずとアプリを厳選することになるので、ホーム画面がぐちゃぐちゃにならないってのも大きなメリットですね。

iPhoneのホーム画面をカスタマイズしたいって人はお試しあれ。

Widgetsmithをダウンロード – App Store

【おまけ】Siriショートカットでアイコンもカスタムできるけど…面倒すぎる

最後におまけ。実は、iPhoneは"Siriショートカット"でホーム画面のアイコンをカスタマイズすることができます。

今回ご紹介した"Widgetsmith"と組み合わせるとアイコンの色を変えて統一感のあるホーム画面を作ることができるんですけど……これがまぁ面倒くさくて。

一応、Siriショートカットでアイコンの色を変える方法についても説明しときます? ほんとに? えぇ……ちょっとだけですよ。

①Siriショートカットを作成する

全力で面倒くさいのですが、一応さらっとSiriショートカットでアプリアイコンを変える方法についても見ておきましょう。(おまけですし、ほんとにさらっと)

Siriショートカットを開いたら、右上の"+"をタップ。

新規ショートカットの画面に移動すると思うので、「アクションを追加」をタップしてアイコンを変更したいアプリを選択しましょう。

今回は、例として"天気アプリ"を選択しますね。「天気を表示」を選択しましょう。※アプリごとに設定できるアクションは異なります。

そしたら、新規ショートカットに"現在地の天気を表示"が追加されていると思うので、右上に表示されている「次へ」を選択。

あとは、この画面でアイコンをタップしてアイコンの色とデザインを選択。ショートカット名に表示したい名前を入力し"完了"をタップすれば終わりです。※ここで決めた名前をSiriに話かけるとショートカットを実行してくれます。

②ショートカットをiPhoneのホーム画面に追加する

あとは、iPhoneのホーム画面にSiriショートカットのアイコンを追加するだけなんですけど、まずは最初の画面に戻り、追加したいショートカットの「・・・」をタップ。

次に、右上の「・・・」をタップ。

ホーム画面に追加をタップするとiPhoneのホーム画面に追加されます。ね、これだけでもめっちゃ面倒くさくないですか? Androidとは天と地の差。

アプリの起動が遅くなるのが嫌だからやめた

僕も最初はSiriショートカットでアイコンを統一しようと思っていたのですが、どうしてもひとつ気になることがありまして。この方法だとこんな感じで"アプリの起動がワンテンポ遅くなる“のです。

というのも、SiriショートカットでカスタムしたアイコンはSiriショートカット経由でアプリを起動するため、どうしても普通にアプリを起動するより遅くなってしまうんですよね。これが割とストレスフルなので僕は即辞めました。

(ホーム画面2ページ分くらい頑張ったけども)

Widgetsmithでホーム画面をカスタムするといいかも

とまぁこんな感じで。Siriショートカットを活用し、苦労してアプリのアイコンを変えても時間の無駄ですし、iPhoneのホーム画面の管理はWidgetsmithで済ませるのがベター。

(僕はiPhoneでアイコンをカスタムするのは諦めました)

Widgetsmithには有料プランもありますが無料でも十分すぎるほどに使えるアプリですし、Siriショートカットなんてやってらんねぇ! ってブラザーはぜひお試しあれ。

とりあえず、めっちゃおすすめです。Widgetsmith。

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Posted by Yusuke Miyamoto