PlayStationVR2のスペックおさらいしとく?4K画質、120Hzのリフレッシュレート、周囲を見れるシースルービューも素敵 #PSVR2

PlayStation

PSVR2の情報がグイグイ出てきた。

2021年3月18日に初公開されたPS5向けの新型VR「PlayStation VR2(PSVR2)」ですが、すでにスペックに関する情報もドバドバ公開されているので、プレイステーションを愛するブラザーたちへシェア。

PSVR2は次世代機らしくPS5と同様の「ハプティックフィードバック」「アダプティブトリガー」といった機能を搭載するほか、4k OLEDディスプレイ搭載で最大120Hzのリフレッシュレート、目の動きを追跡するアイトラッキング、周囲を見渡せるシースルービュー、USB Type-Cケーブル1本による接続といった感じでスペックもモリモリ。

コントローラーはユーザーの手の動きをトラッキングする"オーブ型"になりました。

PSVR2の発売日についてはまだ明かされていないですが、そう遠くない未来に発売されそうですし、とにもかくにもスペックや機能、新しいコントローラーについてダダっと見ていきましょう。

※Update, PSVR2の最新情報が公開されたので追記。周囲を見渡せるシースルービュー、プレイエリアのカスタマイズ、VRモードとシネマティックモードの情報も出ました。PSVR2が楽しみ過ぎる。

PS5向け新型PSVR「PlayStation VR2(PSVR2)」のスペック&機能をおさらい

PS4向けバーチャルリアリティシステムとして2016年10月に発売された"PSVR"ですが、次世代機となる新型PSVR「PlayStation VR2(PSVR2)」がPlayStationBlogにて発表されたのが2021年2月。

2021年3月には新型PSVR用のコントローラーの画像が公開されていたのですが、2022年1月5日、PSVR2のスペックが公式発表。2022年2月22日には最終デザインが公開されました。

PSVR2のスペックについて知っておきたいトピックは......

  • エルゴのミクス(人間工学)を重視したデザイン
  • 4k OLED(有機EL)ディスプレイ
  • HDR対応&110°の視野
  • 1眼あたり2,000×2,040の解像度
  • 90Hz/120Hzのリフレッシュレート
  • VRヘッドセットの統合カメラを通してプレイヤーとコントローラーを追跡する「インサイドアウトトラッキング」
  • アイトラッキング、ヘッドセットフィードバック、3Dオーディオ
  • 周囲を見渡せるシースルービュー
  • プレイエリアのカスタマイズ
  • VRモードとシネマティックモード
  • PSVR2を装着した自分の姿を録画&配信する機能
  • 1本のUSB Type-Cケーブルで接続
  • 発売日は2022年以降、価格は未定

上記の通り。PSVR2は解像度やリフレッシュレートが前モデルから大きく向上しているため、PSVRではぼやけがちだった映像がよりくっきりはっきり、さらに高いリフレッシュレートのおかげで"VR酔い"も軽減されているかもですね。

PSVRといえば、北米で8か月連続売り上げ首位に位置した「Beat Saber」のほか、「サマーレッスン」「TESⅤ Skyrim VR」や「バイオハザード7」、「テトリス エフェクト」などのVR対応タイトルも豊富ですが、そろそろ新型モデルの登場を期待していた人も多いのでは?

PSVR2の新機能や体験について僕と一緒に見ていきましょう。

進化する映像体験

PSVR2は、OLED 4K HDRディスプレイ110度の視野角、90Hz/120Hzのリフレッシュレート、そして片目あたり2000×2040の解像度を備えているため、映像体験はPSVRから大幅UP。

レンダリング方式は、中心視野ほど高解像度で視野の外側にいくほど低解像度で描写する「フォービエイテッド・レンダリング」を採用するらしく、高品質な映像体験をお届けしてくれるようです。

ただ、PSVRでも中心部ほど高解像度で焦点が当てやすく、外側に行くほど解像度が落ちてぼやけていたため、このあたりがどのように改善されているかも期待。

ヘッドセットによるコントローラーのトラッキング(外付けのカメラが必要ない)

PSVR2は、VRヘッドセットに搭載されたカメラを通じてプレイヤーとコントローラーを追跡する「インサイド・アウト・トラッキング」が採用され、外付けのカメラが必要ではなくなったというのも大きなトピックの1つ。

ほんとどういうことなのかさっぱり分からないですが、要するに本体以外のカメラ無しでプレイヤーの動きや向いている方向がゲーム内に反映されるというわけなのです。

インサイド・アウト・トラッキングは間違いなく新体験になりそうですが、早く我が身をもって体験したいですね。

視線を追跡するアイトラッキングとヘッドセットの触覚フィードバック

PSVR2はプレイヤーの目の動きを検知する「アイトラッキング」を搭載しているため、プレイヤーが特定の方向をみただけでゲームキャラクターを操作することができるとのこと。

プレイヤーの動きとキャラクターの動きの反映がより自然に、直感的になるため、没入感が高くなるほか、ゲームにおけるリアリズムを新たなレベルに引き上げてくれます。

また、PSVR2はヘッドセット内にはモーターの振動によって触覚要素を加えるヘッドセットフィードバックも搭載。たとえば、緊迫した場面でのキャラクターの脈拍の上昇やキャラクターの頭の近くを物体が通過する際の衝撃、キャラクターがスピードを上げて進む際の車両の推進力などを再現できるとのこと。

ヘッドセットのフィードバックがゲーム内のアクションから受ける感覚を増幅させてくれるため、PS5のTempest 3Dオーディオと相まってゲームへの没入感がググっと向上してそうです。

周囲を見渡せるシースルービュー

PSVR2が搭載する新機能「シースルービュー」は、ヘッドセットを装着したままで周囲を見渡せる素敵機能。

ヘッドセット正面に搭載されたカメラで実現されているとのことで、ファンクションボタンの押し込み、またはPS5のコントロールセンターに新しく追加される"PSVR2の設定メニュー"から選択することで切り替えられるとのこと。

これまではコントローラーを探したり、飲み物を飲んだりするときはヘッドセットをずらすか、外すかしないといけなかったですが、PSVR2ならそのままでも自分の周囲を把握することができますよ。

ただし、映像はグレーアウト。シースルービューは視聴用の機能となるため、映像の録画もできません。

プレイエリアのカスタマイズ

ヘッドセットに埋め込まれたカメラとPSVR2 Senseコントローラーを使って、PSVR2のプレイエリアもカスタマイズできます。

カメラで部屋をスキャンするところからはじまり......PSVR2 Senseコントローラーを使ってプレイスタイルや部屋の環境に応じてエリアを拡大したり、縮小したり、プレイエリアはいつでも調整することができますよ。

ちなみに、設定したプレイエリアは保存されるため何度も設定し直す必要がないほか、ゲームを遊んでいる時にプレイエリアの境界線に近づくと画面にプレイエリアの境界線が表示されてプレイヤーに注意を促してくれるそう。(賢い...)

VRモードとシネマティックモード

PSVR2では「VRモード」と「シネマティックモード」が用意されていますが、この2つの機能についてもダダっとまとめておきますね。

  • VRモード
    • HDR対応、360度の視界でVRゲームを遊べる
    • 画質は4,000×2,040(片目当たり2,000×2,040)
    • リフレッシュレートは90/120Hz
  • シネマティックモード
    • 仮想空間上の巨大なスクリーンでPS5のシステム設定やUI、VRに対応していないゲームやメディアコンテンツを楽しめる
    • 1,920×1,080のHDR画質
    • リフレッシュレートは24/60/120Hzに対応

おそらく、シネマティックモードでは"スクリーンのサイズ"も調整できるかと思われます。(ほかのVRデバイスやVR用コンテンツサービスでは画面サイズを調整できるものも多い)

シネマティックモードで表示するとフルHD画質(1,920×1,080)のHDR画質になるため、実際に目にしたときの体感がどうなるのかも気になるところ。

自分のプレイ中の姿を配信する機能も!

配信者やYoutuberにとって嬉しいPSVR2の新機能は、自分のプレイ中の姿を簡単に配信できるようになったということ。

別売りのPS5用HDカメラを使用することで、PSVR2を装着したままプレイ中の自分の姿を録画し、配信することができます。

あたふたしている映像も一緒に配信できるとか素敵過ぎる。

PSVR2のスペック・仕様

ディスプレイ方式OLED(有機EL)
解像度4,000×2,040
1眼あたり2,000×2,040
リフレッシュレート90Hz、120Hz
レンズ感の距離分離式で調整可能
視野角約110度
センサーモーションセンサー:6軸モーションセンシングシステム(3軸ジャイロ・3軸加速度)
アタッチメントセンサー:IR近接センサー
カメラヘッドセットとコントローラートラッキング用の4台のカメラ(目を追跡するためのIRカメラ)
触覚フィードバックヘッドセットの振動
PS5との接続USB Type-C
オーディオ入力:内臓マイク
出力:ステレオヘッドフォンジャック

現行のPSVRも次世代PlayStation"PS5"で遊べるとはいえ、専用のアダプターが必要だったり、ケーブルが多すぎてわちゃわちゃしたり、最近は新作ゲームの発表もなかったのですが、やっとこさPSVRも世代交代です。

スペックを見る限りPSVRはかなーり進化している予感。

PSVRはケーブルが多すぎた。

PSVRのケーブル類を初めて見た時はその多さに絶望しましたが、PSVR2は1本のUSB Cケーブルで接続できるとのことなので、そのあたりにも進化を感じます。

SIEのプラットフォームプランニング&マネジメント統括責任者の西野英明氏によれば、次世代PSVRは飛躍的な進化を遂げて究極のエンタテインメント体験を実現するとのことなので......期待もMAX。

PSVR2専用コントローラー「PSVR2 Senseコントローラー」

せっかくなので、PSVR2専用のコントローラー「PSVR2 Senseコントローラー」についてもダダっと目を通しておきましょう。

PS5向け次世代VRシステム「PlayStation VR2(PSVR2)」は従来のゲーム体験を超える没入感と、まるでその場にいるかのような「センス・オブ・プレゼンス」のさらなる追求を目指しているとのことですが、2021年3月に先立って公開されていたコントローラーもこれまた強いのです。

PSVR2 デザイン コントローラー

デザインは人間工学に基づいて設計された"オーブ型"。

手の動きを妨げることなく自由度の高いゲームプレイが可能なほか、握ったときに自然と手にフィットする形状になっているそうです。

#Tips
これまで数十年にわたってPlayStationプラットフォームで発売したコントローラーから得た知見を活かし、あらゆる大きさの手で検証を重ねたとのこと。もう見たら分かるめっちゃ手に馴染むやつ。

このVRコントローラーの大きなトピックは、PS5と同様に「ハプティックフィードバック」や「アダプティブトリガー」のような新技術を搭載してるってとこなんですけど、PSVR2のコントローラーの知っておきたいトピックについては以下の通りです。

VRコントローラーの新機能&特徴

  • デザインは握った際に自然と手にフィットする"オーブ型"
  • アダプティブトリガーボタンを左右のコントローラーに搭載
    • 押し込んだ時に抵抗を感じることができる。抵抗の強弱により、銃のトリガーや弓を引く感覚を再現可能。
  • 新たなVRコントローラーの形状に最適化した「ハプティックフィードバック」
    • ゲーム内でのあらゆる感触をさらに強力に、あるいは手触りやニュアンスが感じられる表現が可能。
  • 「フィンガータッチ」機能
    • 押さなくても触れるだけで指を認識する機能を親指、人差し指、中指がおかれる3か所に搭載。
    • ゲームプレイ中も自然なジェスチャー操作が可能。
  • アナログスティック/アクションボタン
    • 左のコントローラー:アナログスティック・△ボタン・□ボタン・グリップボタン(L1)・トリガーボタン(L2)・クリエイトボタン
    • 右のコントローラー:アナログスティック・×ボタン・〇ボタン・グリップボタン(R1)・トリガーボタン(R2)・オプションボタン
    • グリップボタンは物を"つかむ"といった動作で使用。

PSVR2のコントローラーについて抑えておきたいポイントは上記の通りなのですが、PS5のコントローラー"DualSense"には無い「フィンガータッチ」と呼ばれる機能が搭載しているというのも見逃せないポイントですね。

VR×ハプティックフィードバック×アダプティブトリガーによるゲーム体験が気になりすぎてもう......。

ちなみに、オーブ表面に点在するトラッキング機構により、VRヘッドセットがVRコントローラーをトラッキングするそうですが、これが"インサイドアウト方式"によるトラッキングを実現している技術と思われます。

※インサイドアウト方式とは、搭載したカメラやセンサーなどで外部空間との位置関係を取得する方法のこと。

PSVRはモーションコントローラー「PS Move」が別売りでしたが、PSVR2はコントローラー同梱の可能性が高いですね。

PSVR2 Senseコントローラーのスペック・仕様

ボタン右:PSボタン、オプションボタン、アクションボタン(○ボタン/×ボタン)、R1ボタン、R2ボタン、右スティック/R3ボタン
左:PSボタン、クリエイトボタン、アクションボタン(△ボタン/☐ボタン)、L1ボタン、L2ボタン、左スティック/L3ボタン
センシング/トラッキングモーションセンサー:6軸検出システム(3軸ジャイロ・3軸加速度)
静電容量式センサー:指検知
IR LED:ポジショントラッキング
フィードバックトリガーエフェクト(R2/L2)、ハプティックフィードバック(各コントローラーにつき1つのアクチュエーターを搭載)
端子USB Type-C
通信Bluetooth 5.1
電池内蔵型リチウムイオン電池

PSVR2の価格は?

あまりにも気になりすぎるPSVR2ですが、2022年7月現在も価格についての発表は無し。未定です。

PSVRの発売時の価格を考慮すると少なくとも4万円くらいにはなりそうですが、つい最近Meta Quest2が2万円以上の値上げを発表したのでPSVR2の価格に響かないことを祈りましょう。(たぶんそこまで影響はなさそうですが)

PSVR2の価格については続報に期待したいですね。

2022年以降発売予定、PSVR2専用ゲームも開発中

さてさて、詳細なスペックがグイグイ公開されている新型PSVR「PlayStation VR2(PSVR2)」ですが、PSVR2向けのゲームタイトルも続々開発中。

Horizon Zero Dawnを手掛けたGuerrilla GamesとThe Playroom VRのFirespriteがPSVR向けタイトルを開発中とのことで、Horizonシリーズ初のVRゲーム「Horizon Call of the Mountain」はゲーム内容がチラ見せているので、気になる方は上の動画もぜひ。

そのほかにも、バイオハザード ヴィレッジNo Man's SkyThe Walking Dead:Saints and Sinners Ch2といったゲームのPSVR2版も開発中です。

気になるPSVR2の発売日についてですが、発売日は2022年以降で変わらず。詳細な発表は2022年7月現在もありません。

それにしても、次世代のPlayStationVRはなんか色々と進化して凄いことになってそうな予感。VR×ハプティックフィードバック×アダプティブトリガーにより実現される"まるでその場にいるかのような『センス・オブ・プレゼンス』"ってのがもう物欲センサーにビンビンきてます。

僕は「PSVR2の前に現行モデルも知っとかないと!」ってことでホリデーセールの時に2万円と少しでPSVRを購入したのですが、やっぱりVR体験って楽しくて。でも、PSVRは解像度が低く、リフレッシュレートも高くないのでVR酔いしやすいんですよね。(映像もぼやけがち)

PSVR2はこのあたりの弱点もしっかり改善されていそうで楽しみ。

PlayStation®VR2のユーザー体験をご紹介! - PlayStation Blog

Source:PlayStationBlog

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Posted by Yusuke Miyamoto