アドセンスとThe Moneytizerを併用してみたので登録や広告の配置、収益の変化をシェア。おすすめはFOOTER or SLIDE-IN #Weekly小噺

アドセンスと組み合わせて収益を最大化できるかも。
テクノロジー、ガジェットに関する僕の最近の出来事や興味、不満をSEO/起承転結/需要を全無視で、思うことを思うがままブラザー(読者)にぶちまける不定期連載「Weekly小噺」ですが、今回はアドネットワーク「The Moneytizer(ザ マネタイザー)」について。
The Moneytizerは表示されるだけで収益が入る"CPM型(インプレッション型)"のWeb広告なのですが、担当者さんからご連絡をいただきまして。ちょうどアドセンスを補完できるようなサービスを探していたので、さくっと登録。
実際に試してみて「これはいいかも」と感じたので、登録方法や初期設定、おすすめ広告や収益の変化についてダダっとシェアです。
The Moneytizerの登録は無料。以下のURLからサイトが認証されると5ドルもらえるスポンサーコードが入力された状態でアカウントを作成できます。僕もあなたも5ドルもらえてWin-Win。
▶The Moneytizerのアカウントを作成する – 公式HP
The Moneytizerの登録方法やおすすめ広告、収益の変化をシェア

The Moneytizerのダッシュボード
それじゃ、まずは「The Moneytizer(ザ・マネタイザー)」の簡単なおさらいから。
The Moneytizerはフランスで2014年に設立されたアドネットワーク。2022年1月から日本向けにサービスを開始しており、CPM型(インプレッション型)で広告が表示されるだけで収益が発生するというのが大きなトピックです。
ここ最近はずっと円安ですし、収益がドルベースなのも嬉しいポイントかなぁと。Googleアドセンスと併用できるため、クリック率の低いアドセンス広告をThe Moneytizerに切り替えることが僕の目的です。
The Moneytizerのアカウント登録から使えるようになるまでの手順は…
- アカウント作成
- ads.txtの設定
- CMPの設定
- ブログやサイトの承認を待つ
- 広告を配置する
上記のとおり。そんなに難しくなくて、時間もかからないのでご安心を。いくつかのステップに分けて解説していこうと思うので参考にどうぞ。

ちなみに、The Moneytizer公式HPでは、あくまでも指標としてどれくらいの収益が得られるのか?をチェックできるシミュレーションが用意されているので、気になってるブラザーはこちらも試してみるといいかも。


メールアドレスとブログのURL、月間PVを入力するだけ。
僕のシミュレーションを例にすると「IN TEXT広告」で月1,588€(約230,000円)~3,176€(約470,000円)。
「FOOTER or SLIDE-IN」で月141€(約21,000円)~282€(約42,000円)くらい。 ※1€=148円換算。
アドセンスとの兼ね合いもありますし、広告の配置も鬼のように最適化しないといけないため、ここまで収益をあげるのは至難の業。ブログのジャンルや規模により単価も変わるため、低いほうを目安にするといいかもしれません。
この記事では、実際のThe Moneytizerの収益性についてもダダっとご紹介していこうかと思うので、収益の変化について知りたい人も最後まで読み進めてもらえれば。
Step1:アカウントを作成して承認申請をする

まずはThe Moneytizerのアカウント作成から。
アカウント登録ページに移動し、スポンサーコード「d2890d083f2c143f6ff7f4b669b4d6cc」を入力することで、サイトが承認されたときに5ドルもらえます。

5ドルもらえるコードはこの画面で入力。
The Moneytizerのアカウント作成画面が表示されたら、名前とメールアドレス、パスワードを入力してアカウントを作成しましょう。
The Moneytizerは無料で登録することができ、ある程度のPVがあれば誰でも申請可能なので、Googleアドセンス+αで収益を最大化したい人は試してみるといいかも。
▶The Moneytizerのアカウントを作成する – 公式HP
Step2:承認申請したいブログの情報を入力する

お次は申請したいブログやサイト情報の入力です。
必要な情報は「ブログやサイトのURL」「カテゴリー」「月間ユニークユーザー数」の3つ。
承認申請したいブログのURLを入力し、ウェブサイトのカテゴリーを選択しましょう。僕はサブのゲームブログで申請したのですが、ゲームに関するカテゴリーはなかったので”News/Media”で登録した。
月間ユニークビジター(ユニークユーザー)は一番近い数で登録。僕のゲームブログ"geeksgeek.net"は月/約20万PVですが、ユニークユーザーは16万人ほど。ユニークユーザー数はGoogleアナリティクスの「ホーム > ユーザー」から確認可能です。
最後に「Submit」をクリックして次のステップへ。
#Tips |
数の数え方は1k=1000。1M=100万。The Moneytizerには「25k=2万5千」「100k=10万」「500k=50万」「1M=100万」「50M+=5000万以上」で月間ユニークユーザー数を選択できます。最低でも月/25,000以上のユニークユーザーがいれば申請可能。サイト承認は1時間ほどで完了します。 |
Step3:ads.txtを追加する

Xserverのads.txt編集画面
お次は「ads.txt」の追加。
手動で追加する方法と自動で追加する方法の2通りをご紹介していこうかと思いますが、どちらの方法を選択するかはお好みで。The Moneytizerのサイドバーにある「ads.txt」をクリックして設定ページに移動しましょう。
#Tips |
ads.txtとは、オンライン広告の透明性を高め、不正を減らすための仕組みのこと。現在は広告の表示をオークション形式でリアルタイムに行う「プログラマティック広告(RTB)」が主流ですが、RTBの仕組みを悪用した広告詐欺を防ぐ仕組みがads.txt。ads.txtの出現により、本来メディア側が得るはずだった報酬を不正に得る広告詐欺(アドフラウド)がググっと減った。 |
手動でads.textを追加する方法

まずはThe Moneytizerに手動でads.txtを追加する方法から。
The Moneytizerのサイドバーにある「ADS.TXT」をクリック後、画面下部にある「手動設定」をクリックして画面右側に表示されるads.txtのコードをコピー。

Googleアドセンスのads.txtは残したまま。
利用しているサーバーにより若干異なりますが、Xserverを利用している場合は「サーバー管理 > ads.txt > ads.txt直接編集」から。
管理画面に移動したらホームページの項目にある「ads.txt設定」をクリックし、編集するドメインを選択して「ads.txt直接編集」に先ほどコピーしたコードを張り付けましょう。
Googleアドセンスのads.txt直下、アドセンスのads.txtを1行目としたら2行目に張り付ければOKです。※アドセンスのads.txtは消さないようにご注意を。

最後に、The Moneytizerの画面に戻り「統合の確認」をクリック。「ads.txtは統合され、最新の状態です!」と表示されればads.txtの追加は完了です。
自動でads.txtを追加する方法

最初に「DOWNLOAD PHP FILE」をクリックする。
お次はThe Moneytizerに自動でads.txtを追加する方法について。
自動でads.txtを追加する場合は、自動設定から「DOWNLOAD PHP FILE」をクリックして"ads_tm.php"ファイルをダウンロード。

ads_tm.phpをpublic_htmlにアップロードする。
先ほどダウンロードしたads_tm.phpファイルをファイルマネージャーで"ルートディレクトリ"にアップロードしましょう。ワードプレスであれば、ルートディレクトリは「ドメイン名 > public_html」です。
※ファイル名の文字コードは"UTF-8″。

Xserverの".htaccess"から追加も可能。
最後に、ファイルマネージャーを開き、public_htmlにある「.htaccess」に以下の2行を追記すれば完了です。
RewriteEngine On
RewriteRule ^ads.txt$ ads_tm.php
元のhtaccessは触らないように。何かあった時のため、追記する前に元のhtaccessはメモ帳などにコピーしておきましょう。こちらも最後に統合の確認をお忘れなく。
ads.txtは3-4か月に1度更新が必要
それともうひとつ大事なこと。ads.txtを手動で追加した場合は3-4か月に1度の更新が必要です。(更新の有無はダッシュボードで確認可能)
htaccessに追記して自動化した場合、手動更新は必要なくなるので、おすすめは自動でads.txtを追加する方法ですね。
とはいえ、htaccessはサーバーの動作をディレクトリ単位で制御できるファイルなので、間違えたり、おかしなところを触ってしまった場合はブログが真っ白になるリスクもあるので「なんのこっちゃ…」って人は触らないのが無難。
Step4:CMPを追加する

CMPの追加はめっちゃ簡単。
The Moneytizerのサイドバーにある「CMP(Cookie同意バナー)」をクリックし、表示されるコードをコピー。<head></head>の間にペーストです。

CMPのコードは子テーマのHeadタグに追加。
ワードプレスで作成しているブログやサイトの場合、使用しているテーマにより若干異なりますが、大抵は「外観 > テーマファイルエディター」から編集可能。
テーマによっては「Headタグ」の項目が用意されていたりするので、その場合はさらに簡単に追加できます。

CMPの追加が終わったら「統合の確認」もお忘れなく。
「コンセントバナーはうまく統合されています」をクリックして、「CMPは統合されています!」と表示されたら完了です。
#Tips |
CMPとは、Consent Management Platform(コンセントマネジメントプラットフォーム)の略で、利用するユーザーに対してデータの取得や利用の同意を求める同意管理プラットフォームのこと。世界中で"個人情報保護の厳格化"が進められていますが、CMPにより、ユーザーはどういったデータを利用されているのか把握し、利用されたくない場合は拒否することもできます。 |
Step4:振込情報を入力し、プロフィールを完成させる

住所の入力は英語でどうぞ。
お次はThe Moneytizer(ザ・マネタイザー)のプロフィールの編集です。
The Moneytizerのサイドバーから「プロフィール」をクリックし、「修正」からプロフィールを編集できます。
住所や電話番号、収益の受け取り情報(振込先)を入力しますが、受け取り情報に登録できるのは銀行口座またはPayPalのみ。海外からの送金となるため、手数料を抑えるためにもPayPalがおすすめです。
それと…The Moneytizerでは、毎月1日~10日の間は支払い情報を変更することはできないので、受け取り情報は10日以降に変更しましょう。
The Moneytizerの収益はドルベース。PayPalはユーロで受け取り可能です。
#Tips |
The Moneytizerでは、住所は英語で入力する必要があります。例えば「〒111-111 奈良県奈良市〇〇 111-1」の場合「111-1, 〇〇, Nara-shi, Nara, 111-111, Japan」と入力しましょう。郵便番号と市町村区の項目も英語で入力です。CountryはJapan。 |
Step5:ブログの承認後、広告を配置する

ブログが承認されたら、好きなフォーマットの広告を選んでブログやサイトに配置。

広告コードは一発でコピーできる。
The Moneytizerのサイドバーから「バナー」をクリックすると利用できる広告の一覧が表示されるので、「GET A TAG」から広告のコードを開いてコピー。

広告のコードはウィジェット「カスタムHTML」に張る。
ワードプレスであれば「外観 > ウィジェット > カスタムHTML」などで配置したい場所に張り付ければOKです。めっちゃ簡単。

上に戻るボタンの位置も調整した。
広告の配置後、しばらくは「Try our ad units!」と表示されて広告が表示されない状態が続きますが、4週間くらいでほとんどの広告パートナーと接続されて表示されるようになり、収益も徐々に伸びてくるとのこと。
ブログやサイトに"上に戻るボタン"などを配置している場合は、ボタンの位置調整をしておかないとPageSpeed InsightのCLSに引っかかるので、こちらもお忘れなく。
#Tips |
The Moneytizerの広告は1ページに1種類まで。例えば、TOP MEDIUM RECTANGLE広告をH2タグ前とサイドバーに表示した場合は干渉してどちらも表示されません。種類が違う広告ならいくつでも配置可能ですが、単価が低くなるので2-3個くらいがおすすめ。 |
IN-TEXT広告やFOOTER or SLIDE-IN広告など、<head>と記載された広告はヘッダー内に配置

<HEAD>と記載された広告はヘッダーに張り付ける。
IN-TEXT広告やFOOTER or SLIDE-IN広告など、<HEAD>と記載された一部の広告は<head></head>内に広告のコードを張り付ける必要があります。

ワードプレスで作成しているブログやサイトの場合、headタグは「外観 > テーマファイルエディター」から編集可能。
テーマによっては「headタグ」の項目が用意されていたりするので、<head></head>の間に広告のコードを配置しましょう。
収益が安定するのは広告を配置してから4週間後くらい

接続状況は私のウェブサイト>ドメインの下に表示されている"%"で確認可能。
広告の配置後4-5週間はSSP広告パートナーの接続期間となり、参加パートナーが少なくて似たような広告が表示されます。
担当者さん曰く、4週間くらいでほとんどの広告パートナーと接続され、収益も徐々に伸びてくるとのこと。接続期間中も単価は低いながら収益は発生します。
The Moneytizerの広告を配置後、しばらく表示されないのは仕様なのでご安心を。
The MoneyTizerの広告は全13種類。おすすめはFOOTER or SLIDE-IN

FOOTER or SLIDE-IN広告は優先的に利用したい広告。
ここからは、The Moneytizerのおすすめ広告についてダダっとおさらいです。
おすすめの広告は圧倒的に「FOOTER or SLIDE-IN」。The Moneytizerの広告は”SmartRefresh”と呼ばれる短期間で広告を再表示する機能があり、FOOTER or SLIDE-INのように常時表示される広告では何度も広告が表示され、収益が増大しやすい…というのが理由です。
FOOTER or SLIDE-INは収益性が最も高いので、なるべく利用したいおすすめの広告ですね。
広告単価が高くなりやすいのは「FOOTER or SLIDE-IN」「TOP MEDIUM RECTANGLE」「BOTTOM MEDIUM RECTANGLE」の3つ。広告(バナー)の種類は全部で13種類となっており、詳細は以下の通りなので、広告選びの参考にどうぞ。
#Tips |
現在はThe Moneytizerの記事下広告とアンカー広告(FOOTER or SLIDE-IN)を表示してテストしてますが、記事下広告はアドセンスのほうが収益性良さそうなので、もう少しテストしてからアンカー広告のみを利用する予定。IN TEXTはびっくりするくらい見られてないのでやめておいたほうが良さそう。記事内広告はアドセンスのアルゴリズムのほうが優秀です。 |
The Moneytizerの広告の種類
サイズ | 特徴 | |
MEGABANNER | 728×90 | 一般的なディスプレイ広告 |
TOP MEDIUM RECTANGLE | 300×250 | 高いパフォーマンスを誇る オンライン広告の中で最も人気 |
BOTTOM
MEDIUM
RECTANGLE | 300×250 | ページ下部に最適な広告ユニット |
HALF PAGE | 300×600 | サイドバーへの配置が最適 注目を集めやすい |
SKYSCRAPER | 120×600 | サイドバーに最適な縦長の広告 |
MEGASKYSCRAPER | 160×600 | SKYSCRAPERよりも横幅がある広告 |
MEGABANNER BOTTOM | 728×90 | ページ下部に配置される広告 |
BILLBOARD | 970×250 | CPM単価を上げやすい ページ上部に広く表示される |
FOOTER or SLIDE-IN | 728×90 300×250 | 画面下部に追従するアンカー広告 The Moneytizerでは最も収益性が高い |
IN-TEXT | Responsive | 収益性の高い場所に応じて表示 自動広告。 |
RECOMMENDED CONTENT | Responsive | 記事の下に表示される アドセンスで言う関連記事広告 |
IN-IMAGE | Responsive | ページ上の画像の上に直接表示 日本ではあまり見かけない |
POP | Responsive | 直接リダイレクトする広告 |
RECOMMENDED CONTENTとIN-IMAGE、POPを使用するためにはある程度のPVとUUが必要です。
ひとまず、The Moneytizerに登録して審査に通った人は「BOTTOM MEDIUM RECTANGLE」と「FOOTER or SLIDE-IN」の配置から始めると良いかも。
Googleアドセンスの自動広告(アンカー広告と全画面広告)を使用する場合、The Moneytizerと同時に表示させるとアドセンスのポリシー違反になるのでご注意を。
The Moneytizerのメリットとデメリット

The Moneytizer導入後のパフォーマンス。色々対策したけどLCPは増加した。
せっかくなので、The Moneytizerのメリットとデメリットも少し。
The Moneytizerの最大のメリットはインプレッション型の広告で表示されるだけで収益が発生すること。Googleアドセンスとの併用が可能なので、クリック率の低い広告を入れ替えるなど、収益の最大化が図れるのも大きなメリットです。
次に、The Moneytizerの分かりやすいデメリットはリアルタイムでトラッキングできないこと。収益がダッシュボードに反映されるまで2日程度かかるので、Googleアドセンスのように"ほぼ"リアルタイムで収益を確認できないのは惜しいかなぁと。地味にダッシュボードもちょっと見にくい。
それと、個人的に気になったのはThe Moneytizerは広告を表示するために読み込むJavascript(prebid.js)が重い。まぁまぁ重い。ワードプレスであればFlying Scriptsで遅延させるなりしないとPageSpeed Insightsのパフォーマンスが激落ちします。
The Moneytizerはワードプレスで使えるプラグインも用意されていますが、出来ることはほぼ変わらないし、当然のように重いので…プラグインも基本使わないほうがいいかなぁと。というか使うのはおすすめしない。
GoogleアドセンスとThe Moneytizerを併用して収益はどう変化した?

約12日間経過時のパートナー接続状況。
最後に、まとめを兼ねて収益の変化を確認しつつ、今回のWeekly小噺の締めです。
ブログやサイトの規模により多少の違いはあるかもですが、僕のブログのパートナー接続状況は23日間で96%。

アドセンスのアンカー広告の7日間の収益は3,391円だった。
The Moneytizerのアンカー広告の収益は直近の7日間で29ドル(約4,000円)でした。
アドセンスとThe Moneytizerのアンカー広告の収益の違い
アンカー広告の7日間の収益 | |
アドセンス | 3,391円 |
The Moneytizer | 4,055円 |
時期により変化しますが、The Moneytizerに切り替える直前のアドセンスのアンカー広告は7日間で3,391円の収益が出ていたので、現時点ですでにThe Moneytizerのアンカー広告のほうが収益性は高め。
(今のところThe Moneytizerの収益はアドセンスの1.2倍くらい)
まだThe Moneytizerのパートナー接続状況が100%ではないですし、色々な配置でABテストしたりしているので多少の前後はあるかもですが、あと1週間もすればもう少しThe Moneytizerの収益が上がりそうです。
収益のグラフを見る限りでは順調に伸びているようですし、接続状況が100%になってからがThe Moneytizerの本領発揮かもですね。もう少し具体的な収益の変化やアドセンスとThe Moneytizerを併用した結果については、1か月後くらいに追記予定です。
以下のURLからサイト認証で5ドルもらえるスポンサーコードが入力された状態でアカウント作成ができるので、The Moneytizerが少しでも気になったブラザーはこの機会にお試しあれ。